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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
| | タイトル = プロフィール | | | タイトル = プロフィール |
− | | 種族 = 地球人 | + | | 種族 = [[種族::地球人]] |
− | | 性別 = 男 | + | | 性別 = [[性別::男]] |
− | | 年齢 = 39歳 | + | | 年齢 = [[年齢::39]]歳 |
| | 所属組織 = {{所属 (人物)|地球連邦軍}} | | | 所属組織 = {{所属 (人物)|地球連邦軍}} |
− | | 所属部隊 = {{所属 (人物)|不死身の第4小隊}} →{{所属 (人物)|トリントン基地}} → {{所属 (人物)|アルビオン隊}} | + | | 所属部隊 = {{所属 (人物)|不死身の第4小隊}} →{{所属 (人物)|トリントン基地}}(MS隊) → {{所属 (人物)|アルビオン隊}}(MS隊) |
− | | 階級 = 大尉 | + | | 役職 = |
| + | ;不死身の第4小隊 |
| + | :[[役職::隊長]] |
| + | ;トリントン基地MS隊 |
| + | :[[役職::隊長]] |
| + | ;アルビオン隊MS隊 |
| + | :[[役職::隊長]] |
| + | | 階級 = [[階級::大尉]] |
| }} | | }} |
| '''サウス・バニング'''は『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』の登場人物。 | | '''サウス・バニング'''は『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』の登場人物。 |
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| [[ガンダム試作2号機]]強奪事件後は、連邦軍の追撃部隊の旗艦[[アルビオン]]のモビルスーツ隊の指揮を執った。 | | [[ガンダム試作2号機]]強奪事件後は、連邦軍の追撃部隊の旗艦[[アルビオン]]のモビルスーツ隊の指揮を執った。 |
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− | しかし、宇宙空間での訓練中に、[[ソロモン|コンペイ島]]の観艦式に向かう[[デラーズ・フリート]]の[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]艦隊と遭遇し、これを退けるものの、その戦闘終了後アルビオンに帰還中に'''乗機の被弾箇所が爆発して非業の死を遂げた'''。 | + | しかし、宇宙空間での訓練中に、[[ソロモン|コンペイ島]]の観艦式に向かう[[デラーズ・フリート]]の[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]艦隊と遭遇し、これを退ける。しかしアルビオンへの帰還中、'''乗機の被弾箇所が不運にも異常を起こし、胴体部から爆発'''。非業の死を遂げた。 |
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| === 突然の退場 === | | === 突然の退場 === |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
− | SRWでは[[スパロボ補正]]により死亡して退場する事は無く、[[アムロ・レイ|アムロ]]と共にベテランとして部隊のまとめ役となる。MSパイロット以外を含めた若手を指導・「[[修正]]」する役回りも多い。
| + | 貴重な歴戦の士官として、もっぱら[[アムロ・レイ|アムロ]]と共にベテランとして部隊のまとめ役となり、MSパイロット以外を含めた若手を指導・「[[修正]]」する役回りも多い。SRWでは死亡イベントが再現されたことはなく、[[スパロボ補正]]に恵まれた存在でもある。 |
| | | |
− | 参戦当初の『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』では[[オールドタイプ]]であるという事だけで活躍は厳しかったが、それ以降では[[援護]]能力や[[指揮官]]能力に長けていたり、『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では強力な[[ガッツ]]を所持する等、[[能力]]ではオールドタイプ最強クラスの実力を持つ。 | + | 参戦当初の『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』では[[オールドタイプ]]であるという事だけで活躍は厳しかったが、それ以降では[[援護]]能力や[[指揮官]]能力に長けていたり、『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では強力な[[ガッツ]]を所持する等といった独特の強みを獲得していることが多く、[[能力]]ではオールドタイプ最強クラスの実力を持つ。 |
| | | |
− | ただし、シリーズを通して強力な専用機が無い欠点が悩み所。乗り手がいなくなってしまった前半の主役[[モビルスーツ|MS]]([[ガンダム試作1号機Fb]]、[[リ・ガズィ]])がデフォルトの搭乗機となっている事も多い。[[ΖII]]や[[フルアーマー百式改]]等の強力な機体に優先して乗せたいところ。
| + | ただし、元が[[ジム・カスタム]]乗りなので、機体に関しては悩み所。乗り手がいなくなってしまった前半の主役[[モビルスーツ|MS]]([[ガンダム試作1号機Fb]]、[[リ・ガズィ]])がデフォルトの搭乗機となっている事も多い。[[ΖII]]や[[フルアーマー百式改]]のようなオールドタイプ向きの強力な機体の供給度合いにも扱いやすさが左右される。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
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| :攻撃時の[[カットイン]]が用意された。『α』から引き続きガッツを覚えており、[[格闘 (能力)|格闘]]、[[射撃 (能力)|射撃]]、[[技量]]が上がったため、より攻撃的になった。さらに[[指揮官]]も持つ等、強力なキャラクターだが、'''エース級[[ニュータイプ]]以外で[[援護]]を持たない'''唯一の味方[[モビルスーツ]]乗りと残念な特徴がある。また[[熱血]]は現代でも狙えるほど覚えるのが早くなり、[[魂]]が削除された。その代わり[[必中]]、[[気合]]が枠に入ったため、元々の[[てかげん]]、[[熱血]]と合わせて、「[[百式]]系列に乗って味方にマップ兵器を撃ち、味方の[[底力]]、[[ガッツ]]を発動させる」という役に非常に適している。 | | :攻撃時の[[カットイン]]が用意された。『α』から引き続きガッツを覚えており、[[格闘 (能力)|格闘]]、[[射撃 (能力)|射撃]]、[[技量]]が上がったため、より攻撃的になった。さらに[[指揮官]]も持つ等、強力なキャラクターだが、'''エース級[[ニュータイプ]]以外で[[援護]]を持たない'''唯一の味方[[モビルスーツ]]乗りと残念な特徴がある。また[[熱血]]は現代でも狙えるほど覚えるのが早くなり、[[魂]]が削除された。その代わり[[必中]]、[[気合]]が枠に入ったため、元々の[[てかげん]]、[[熱血]]と合わせて、「[[百式]]系列に乗って味方にマップ兵器を撃ち、味方の[[底力]]、[[ガッツ]]を発動させる」という役に非常に適している。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} |
− | :艦長を除けば味方パイロットで4名しかいない指揮官技能持ち。他3名は[[ハリソン・マディン]]、[[ドレル・ロナ]]、[[ハマーン・カーン]]といずれも中盤以降の加入で、一手にその任を引き受ける辺りはまさに前線指揮官。[[小隊長能力]]『消費[[EN]]-20%』もなかなか便利。[[Eセーブ]]と効果が重複するため、習得させれば消費ENを60%程度まで落とせる。 | + | :艦長を除けば味方パイロットで4名しかいない指揮官技能持ち。他3名は[[ハリソン・マディン]]、[[ドレル・ロナ]]、[[ハマーン・カーン]]といずれも中盤以降の加入で、それまで一手にその任を引き受ける姿はまさに前線指揮官。[[小隊長能力]]『消費[[EN]]-20%』もなかなか便利。[[Eセーブ]]と効果が重複するため、習得させれば消費ENを60%程度まで落とせる。 |
− | :オールドタイプでも扱える優秀なMSが豊富にあり、乗機に困ることもない。候補は[[百式]]や[[量産型ガンダムF91]]に、コウから試作3号機を借りてもいい働きをしてくれる。[[量産型νガンダム]]なら、ほぼ無消費でインコムを乱射することも可能。どのみちNT専用武装が使えない序盤なら[[Ζガンダム]]を駆ってもいい。:本作では初めて[[不死身の第4小隊]]が勢揃いし、[[ジム・カスタム]]3機と[[ジム・キャノンII]]1機[[小隊]]で原作再現もできる。第4小隊全員に言えることだが成長力が平凡で、最終能力値はコウに水をあけられる。とはいえ初期能力ならコウに劣らず、[[パイロットポイント|PP]]次第でフォローも可能。 | + | :オールドタイプでも扱える優秀なMSが豊富にあり、乗機に困ることもない。候補は[[百式]]や[[量産型ガンダムF91]]に、コウから試作3号機を借りてもいい働きをしてくれる。[[量産型νガンダム]]なら、ほぼ無消費でインコムを乱射することも可能。どのみちNT専用武装が使えない序盤なら[[Ζガンダム]]を駆ってもいい。本作では初めて[[不死身の第4小隊]]が勢揃いし、[[ジム・カスタム]]3機と[[ジム・キャノンII]]1機[[小隊]]で原作再現もできる。第4小隊全員に言えることだが成長力が平凡で、最終能力値はコウに水をあけられる。とはいえ初期能力ならコウに劣らず、[[パイロットポイント|PP]]次第でフォローも可能。 |
| :[[カットイン]]が他のMSパイロットと違い、画面後方から前方へ出てくるような独特なものになっている。音声は新規収録あり。 | | :[[カットイン]]が他のMSパイロットと違い、画面後方から前方へ出てくるような独特なものになっている。音声は新規収録あり。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} |
| :『第2次α』から[[気合]]が[[士気]]に変化。[[不屈]]の消費SPが20→10に軽減された。今回も魂こそないが小隊長として有用である反面、小隊員として小隊に貢献できる[[精神コマンド]]がほぼ無いので、小隊長としての運用が基本。戦艦・スポット参戦以外で指揮官持ちの味方はバニングの他、終盤でバルキリーに乗り換える[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]のみとなり、前作以上に希少性は増した。今作でも乗機の候補は豊富。中盤以降は[[ガンダム試作2号機]]や[[ノイエ・ジール]]、[[ドーベン・ウルフ]]など、強力かつ相性の良い隠し機体も入手可能で、それらを駆っても良い。ただ格闘はイマイチのため、試作3号機やノイエ・ジールでは武装によって威力が落ちる。 | | :『第2次α』から[[気合]]が[[士気]]に変化。[[不屈]]の消費SPが20→10に軽減された。今回も魂こそないが小隊長として有用である反面、小隊員として小隊に貢献できる[[精神コマンド]]がほぼ無いので、小隊長としての運用が基本。戦艦・スポット参戦以外で指揮官持ちの味方はバニングの他、終盤でバルキリーに乗り換える[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]のみとなり、前作以上に希少性は増した。今作でも乗機の候補は豊富。中盤以降は[[ガンダム試作2号機]]や[[ノイエ・ジール]]、[[ドーベン・ウルフ]]など、強力かつ相性の良い隠し機体も入手可能で、それらを駆っても良い。ただ格闘はイマイチのため、試作3号機やノイエ・ジールでは武装によって威力が落ちる。 |
| :撃墜数が試作2号機の入手フラグに関わるが、他の3人は小隊長向けではないため、彼の撃墜数が重要になってくる。 | | :撃墜数が試作2号機の入手フラグに関わるが、他の3人は小隊長向けではないため、彼の撃墜数が重要になってくる。 |
− | :新録のないコウに対し、バニングには[[ケイサル・エフェス (人物)|ラスボス]]戦の[[特殊戦闘台詞]]が存在する(恐らく、[[レイ・ラブロック]]のついでに収録したものと思われる)。ついでにカットインも書き直され、他のMSパイロットと同様の横向きのものに変わったが、特徴的だった前作に比べて評判はイマイチ。 | + | :新録のないコウに対し、バニングには[[ケイサル・エフェス (人物)|ラスボス]]戦の[[特殊戦闘台詞]]が存在する(恐らく、[[レイ・ラブロック]]のついでに収録したものと思われる)。ついでにカットインも描き直され、他のMSパイロットと同様の横向きのものに変わったが、特徴的だった前作に比べて評判はイマイチ。 |
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
− | ;[[コウ・ウラキ]] | + | ;[[コウ・ウラキ]]、[[チャック・キース]] |
− | :部下。
| + | :部下。新兵である2人の良き師となった。 |
− | ;[[チャック・キース]]
| + | ;[[アルファ・A・ベイト]]、[[ベルナルド・モンシア]]、[[チャップ・アデル]] |
− | :部下。 | + | :[[不死身の第4小隊]]の仲間であり部下。 |
− | ;[[アルファ・A・ベイト]] | |
− | :部下。
| |
− | ;[[ベルナルド・モンシア]]
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− | :部下。
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− | ;[[チャップ・アデル]]
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− | :部下。 | |
| ;[[エイパー・シナプス]] | | ;[[エイパー・シナプス]] |
| :上官。 | | :上官。 |
| ;[[シーマ・ガラハウ]] | | ;[[シーマ・ガラハウ]] |
− | :第8話で、彼女の[[ゲルググM (シーマ専用)|ゲルググM]]の[[奇襲]]を受け、乗機のコクピットのすぐそばの胴体部分に被弾し、それが原因で死亡する事となった。 | + | :第8話で、彼女の[[ゲルググM (シーマ専用)|ゲルググM]]の[[奇襲]]を受ける。その際に乗機のコクピットのすぐそばの胴体部分に被弾し、それが原因で死亡する事となった。 |
| ;[[ケリィ・レズナー]] | | ;[[ケリィ・レズナー]] |
| :原作ではこれといった絡みや交戦はなかったが、[[漫画]]『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では彼の乗る[[ヴァル・ヴァロ]]と交戦した際に、クローでコクピットを掻き斬られて戦死した。 | | :原作ではこれといった絡みや交戦はなかったが、[[漫画]]『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では彼の乗る[[ヴァル・ヴァロ]]と交戦した際に、クローでコクピットを掻き斬られて戦死した。 |
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| ==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ==== | | ==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ==== |
| ;[[アムロ・レイ]] | | ;[[アムロ・レイ]] |
− | :同階級で、共に自軍の上官ポジションを担い、互いに信頼している。 | + | :同階級(Ζ以降)で、共に自軍の上官ポジションを担い、互いに信頼している。 |
| ;[[シャア・アズナブル]](クワトロ・バジーナ) | | ;[[シャア・アズナブル]](クワトロ・バジーナ) |
| :アムロと同じく同階級で、自軍の上官ポジションとして会話は多く、互いに信頼関係にあるが、シャアとして対峙した際は軍人として彼に立ち向かうことになる。 | | :アムロと同じく同階級で、自軍の上官ポジションとして会話は多く、互いに信頼関係にあるが、シャアとして対峙した際は軍人として彼に立ち向かうことになる。 |
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| :第2話の追撃戦中に。敵にエースである[[アナベル・ガトー]]がおり、状況的にも敵優位で不安がるコウやキースに対し「敵は試作2号機奪取が主目的で、ガトーも積極的には戦えないかも知れない」と叱咤激励。新兵達の気を引き締めさせた。 | | :第2話の追撃戦中に。敵にエースである[[アナベル・ガトー]]がおり、状況的にも敵優位で不安がるコウやキースに対し「敵は試作2号機奪取が主目的で、ガトーも積極的には戦えないかも知れない」と叱咤激励。新兵達の気を引き締めさせた。 |
| ;「あの馬鹿どもめ! いつまでガキの遊びをしてやがる!」 | | ;「あの馬鹿どもめ! いつまでガキの遊びをしてやがる!」 |
− | :[[アルビオン]]左舷MSデッキの揉め事を止めに行く時に発した台詞。 | + | :第4話。序盤にて[[アルビオン]]左舷MSデッキの揉め事を止めに行く時に発した台詞。 |
| :ちなみに[[小説|小説版]]では、わざと大声を上げながら出て行こうとした理由は、「デッキのもめ事が映っているモニターを無言で眺める[[エイパー・シナプス|シナプス艦長]]が恐ろしかったから」と説明されている。当然、直後にシナプスからは激しい口調で叱責されてしまう。 | | :ちなみに[[小説|小説版]]では、わざと大声を上げながら出て行こうとした理由は、「デッキのもめ事が映っているモニターを無言で眺める[[エイパー・シナプス|シナプス艦長]]が恐ろしかったから」と説明されている。当然、直後にシナプスからは激しい口調で叱責されてしまう。 |
− | ;「ハッ! 申し訳ありません。パイロットの管理は責任を持って私が………誰が一番暴れたいのか分かってんのか……バカヤローーッ!!」 | + | ;「ハッ! 申し訳ありません。パイロットの管理は責任を持って私が……」<br />「…誰が一番暴れたいのか分かってんのか……バカヤローーッ!!」 |
− | :アルビオン左舷MSデッキの揉め事をシナプスに叱責された後の台詞。前半はシナプスに対しての釈明であり、この言葉の後、そのままブリッジを出ていく。 | + | :同話、その揉め事をシナプスに叱責された後の台詞。前半はシナプスに対しての釈明であり、この言葉の後、そのままブリッジを出ていく。 |
| :後半はブリッジの自動ドアが閉まった後に、溜まった不満を小声で洩らした後、大声でモンシア達を罵る。 | | :後半はブリッジの自動ドアが閉まった後に、溜まった不満を小声で洩らした後、大声でモンシア達を罵る。 |
| ;「無駄弾が多すぎる!」<br />キース「そ、そんなこと言ったって…」<br />「無駄口もだ!」 | | ;「無駄弾が多すぎる!」<br />キース「そ、そんなこと言ったって…」<br />「無駄口もだ!」 |
− | :模擬戦にて。容赦無く[[チャック・キース|キース]]をシゴく。 | + | :第8話冒頭の模擬戦にて。容赦無く[[チャック・キース|キース]]をシゴく。 |
| ;「そういう時は身を隠すんだ!」 | | ;「そういう時は身を隠すんだ!」 |
− | :見失った敵を探すのに気を取られて無防備になった[[ゲルググM]]を撃墜して。SRWでは戦闘中によく聞く台詞である。 | + | :同話、見失った敵を探すのに気を取られて無防備になった[[ゲルググM]]を撃墜して。SRWでは戦闘中によく聞く台詞だが、戦闘アニメではどういう時なのかさっぱりなのはご愛嬌。 |
− | ;「ん? そうだ、着艦の前に……『回礼に基づく[[星の屑作戦]]・[[ソロモン]]海域実施要綱』…これはすごい! 敵の配置が一目瞭然だ! …ん!? [[ガンダム試作2号機|ガンダム2号機]]!」 | + | ;「ああ、大丈夫だ。少し弾を食らったが…何、アルビオンは近い」 |
− | :死亡直前の台詞。 | + | :同話、戦闘終了後の台詞。確かにパイロットは無事だが、[[死亡フラグ|台詞が明らかに大丈夫ではない…]] |
− | :撃墜した敵から「星の屑作戦」に関する機密文書を手に入れて帰還している最中、戦闘時に被弾していたバニングの乗機が突然爆発。彼は[[宇宙]]に散った…。 | + | ;「ん? そうだ、着艦の前に……『回礼に基づく[[星の屑作戦]]・[[ソロモン]]海域実施要綱』…これはすごい! 敵の配置が一目瞭然だ! …ん!? [[ガンダム試作2号機|ガンダム2号機]]!」<br />コウ「大尉、なんと言いました!? ガトーですか!?」<br />「そうだ! ウラキ、ガトーが動くぞ!」<br />コウ「奴らの目的は何です!?」<br />「奴らの目的……こ、これは……!」 |
| + | :同話、死亡直前の台詞。 |
| + | :撃墜した敵から「星の屑作戦」に関する機密文書を手に入れて帰還している最中、文書を閲覧して重要箇所を確認したその瞬間、被弾箇所が突如爆発し、機体と文書もろとも宇宙に散った。 |
| + | :言いようからして相当な情報量だったはずであり、無事に本隊に帰還するか、せめてもう少し読む時間が与えられていれば'''星の屑作戦の成否、ひいては宇宙世紀の歴史すら変わっていた'''かもしれない。そういう意味でも重大な死であった。 |
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| === 小説版 === | | === 小説版 === |
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| ;「まだ若い彼らが前向きになっているんだ。軍人である貴様らが弱気になってどうする!」 | | ;「まだ若い彼らが前向きになっているんだ。軍人である貴様らが弱気になってどうする!」 |
| :第20話「決戦、第2新東京市」より。[[第5使徒ラミエル]]への対応を巡って[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]&[[草間大作|大作]]ら年少組が前向きに打開策を論じているのに対し、弱気な発言を繰り返す[[式部雅人|雅人]]へ渇を入れる。 | | :第20話「決戦、第2新東京市」より。[[第5使徒ラミエル]]への対応を巡って[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]&[[草間大作|大作]]ら年少組が前向きに打開策を論じているのに対し、弱気な発言を繰り返す[[式部雅人|雅人]]へ渇を入れる。 |
− | :ちなみに、'''サウス・バニングの[[年齢一覧|年齢]]は[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|原作]]だと(老けて見えるが)39歳である'''。 | + | :ちなみに、バニングはもちろん彼らよりずっと年上だが、まだ'''39歳'''である。 |
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| '''[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]''' | | '''[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]''' |
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| :心を閉ざした状態である当の本人には、彼女の身を案じるが故の忠告も届きはしなかった。 | | :心を閉ざした状態である当の本人には、彼女の身を案じるが故の忠告も届きはしなかった。 |
| ;「そうだ。クマゾー、ウラキがニンジンを食べたら、お前もピーマンを食べるんだぞ」 | | ;「そうだ。クマゾー、ウラキがニンジンを食べたら、お前もピーマンを食べるんだぞ」 |
− | :第30話「コロスは殺せない」or「華麗なるかな二流」より、珍しい幼児キャラとの会話。軍属ではなく、父親目線で語っている事にも注目。 | + | :第30話「コロスは殺せない」or「華麗なるかな二流」より、珍しい幼児キャラとの会話。軍人ではなく、父親目線で語っている事にも注目。 |
| :この台詞に[[クマゾー]]は素直に頷き、[[コウ・ウラキ|コウ]]は地獄を見る羽目に。 | | :この台詞に[[クマゾー]]は素直に頷き、[[コウ・ウラキ|コウ]]は地獄を見る羽目に。 |
| ;「お前が未来を創ると言うなら俺達は未来を守る。それが軍人である俺の任務だ!」 | | ;「お前が未来を創ると言うなら俺達は未来を守る。それが軍人である俺の任務だ!」 |