差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
内容の追加、整理
46行目: 46行目:     
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
ギュネイ機に比べ、クェスが自軍に参加する事が多いので自軍機として使用できる場合が多い。しかし、逆襲のシャアシナリオが再現されている場合は、クェスが仲間にならないので中ボスクラスの敵機として登場する。
+
[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)|ギュネイ機]]と違い量産化されることは少なく、[[クェス・パラヤ|クェス]]と共に自軍に加入することが意外と多いなど扱われ方には差がある。
 +
 
 +
クェスが加入しない作品では中ボスクラスの性能になっていることもある。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦}}
:初登場作品。だが、カラーリングはクェス機だがフォルムはギュネイ機というなんとも中途半端なグラフィック。
+
:初登場作品。グラフィックは[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)|ギュネイ機]]の色違いとなっている。[[ラストバタリオン]]の一員として登場。
 +
:PS版と『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』では[[クェス・パラヤ|クェス]]も含め登場しない。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
:『第2次』と同様のグラフィックで登場する。[[隠し要素/第3次|隠し要素]]でクェスではなく[[プルツー]]を仲間にした場合に彼女が乗ってくる。まだ[[キュベレイMk-II (プルツー用)]]が登場していなかった頃なので、機体色繋がりであろうか。
+
:引き続きギュネイ機の色違いで登場。[[キュベレイMk-II (プルツー用)|キュベレイMk-II]]の代用ということなのか、[[プルツー]][[隠し要素/第3次|加入]]する際に持ってくる。
:プルツーは本機のことを気に入っているようで、加入時に「誰にもあげないよ」と言ってくる。とはいえ専用機というわけではなく、[[乗り換え]]は普通に可能。
+
:PS版では本来のグラフィックでの登場となる。また、武器の改造区分により、フル改造時の攻撃力はメガ粒子砲がファンネルを上回る。
:PS版で本来のグラフィックへ変更された。フル改造時はメガ粒子砲の威力の方が高くなり、改造費用も安い。
   
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
:本作でようやく本来のグラフィックになる。今回は[[隠し要素/第4次|隠し要素]]のクェスが持ってくる。貴重なファンネル搭載機である上に他の武装も実弾・ビームときっちり揃っており、即戦力になれる。[[ジェガン]]がある場合は二択になる。
+
:本作でようやく本来のグラフィックになる。クェス[[隠し要素/第4次|加入時]]に入手となるが、[[ジェガン]]が手元にある場合は二択となる。
:ちなみにクェス曰く[[ノイエDC]]からかっぱらってきたとのこと。『第3次』でのパイロットだったプルツー(とプル)が『[[EX]]』で[[ラ・ギアス]]に召喚されていた間にノイエDCが奪っていたのだろうか?
+
:[[ノイエDC]]からかっぱらってきたとのことだが、どういった経緯でプルツーからノイエDCに渡ったのかは不明である。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
::『第4次』と同じ扱いだがファンネルの威力が引き上げられたため、相対的に地位が向上した。
+
::『第4次』と同じ扱いだが、ファンネルの威力が引き上げられたため相対的に地位が向上している。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:[[ポセイダル軍|ポセイダル]]ルートでのみ、[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]でクェスが[[サザビー]]と一緒に持って来る。サザビーには元の性能では劣るものの予め5段階[[改造]]されている。貴重なファンネル及びメガ粒子砲搭載機として、十分即戦力となる。
+
:[[ポセイダル軍|ポセイダル]]ルートでのみ、クェスと共に加入する。加入時点で5段階[[改造]]されている。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
 +
:DISC2の「バーチャルスタジアム」では、収録部隊の「お嬢さんチーム」「アクティブメンバー」に所属している。なお、搭乗者はどちらもクェスとなっている。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
:[[隠し要素/α|隠し要素]]を満たせばクェスと共に自軍に加わる。ファンネルは火力と射程が低めだが、CT補正は他機のそれよりも少し高い。[[MAP兵器|ファンネル(MAP)]]版も僅かに攻撃力が低いが、フル改造の必要がなく最初から使用できる点が魅力。機体性能は[[限界反応]]が低めで、武器・機体共に地形適応:空陸が低いが、HPはサザビーに迫るほど高い。加入時点で4段階改造されている特長もあり、戦力としてちゃんと運用できる強さである。
+
:[[隠し要素/α|条件]]を満たせば[[クェス・パラヤ|クェス]]と共に加入する。機体・武器共に空陸適応が低いものの、初期状態で[[MAP兵器|ファンネル(MAP)]]を持っていて、加入時点で4段階[[改造]]されているのがメリット。
 +
:余談だが、本作からグラフィックや性能が調整されたものが『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』の[[没データ]]に存在している。登場する予定だったのだろうか。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
::HPが並のスーパー系を上回るほどに上昇し、ミサイルとファンネル以外の武器の攻撃力が全体的に上昇、ファンネルの射程が延長され必要気力が105に低下とPS版から更に強化された。殆どの面でサザビーと同等以上の性能を持つ。
+
::HPと多くの武装の性能が上昇している。
:
  −
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
  −
:直接の登場はしないが没データとして存在する。
  −
:性能が本作準拠に調整され、グラフィックも描き直されていながら没データ落ち。なかなか不遇な機体である。
   
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:敵として登場する。ハマーン休戦ルートでは、[[ネオ・ジオン]]との最終決戦が地上になるため、[[α・アジール]]から再びこちらに乗り換えて登場する。味方ユニット用の没データも存在し、ユニットグラフィックも味方用に修正されている。また、味方版と敵版ではファンネル射出後のモーションが微妙に異なり、敵時では左手でファンネルを誘導するが、味方時ではメガガトリングガンを振ってファンネルを誘導する。
+
:敵として登場。中ボスクラスとしては若干控え目の能力値になっている。また、ルートによってはクェスは最終決戦で[[α・アジール]]から再び本機に乗り換える。
 +
:没データには味方仕様が存在しており、機体グラフィックやファンネルの攻撃アニメーションが敵仕様とは異なるものになっている。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
:Zシリーズ初登場。最初は敵として登場するが、41話から45話までスポット参戦する。
+
:中盤に敵として登場した後、後半に一時加入。条件を満たせば終盤に正式に加入する。なお、'''ロボット大図鑑に味方用グラフィックが別に登録される'''ため、正式に加入する機会があることが事前にわかってしまう。
:隠し要素を満たせば味方になるが、'''ロボット大図鑑で味方用グラフィックが別に登録されるので事前にばれてしまう'''。性能は中の上。
+
:余談だが、ファンネルの演出が「6基全射出」から半分の「3基射出」に変更されている。なお、この演出は他機のファンネルもほぼ同様。
:また、ファンネル使用時の演出が今までの「6基全射出」から、半分の「3基射出」に変更されており、「ファンネルを節約して使っている」印象を与える。なお、このファンネルの節約演出は他のファンネル搭載機もほぼ同様。
   
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
:クェスが自軍に加わるため常に味方側で運用される。もっとも、ファンネル搭載機はこの時点でνガンダムが存在している上に直ぐにクシャトリヤも加入する。
+
:今回は敵としての登場は無く、序盤に加入する。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:隠しシナリオが増加に伴い登場。量産型とクェス専用機で性能に天と地ほどの差があり、クェス機はボスユニット修正で何と[[キュベレイ]]並の強さを誇る。出番的には地味ながら、恐らく歴代最強機。味方ユニット用の没データも存在する。
+
:[[全話一覧/IMPACT|第3部シーン6]]に複数機登場。また、[[クェス・パラヤ|クェス]]搭乗機は機体性能が大幅に上昇している。
 +
:[[没データ]]に味方仕様が存在する。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE}})
 +
:量産機として終盤に登場。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
:序盤のネオジオン抗争ルートでのみ登場するちょい役。何故か雑魚の機体もクェス機のカラーリングとなっている。以後、登場しない。
+
:量産機として序盤に登場。[[クェス・パラヤ|クェス]]も乗り込む。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
:ギュネイの[[ヤクト・ドーガ]]と共に味方として運用できる珍しいケース。ギュネイ機との[[合体攻撃]]「ダブルファンネル」もあるので、MSの中ではそこそこ活躍できる。なお、合体攻撃を使える組み合わせであれば、ギュネイ&クェス以外も合体攻撃を使用可能。
+
:クェスと共に序盤から加入。[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)|ギュネイ機]]とは[[合体攻撃]]もあるため、両機セットで運用すると良い。
    
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X}}
:機体のみが登場。
+
:機体のみが登場。中盤に[[ミック・ジャック|ミック]]が乗り込み、[[隠し要素/X|条件成立時]]はそのまま加入する。最大火力は低いものの、使い勝手は悪くない。
:宇宙ルート21話で[[ミック・ジャック|ミック]]が乗り込んで参戦。ニュータイプではないミック(と[[クリム・ニック|クリム]])にはファンネルが使えず、欠陥品だと思い込んでいた。
+
:「ヘルメスの薔薇」のデータから復元されたという設定のためか、機体BGMは『[[ガンダム Gのレコンギスタ|Gのレコンギスタ]]』のものが設定されている。
:[[隠し要素/X|条件を満たすと]]自軍ユニットとして運用可能。最大火力は低いが、弾数とENで武器が分かれているため使い勝手は良いのでデフォルト機体に恵まれない[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ]]組に譲るといい。
  −
:「ヘルメスの薔薇」に遺されていたデータから復元された設定になっているためか、機体BGMが『[[ガンダム Gのレコンギスタ|Gレコ]]』の前期OP曲になっている。
  −
:『最強武器がニュータイプ技能を必要とせず、P属性の射撃武器である』という特徴があるものの、上述の通り本機のファンネルにはNT技能が必要なうえ、武装追加後の[[G-アルケイン フルドレス]]がほぼ完全上位互換なので、オールドタイプのGレコ系のパイロットの搭乗機としては選びにくい。
   
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}}
:敵と味方のどちらでも登場。クェス共々各ルートの第45話終了後に自軍入りする。
+
:敵として登場した後に、[[クェス・パラヤ|クェス]]共々加入する。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
:今回は純粋に敵機として登場。ギュネイ機に比べると弱く設定されている。また、ギュネイ機はファンネル使用時に彼のカットインが入るが、こちらは入らないなど、少々扱いが悪い。
+
:敵としてのみ登場。中ボス相当の性能を持っているものの、性能が若干上回る[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)|ギュネイ機]]が量産化されているため、量産機より劣る専用機という妙な機体になっている。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
:終盤に敵として登場。[[隠し要素/64#クェス&ヤクト・ドーガ|隠し要素]]でクェスを仲間にすると、入手。ただし入手は最終話一歩手前なので旨みはかなり少ない。リンクバトラーの全キャラレベルカンストを目指す場合の底上げにクェスが必要とされるぐらいか。
+
:終盤に敵として登場。[[隠し要素/64#クェス&ヤクト・ドーガ|条件成立]]で[[クェス・パラヤ|クェス]]と共に加入するが、文字通り最終話直前での加入なので使うかどうかは微妙なところ。なお、加入時点で6段階[[改造]]されている。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
:
 
:
173行目: 174行目:  
;[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)]]
 
;[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)]]
 
:ギュネイ用のヤクト・ドーガ。
 
:ギュネイ用のヤクト・ドーガ。
 +
;[[ヤクト・ドーガ (量産型)]]
 +
:SRWオリジナル機体。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
521

回編集

案内メニュー