差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
85行目:
85行目:
− +
→武装・必殺武器: 炸裂ボルトについて記述
:一般的に工業製品で『炸裂ボルト』(爆裂ボルト)といえば火薬が仕込まれたネジであり、爆破することでネジを切断し、接続したものを分離するための機構である。それの武装ということで、追加装甲パージ用、あるいは純粋に武器として用意されたボルトを敵に密着して炸裂させる、一種の榴弾と解釈されることが多い。初期の『Gジェネ』シリーズや、メカニック設定集『機動戦士ガンダムUC プリズマティック・モビルズ』などではこの榴弾系の演出が採用されており、爆発でダメージを与える武装として描写されている。
:一般的に工業製品で『炸裂ボルト』(爆裂ボルト)といえば火薬が仕込まれたネジであり、爆破することでネジを切断し、接続したものを分離するための機構である。それの武装ということで、追加装甲パージ用、あるいは純粋に武器として用意されたボルトを敵に密着して炸裂させる、一種の榴弾と解釈されることが多い。初期の『Gジェネ』シリーズや、メカニック設定集『機動戦士ガンダムUC プリズマティック・モビルズ』などではこの榴弾系の演出が採用されており、爆発でダメージを与える武装として描写されている。
:また、古代軍事での『ボルト』はバリスタ等の据え付け型弓矢で打ち出す矢のことであり、これに炸薬を仕込んだものという解釈も出来る。こちらの解釈でも榴弾系の兵器となる。
:また、古代軍事での『ボルト』はバリスタ等の据え付け型弓矢で打ち出す矢のことであり、これに炸薬を仕込んだものという解釈も出来る。こちらの解釈でも榴弾系の兵器となる。
:SRWにおいては『ボルト』が『volt』と解釈されており、腕部に装備された電撃を放つ機構による攻撃となっている。これはのちに『Gジェネレーションジェネシス』に逆輸入され、演出中に電撃を放つパンチを繰り出すようになった(正確にはビームサーベルの武装演出の中でのパターンアタックなので、これが炸裂ボルトであるとは明言されていない)。
:SRWにおいては『ボルト』が『volt』と解釈されており、腕部に装備された電撃を放つ機構による攻撃となっている。これはのちに『Gジェネレーションジェネシス』に逆輸入され、演出中に電撃を放つパンチを繰り出すようになった(正確にはビームサーベルの武装演出の中でのパターンアタックなので、これが炸裂ボルトであるとは明言されていない)。その後各種ゲームや外伝漫画で次々と腕部のボルト状パーツから電撃を放つ描写がされるようになり、半ばファンの間でもこの演出で認知されている。
:『MX』では演出も優遇されており、まずビームサーベルで斬りつけ、さらに相手を蹴飛ばした後のトドメに電撃を叩き込む。SRWでのパイロットが[[シャア専用ザク|ザクII]]で[[クワトロ・バジーナ|キックした人]]である事に起因しているのかもしれない。
:『MX』では演出も優遇されており、まずビームサーベルで斬りつけ、さらに相手を蹴飛ばした後のトドメに電撃を叩き込む。SRWでのパイロットが[[シャア専用ザク|ザクII]]で[[クワトロ・バジーナ|キックした人]]である事に起因しているのかもしれない。
:なお、百式の発展系であるガンダムデルタカイ(SRW未登場)にも炸裂ボルトは採用されているが、こちらは爆発と電撃の二つの攻撃でダメージを与えるという諸々の設定を複合した性能となっている。
:なお、百式の発展系であるガンダムデルタカイ(SRW未登場)にも炸裂ボルトは採用されているが、こちらは爆発と電撃の二つの攻撃でダメージを与えるという諸々の設定を複合した性能となっている。