差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
168 バイト追加 、 2024年4月14日 (日)
154行目: 154行目:  
***後に、リタ役は一部新撮で[[代役]]を担当していた現地の女優であるカーラ・ペレス氏に正式に変更となっている。
 
***後に、リタ役は一部新撮で[[代役]]を担当していた現地の女優であるカーラ・ペレス氏に正式に変更となっている。
 
***リタは人気を得たことでその後も『パワーレンジャー』シリーズにおける重要人物となり、長期にわたって活躍することになった。
 
***リタは人気を得たことでその後も『パワーレンジャー』シリーズにおける重要人物となり、長期にわたって活躍することになった。
**曽我氏はその後、『魔法戦隊マジレンジャー』にて天空聖者マジエル役を演じたが、それをベースとした『パワーレンジャー・ミスティックフォース』では'''リタ・レパルサが改心し正義に目覚めた姿「ミスティック・マザー」'''という設定となっており、こちらも久しぶりに日本版の曽我氏の映像がそのまま流用されている。
+
**曽我氏はその後、『魔法戦隊マジレンジャー』にて、マジレンジャー側の指導者たる天空大聖者マジエル役を演じたが、それをベースとした『パワーレンジャー・ミスティックフォース』では'''リタ・レパルサが改心し正義に目覚めた姿「ミスティック・マザー」'''という設定となっており、こちらも久しぶりに日本版の曽我氏の映像がそのまま流用されている。またこのマジエル役は、曽我氏が実写で演じた最初で最後の味方側のキャラでもあった。
 
***当初マジエルは岡田眞澄氏が演じる予定だったが、撮影直前になり岡田氏が食道癌を患っている事が発覚し辞退したため竹本昇監督の推薦で曽我氏が代役を務めることになった。しかし実は曽我氏も膵臓癌に侵され体調不良を押しての出演であり、『マジレンジャー』が[[実写]]ドラマでの遺作となった。
 
***当初マジエルは岡田眞澄氏が演じる予定だったが、撮影直前になり岡田氏が食道癌を患っている事が発覚し辞退したため竹本昇監督の推薦で曽我氏が代役を務めることになった。しかし実は曽我氏も膵臓癌に侵され体調不良を押しての出演であり、『マジレンジャー』が[[実写]]ドラマでの遺作となった。
 
****曽我氏を推薦した竹本監督は、いざ撮影に入ると「"特撮の女王"曽我町子に演技指導する監督」という立場に緊張の連続だったという。
 
****曽我氏を推薦した竹本監督は、いざ撮影に入ると「"特撮の女王"曽我町子に演技指導する監督」という立場に緊張の連続だったという。
2,916

回編集

案内メニュー