差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
75行目:
75行目:
− 本作の敵勢力は「侵略者」は実の所少なく、別の目的があるか、あるいは完全な誤解であったり、果ては何者かの陰謀に踊らされていたケースも存在。なお、少なくともスクラッグとショット・ウェポンは「声」に導かれてUXの世界に来ている。明らかに地球にとって不都合でしかない彼らをわざわざ呼び出したのは、ヒーローマンやナナジンといった可能性を生ませるためと思われる。フェストゥムやELSと言った存在が地球に到達したのも声によるものなのかは不明。ちなみに、今作は携帯機スパロボとしては珍しく'''オリジナルの敵組織が存在しない'''。連邦軍の延長である人類軍も途中からは友軍となっており、敵として出るのはせいぜいノーヴル博士傘下の部隊しかない。+
90行目:
90行目:
− +
− +
→敵勢力
== 敵勢力 ==
== 敵勢力 ==
本作の敵勢力は「侵略者」は実の所少なく、別の目的があるか、あるいは完全な誤解であったり、果ては何者かの陰謀に踊らされていたケースも存在。なお、少なくともスクラッグとショット・ウェポンは「声」に導かれてUXの世界に来ている。明らかに地球にとって不都合でしかない彼らをわざわざ呼び出したのは、[[ヒーローマン]]や[[ナナジン]]といった可能性を生ませるためと思われる。フェストゥムやELSと言った存在が地球に到達したのも声によるものなのかは不明。ちなみに、今作はスパロボとしては珍しく'''オリジナルの敵組織が存在しない'''。連邦軍の延長である人類軍も途中からは友軍となっており、敵として出るのはせいぜいノーヴル博士傘下の部隊しかない。
;[[スクラッグ]]
;[[スクラッグ]]
:異世界のメンバー同様「声」に導かれた異星生命体で、UXの戦いの火蓋を切った存在。上記の通り、実際には[[ヒーローマン]]を誕生させるための咬ませ犬に近い。
:異世界のメンバー同様「声」に導かれた異星生命体で、UXの戦いの火蓋を切った存在。上記の通り、実際には[[ヒーローマン]]を誕生させるための咬ませ犬に近い。
:この世界のバイストン・ウェルに存在する国家・ホウジョウの擁する軍隊。国王シンジロウ・サコミズ自身が率いている。サコミズの宿願を果たすべく、オーラロードの開放を狙っている。本作においては、オーラバトラーを生み出したのは前の宇宙から転移してきた[[ショット・ウェポン]]。
:この世界のバイストン・ウェルに存在する国家・ホウジョウの擁する軍隊。国王シンジロウ・サコミズ自身が率いている。サコミズの宿願を果たすべく、オーラロードの開放を狙っている。本作においては、オーラバトラーを生み出したのは前の宇宙から転移してきた[[ショット・ウェポン]]。
;[[ヒトマキナ]]
;[[ヒトマキナ]]
:加藤機関本来の敵。人類絶滅後、互いに殺し合い「死」を認識したことで人となったマキナのことを指す。しかし、エレボスによれば生命の証たるオーラ力は持っておらず、実際はただのマキナの延長でしかないことが示唆されている(膨大な殺し合いの経験による「予測」を創造力と取り違えている可能性が高い)。今作では月の内部に潜んでいたが、そこはショウの知る東京であった。交戦機会が約1.5話分と恐ろしく短い。
:加藤機関本来の敵。人類絶滅後、互いに殺し合い「死」を認識したことで人となったマキナのことを指す。しかし、エレボスによれば生命の証たるオーラ力は持っておらず、実際はただのマキナの延長でしかないことが示唆されている(膨大な殺し合いの経験による「予測」を想像力と取り違えている可能性が高い)。今作では月の内部に潜んでいたが、そこはショウの知る東京であった。交戦機会が約1.5話分と恐ろしく短い。
;[[ザ・ブーム軍]]
;[[ザ・ブーム軍]]
:エルシャンクを追って地球圏に転移して来た異星人の軍隊。実はある事象のために呼ばれた存在である。
:エルシャンクを追って地球圏に転移して来た異星人の軍隊。実はある事象のために呼ばれた存在である。
;[[ブラックロッジ]]
;[[ブラックロッジ]]
:魔術師[[マスターテリオン]]率いるテロ組織。幹部格・アンチクロスは世界の支配を目的としているが、マスターテリオン自身には別の目的がある。
:魔術師[[マスターテリオン]]率いるテロ組織。幹部格・アンチクロスは世界の支配を目的としているが、マスターテリオン自身には別の目的がある。
;邪神ナイアルラトホテップ
;[[ナイア|邪神ナイアルラトホテップ]]
:全ての黒幕。マスターテリオンの後ろにいた存在であり、この世界の戦いを仕組んだ張本人。だが……。
:全ての黒幕。マスターテリオンの後ろにいた存在であり、この世界の戦いを仕組んだ張本人。だが……。