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54 バイト除去 、 2020年12月1日 (火) 15:21
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劇場版ではそれらの描写がカットされている為、死亡もしていないというTV版とは大きく違った扱い。劇場版を準拠にした[[漫画]]『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』においては[[ア・バオア・クー]]の際にギャンに搭乗して撤退する友軍を援護したが、連邦軍戦艦の砲撃を受けて戦死した。この作品では劇場版でマ・クベが悪辣な行動を取っていない事を考慮してか、ジオンの敗北を悟ってドズルの妻子を連れて撤退しようとしたり、自らギャンに搭乗して援護に回ったり、[[シャア・アズナブル]]に対しても「貴様の意見だというのが癪だが」と若干の対抗心を見せつつも彼の提案の正当性を認めて取り入れたりするなど良識的な軍人として描かれていた。
 
劇場版ではそれらの描写がカットされている為、死亡もしていないというTV版とは大きく違った扱い。劇場版を準拠にした[[漫画]]『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』においては[[ア・バオア・クー]]の際にギャンに搭乗して撤退する友軍を援護したが、連邦軍戦艦の砲撃を受けて戦死した。この作品では劇場版でマ・クベが悪辣な行動を取っていない事を考慮してか、ジオンの敗北を悟ってドズルの妻子を連れて撤退しようとしたり、自らギャンに搭乗して援護に回ったり、[[シャア・アズナブル]]に対しても「貴様の意見だというのが癪だが」と若干の対抗心を見せつつも彼の提案の正当性を認めて取り入れたりするなど良識的な軍人として描かれていた。
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安彦良和氏の作品『THE ORIGIN』版では地球侵攻軍のトップとしてオデッサに着任、武人としての側面や地球の文化・歴史に造詣の深い知将として描かれる。人類の文化活動の中心を宇宙へ移管させる理想を行動原理とする。一方、ジオニズムなどの政治思想には一切興味を示さなかった。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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*2014年8月22日、バンダイと日本国内トップの陶磁器メーカー・ノリタケとの提携により、劇中アイテム「マ・クベの壺」が商品化される事が発表された。本編登場の壺を忠実に再現、龍の頭を象った注ぎ口が特徴的なデザインで、上部のふたは取り外しも可能。
 
*2014年8月22日、バンダイと日本国内トップの陶磁器メーカー・ノリタケとの提携により、劇中アイテム「マ・クベの壺」が商品化される事が発表された。本編登場の壺を忠実に再現、龍の頭を象った注ぎ口が特徴的なデザインで、上部のふたは取り外しも可能。
 
**プレミアムバンダイ限定で41,040円税込となかなかのお値段。しかし翌日の23日には予約数が上限に達し完売したことが報じられた。10年どころか10日ももたなかったというオチもついたところで、バンダイは追加予約の実施を発表している。
 
**プレミアムバンダイ限定で41,040円税込となかなかのお値段。しかし翌日の23日には予約数が上限に達し完売したことが報じられた。10年どころか10日ももたなかったというオチもついたところで、バンダイは追加予約の実施を発表している。
*漫画『THE ORIGIN』においては[[地球]]上の最重要拠点を預かっている関係か、階級が中将に改められており、敗色濃厚となったオデッサ戦において[[ギレン・ザビ]]からの[[地球]]全土への核攻撃の命令を「'''ジオニズムのような下らないもので地球の芸術品を壊せるか'''」と無視。最終的には我先に逃げ出したTV版とは対照的に、殿軍としてギャンで出撃。[[ジム]]部隊と刃を交えた後、海上の連邦艦隊を道連れに[[自爆]]して果てるなどかなりの武人になっている(ドズルからは武人と認められておらず、かなり嫌われていたが)。
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*漫画『THE ORIGIN』においては[[地球]]上の最重要拠点を預かっている関係か、階級が中将に改められている。武人としての側面や地球の文化・歴史に造詣の深い知将として描かれ、人類の文化活動の中心を宇宙へ移管させる理想を行動原理とする一方、ジオニズムなどの政治思想には一切興味を示さなかった。
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**地球侵攻軍のトップとしてオデッサに着任、敗色濃厚となったオデッサ戦において[[ギレン・ザビ]]からの[[地球]]全土への核攻撃の命令を「'''ジオニズムのような下らないもので地球の芸術品を壊せるか'''」と無視。最終的には我先に逃げ出したTV版とは対照的に、殿軍としてギャンで出撃。[[ジム]]部隊と刃を交えた後、海上の連邦艦隊を道連れに[[自爆]]して果てるなどかなりの武人になっている(ドズルからは武人と認められておらず、かなり嫌われていたが)。
 
*ギャグ漫画『機動戦士ガンダムさん』では壷をウラガンが鑑定に出したところ[[偽物]]であると言われ、鑑定士から「音からして偽物」と酷評されている。
 
*ギャグ漫画『機動戦士ガンダムさん』では壷をウラガンが鑑定に出したところ[[偽物]]であると言われ、鑑定士から「音からして偽物」と酷評されている。
 
*TV及び劇場版クレジットが「'''マ'''」であることは有名。
 
*TV及び劇場版クレジットが「'''マ'''」であることは有名。

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