差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
903 バイト追加 、 2022年2月12日 (土) 20:03
→‎余談: 後年に登場した悪のウルトラマンとの共通点を追記しました。
431行目: 431行目:  
*『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]』最終戦でイングラムの肉体を完全に乗っ取ったが、その声は『[[スーパーロボット大戦α|α]]』でユーゼスを担当した大友氏ではなく、乃村健次氏が演じており、クレジットでは「仮面の男」となっていた。当時はキャスト変更の理由は不明だったが、『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』の設定を鑑みると若い頃と年を取った姿という違いがあるため声が違うということになる。
 
*『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]』最終戦でイングラムの肉体を完全に乗っ取ったが、その声は『[[スーパーロボット大戦α|α]]』でユーゼスを担当した大友氏ではなく、乃村健次氏が演じており、クレジットでは「仮面の男」となっていた。当時はキャスト変更の理由は不明だったが、『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』の設定を鑑みると若い頃と年を取った姿という違いがあるため声が違うということになる。
 
*[[シヴァー・ゴッツォ]]の名前がヘブライ語で「7」を意味するシヴァーで、BGMの名称も「ZEST SEVEN」となっているのは、ウルトラマンの力を手にしたゼストの後継者…すなわち、ウルトラセブンのオマージュという意味が込められているという説が有力。さらにはシヴァーが作った人造人間であるハザルはヘブライ語で「帰る」の意で「帰ってきたウルトラマン」のオマージュとなり、エイスに至っては直球で「ウルトラマンA(エース)」のオマージュである。そしてハザルは立場上はシヴァーの息子(=「ウルトラマンタロウ」)。それを考えるとユーゼスのクローンであるイングラムはウルトラマンレオと関連付けることができる(何せイングラムは[[アストラナガン|自分が作った黒い天使]]に堂々と「'''アストラ'''」の名を冠している上、境遇もレオに近い)が、これはむしろシヴァーと縁深い上に[[ディス・アストラナガン|アストラの名を受け継いだ銃神]]を駆るクォヴレーの方のネタかもしれない(ウルトラマンレオはセブンの愛弟子なので)。更にユーゼス自身が『第2次OG』で[[アダマトロン|胸元がまんまゾフィーな新人祖]]を作り出した。どちらにせよ、つくづくウルトラマンが大好きな連中だと認識せざるを得ない。
 
*[[シヴァー・ゴッツォ]]の名前がヘブライ語で「7」を意味するシヴァーで、BGMの名称も「ZEST SEVEN」となっているのは、ウルトラマンの力を手にしたゼストの後継者…すなわち、ウルトラセブンのオマージュという意味が込められているという説が有力。さらにはシヴァーが作った人造人間であるハザルはヘブライ語で「帰る」の意で「帰ってきたウルトラマン」のオマージュとなり、エイスに至っては直球で「ウルトラマンA(エース)」のオマージュである。そしてハザルは立場上はシヴァーの息子(=「ウルトラマンタロウ」)。それを考えるとユーゼスのクローンであるイングラムはウルトラマンレオと関連付けることができる(何せイングラムは[[アストラナガン|自分が作った黒い天使]]に堂々と「'''アストラ'''」の名を冠している上、境遇もレオに近い)が、これはむしろシヴァーと縁深い上に[[ディス・アストラナガン|アストラの名を受け継いだ銃神]]を駆るクォヴレーの方のネタかもしれない(ウルトラマンレオはセブンの愛弟子なので)。更にユーゼス自身が『第2次OG』で[[アダマトロン|胸元がまんまゾフィーな新人祖]]を作り出した。どちらにせよ、つくづくウルトラマンが大好きな連中だと認識せざるを得ない。
 +
*後年のウルトラシリーズではユーゼスが憧憬したウルトラマンの故郷である光の国から'''悪に墜ちたウルトラマン'''である「ウルトラマンベリアル」と「ウルトラマントレギア」の2人が登場したが、この2人の経歴には'''ユーゼスを想起させる点が非常に多い'''。ある意味でユーゼスは悪のウルトラマン達の先駆けとも言える存在である。
 +
**ベリアルとの共通点は「ザラブ星人に救われる」「自身の[[イングラム・プリスケン|クローン]]を作る」「過去作の[[ナシム・ガンエデン|ラスボス]][[AI1|2体]]と[[アダマトロン|融合]]する」等
 +
**トレギアとの共通点は「仮面を付けた天才科学者」「過去に起きた様々な事件の黒幕(=それも私だ)」「ウルトラマンへの拗れた情景」等
 
*明言されてはいないが、ユーゼスのモチーフとなったのは、『[[ヒーロー戦記]]』の[[ギリアム・イェーガー|アポロン総統]]と思われる。その正体であるギリアム・イェーガーはイングラムのモチーフとして知られているが、ギリアムの正義のヒーローとしての一面と悪の首領としての一面を二つに分けたのがイングラムとユーゼスであると言える。
 
*明言されてはいないが、ユーゼスのモチーフとなったのは、『[[ヒーロー戦記]]』の[[ギリアム・イェーガー|アポロン総統]]と思われる。その正体であるギリアム・イェーガーはイングラムのモチーフとして知られているが、ギリアムの正義のヒーローとしての一面と悪の首領としての一面を二つに分けたのがイングラムとユーゼスであると言える。
 
**ギリアム役の田中秀幸氏は『ウルトラマンメビウス』以降のウルトラシリーズにてウルトラ兄弟の長兄・ゾフィーの声を、そして初代『ウルトラマン』のパラレル続編作品である『[[ULTRAMAN (アニメ)|ULTRAMAN]]』のアニメ版にて初代ウルトラマンの変身者であるハヤタ・シンを演じており、偶然とは言えゼスト・「ZEST SEVEN」・ハザル・エイスの事を考えると因縁めいたものになっている。
 
**ギリアム役の田中秀幸氏は『ウルトラマンメビウス』以降のウルトラシリーズにてウルトラ兄弟の長兄・ゾフィーの声を、そして初代『ウルトラマン』のパラレル続編作品である『[[ULTRAMAN (アニメ)|ULTRAMAN]]』のアニメ版にて初代ウルトラマンの変身者であるハヤタ・シンを演じており、偶然とは言えゼスト・「ZEST SEVEN」・ハザル・エイスの事を考えると因縁めいたものになっている。
144

回編集

案内メニュー