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− ;(俺に対しての当てつけなんだ。シャアもハヤトも、ガンダムを若いヤツに使わせて、俺を無視して)
− :[[アウドムラ]]の自室の浴室で[[シャワーシーン|シャワー]]を浴びながら呟いた独白。7年という歳月による軟禁生活は、シャアやハヤトに対してさえ被害妄想を抱いてしまう程、アムロの心を屈折させてしまっていた。
− ;「俺は…ガンダムのパイロットだったんだ…!」
− :無断出撃してしまったカツを追って出撃しようとしたアムロをハヤト達が止めた際に発した台詞。実際はブランクから恐怖に駆られて動けなくなってしまい、彼の復活にはまだ時間が必要である事を物語っていた。
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→機動戦士Ζガンダム(劇場版)
:第13話にて、[[カツ・コバヤシ|カツ]]から「あなたは、ここの生活がなくなるのが怖くって、軍の言いなりになってるんでしょ?」と問い詰められて答えた返答。
:第13話にて、[[カツ・コバヤシ|カツ]]から「あなたは、ここの生活がなくなるのが怖くって、軍の言いなりになってるんでしょ?」と問い詰められて答えた返答。
:実際、アムロもカツの言う通り現状に不満を抱きながらも、結局はこの生活が崩れるのが嫌なのである。
:実際、アムロもカツの言う通り現状に不満を抱きながらも、結局はこの生活が崩れるのが嫌なのである。
;「下がってろ、シャア!」
;「下がってろ、シャア!」
:第14話にて、操縦していた輸送機を[[アッシマー]]にぶつけるという離れ業を披露する直前のセリフ。
:第14話にて、操縦していた輸送機を[[アッシマー]]にぶつけるという離れ業を披露する直前のセリフ。
:無意識に紡がれたかつての宿敵の名前を反芻するように呟く。そして、百式のコックピットハッチが開き、その人物が姿を現す……。
:無意識に紡がれたかつての宿敵の名前を反芻するように呟く。そして、百式のコックピットハッチが開き、その人物が姿を現す……。
:『'''アムロ再び'''』Zガンダム屈指の名シーンである。
:『'''アムロ再び'''』Zガンダム屈指の名シーンである。
;(俺に対しての当てつけなんだ。シャアもハヤトも、ガンダムを若いヤツに使わせて、俺を無視して)
:第15話にて、[[アウドムラ]]の自室の浴室で[[シャワーシーン|シャワー]]を浴びながら呟いた独白。7年という歳月による軟禁生活は、シャアやハヤトに対してさえ被害妄想を抱いてしまう程、アムロの心を屈折させてしまっていた。
;「俺は…ガンダムのパイロットだったんだ…!」
:同上。無断出撃してしまったカツを追って出撃しようとしたアムロをハヤト達が止めた際に発した台詞。しかし、実際は数年間もモビルスーツに乗っていなかったブランクから、戦う恐怖に駆られて動けなくなってしまい、彼の復活にはまだ時間が必要である事を物語っていた。
;「行きたくはない。あの無重力帯の感覚は怖い」
;「行きたくはない。あの無重力帯の感覚は怖い」
:第16話より。クワトロから「君も宇宙に来ればいい」と勧められた時の返答。すかさず、クワトロに「[[ララァ・スン|ララァ]]に会うのが怖いのだろう?」と言われると、アムロは「喋るな!」と立腹するのであった。
:第16話より。クワトロから「君も宇宙に来ればいい」と勧められた時の返答。すかさず、クワトロに「[[ララァ・スン|ララァ]]に会うのが怖いのだろう?」と言われると、頭の中ララァを殺してしまった記憶の蘇ったアムロは、「喋るな!」と立腹するのであった。
;「守って見せる!クワトロ大尉は宇宙でやる事が山ほどあるはずだ!」
:カツと共に[[リック・ディアス]]に乗ったアムロ。クワトロ達を宇宙へ上げる為に遭遇した[[ブラン・ブルターク|ブラン]]の部隊と交戦し、次第にかつての精悍さを取り戻していったアムロは、カツを送り届けた後、シャトルを心配するクワトロに必ず守る事を断言した。アムロ、復活の瞬間であった…。
;「後ろにも目を付けるんだ!」
;「後ろにも目を付けるんだ!」
:同上。カミーユと共に[[ブラン・ブルターク|ブラン]]が駆る[[アッシマー]]と戦闘した際のカミーユに対するアドバイスの一つ。戦士として、NTとしての卓越した感性を示す台詞ではある<ref>アムロ自身はかつてガンダムに乗り始めて間もない頃に'''シャアと戦いながら後ろに迫ってきたザクを撃墜する'''くらいの事はやってのけていた。</ref>が、常人からしてみたら「[[アンジュ|観念的でわからない]]」と言いたくもなるだろう…。
:同上。カミーユと共にブランが駆る[[アッシマー]]と戦闘した際のカミーユに対するアドバイスの一つ。戦士として、NTとしての卓越した感性を示す台詞ではある<ref>アムロ自身はかつてガンダムに乗り始めて間もない頃に'''シャアと戦いながら後ろに迫ってきたザクを撃墜する'''くらいの事はやってのけていた。</ref>が、常人からしてみたら「[[アンジュ|観念的でわからない]]」と言いたくもなるだろう…。
:現実世界でも確かに後ろを意識するのは重要であり、戦闘機乗りの合言葉の中には「Check Six」<ref>時計盤の12時を進行方向とした時「6時=真後ろを確認せよ」という意味になる。</ref>という物もある。
:現実世界でも確かに後ろを意識するのは重要であり、戦闘機乗りの合言葉の中には「Check Six」<ref>時計盤の12時を進行方向とした時「6時=真後ろを確認せよ」という意味になる。</ref>という物もある。
:なお、この戦闘においてアムロはリック・ディアスで敵機アッシマーを難無く撃墜させている。アムロファン必見の名場面であると言えよう。
:なお、この戦闘においてアムロはリック・ディアスで敵機アッシマーを難無く撃墜させている。アムロファン必見の名場面であると言えよう。