差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
3 バイト追加 、 2022年7月25日 (月) 21:50
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
ゲッター線(Getter Ray)とは、『[[ゲッターロボシリーズ]]』に登場する放射線。
+
ゲッター線とは、『[[ゲッターロボシリーズ]]』に登場する放射線。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
89行目: 89行目:  
また、SRWにおいては、今ある命=進化の可能性を持った存在を守るのもゲッター線の使命で、SRWでは[[宇宙怪獣]]や[[ザ・パワー|トリプルゼロ]]などが人類を滅ぼそうとするのを止めるのはこの為。ただ、基本的に相克による進化を促しつつも、とにかく最終的に人類が進化出来ればプロセスは極論、問題ではないようで、融和という争いとは逆の方向から進化を促す[[ビムラー]]などに対して排除行動を取ることはない。要するに他種族や外宇宙から来た者達と対話し、解り合っていくことも進化の一つであり、それを邪魔するタカ派を排除する「戦いを終わらせるための戦い」という行為についてはビムラー等とゲッターの間ですり合わせが行われるようである。
 
また、SRWにおいては、今ある命=進化の可能性を持った存在を守るのもゲッター線の使命で、SRWでは[[宇宙怪獣]]や[[ザ・パワー|トリプルゼロ]]などが人類を滅ぼそうとするのを止めるのはこの為。ただ、基本的に相克による進化を促しつつも、とにかく最終的に人類が進化出来ればプロセスは極論、問題ではないようで、融和という争いとは逆の方向から進化を促す[[ビムラー]]などに対して排除行動を取ることはない。要するに他種族や外宇宙から来た者達と対話し、解り合っていくことも進化の一つであり、それを邪魔するタカ派を排除する「戦いを終わらせるための戦い」という行為についてはビムラー等とゲッターの間ですり合わせが行われるようである。
   −
なお、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではゲッター線は人類が自ら進化するための導き手であり、武蔵が「それ単体では何もしない」と言及している。EDでは[[宇宙]]から降り注ぐゲッター線が減少し、将来的に[[地球]]へ降り注ぐゲッター線が消滅するかもしれない事が示唆されているが、これはゲッター線自身が[[アポカリュプシス]]を乗り越えた人類の進化を認め、ゲッター線が必要なくなったと判断したのかもしれない。
+
なお、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』ではゲッター線は人類が自ら進化するための導き手であり、武蔵が「それ単体では何もしない」と言及している。EDでは[[宇宙]]から降り注ぐゲッター線が減少し、将来的に[[地球]]へ降り注ぐゲッター線が消滅するかもしれない事が示唆されているが、これはゲッター線自身が[[アポカリュプシス]]を乗り越えた人類の進化を認め、ゲッター線が必要なくなったと判断したのかもしれない。
    
またゲッター線の行動基準はその世界に合わせて変わり、自分の適応する人類の世界(『世界最後の日』や『新』が参戦した場合)では積極的に活動するが、自分の適性の低い世界(TV版竜馬が参戦した場合)ではある程度の力を貸すだけであり、スパロボのゲッター線の多くは活動せずに傍観している事が多い。また、SRWの各作品は[[平行世界]]での繋がりが設定されているが、ゲッター線はその認識外の扱いで、『第3次α』ではゲッター単体がそれぞれの[[平行世界]]を俯瞰で眺めている様子を見せる。
 
またゲッター線の行動基準はその世界に合わせて変わり、自分の適応する人類の世界(『世界最後の日』や『新』が参戦した場合)では積極的に活動するが、自分の適性の低い世界(TV版竜馬が参戦した場合)ではある程度の力を貸すだけであり、スパロボのゲッター線の多くは活動せずに傍観している事が多い。また、SRWの各作品は[[平行世界]]での繋がりが設定されているが、ゲッター線はその認識外の扱いで、『第3次α』ではゲッター単体がそれぞれの[[平行世界]]を俯瞰で眺めている様子を見せる。
14,426

回編集

案内メニュー