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99 バイト追加 、 2020年7月20日 (月) 21:23
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;「大儀を生まんとするものが、小事にこだわってはならん。星の屑作戦を成功させる為には、お前が奪取した[[ガンダム試作2号機|ガンダム]]と、我が艦隊戦力の充実が不可欠だった。シーマは私が導く」
 
;「大儀を生まんとするものが、小事にこだわってはならん。星の屑作戦を成功させる為には、お前が奪取した[[ガンダム試作2号機|ガンダム]]と、我が艦隊戦力の充実が不可欠だった。シーマは私が導く」
 
:第5話で[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]一党が合流した事に納得がいかないガトーを説得した際の台詞。しかし、結局はシーマに[[裏切りイベント|裏切られる]]ことになってしまう。
 
:第5話で[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]一党が合流した事に納得がいかないガトーを説得した際の台詞。しかし、結局はシーマに[[裏切りイベント|裏切られる]]ことになってしまう。
:ただし、キシリア配下であり、度重なる海賊行為から「ジオンの栄光を穢した」と見做され蔑まれていた<ref>[[漫画]]『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では開戦時での敵対コロニー虐殺を始めとしたシーマ艦隊の非人道的な行動が彼女たちの独断による逸脱行為と見做されるなど、終戦直後から露骨に切り捨てられている。</ref>シーマ艦隊の面々を受け入れている辺り、デラーズ本人は苦境に落ちている他派閥の同胞を差別する様な人間ではなかった事は確実である(発言から純粋にシーマ艦隊の実力を評価していたことが窺える)。
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:ただし、キシリア配下であり、一年戦争での虐殺行為と戦後での海賊行為に手を染めたため、ジオン残党勢力から「ジオンの栄光を穢した恥知らず」として蔑まれていた<ref>[[漫画]]『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では開戦時での敵対コロニー虐殺を始めとしたシーマ艦隊の非人道的な行動が彼女たちの独断による逸脱行為と見做されるなど、終戦直後から露骨に切り捨てられている。</ref>シーマ艦隊の面々を受け入れている辺り、デラーズ本人は苦境に落ちている他派閥の同胞を差別し、見捨てる様な人間ではなかった事は間違いない(発言から純粋にシーマ艦隊の実力を評価していたことが窺える)。
 
:また、ブリティッシュ作戦の発案者はデラーズであったとの説もあるため、事実ならば彼なりにシーマ達に負い目を感じていたのかもしれない。……が、だとしても住民虐殺のトラウマに悩まされているシーマとでは、その負い目の方向性は全く異なるものだったのだが。
 
:また、ブリティッシュ作戦の発案者はデラーズであったとの説もあるため、事実ならば彼なりにシーマ達に負い目を感じていたのかもしれない。……が、だとしても住民虐殺のトラウマに悩まされているシーマとでは、その負い目の方向性は全く異なるものだったのだが。
 
:しかし本編中においてこれ以降シーマとまともに言葉を交わすシーンはほぼ描写されておらず、最終的には「志の無き者」呼ばわりしているため、上っ面だけと見られても致し方ない面がある。導くとは何だったのだろうか?
 
:しかし本編中においてこれ以降シーマとまともに言葉を交わすシーンはほぼ描写されておらず、最終的には「志の無き者」呼ばわりしているため、上っ面だけと見られても致し方ない面がある。導くとは何だったのだろうか?
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