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;「もう、後戻りはできない…!」/「これが、僕達の信念だ…!」
 
;「もう、後戻りはできない…!」/「これが、僕達の信念だ…!」
 
:第2部までのラスト・テスタメントの〆台詞。
 
:第2部までのラスト・テスタメントの〆台詞。
;「聞け! 地獄の轟きを…!」
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;「聞け! 地獄の轟きを…!」
 
:[[リチャード・クルーガー|リチャード]]と同じ、ヘル・ストリンガーの決め台詞。この時点でもしっかり言う。
 
:[[リチャード・クルーガー|リチャード]]と同じ、ヘル・ストリンガーの決め台詞。この時点でもしっかり言う。
 
;「リチャード少佐…せめて、僕の手で!」
 
;「リチャード少佐…せめて、僕の手で!」
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;「いいねぇ、夢が大きくて。じゃあ、まずは憧れのトップガンへの第一歩を踏み出すとしますか!」
 
;「いいねぇ、夢が大きくて。じゃあ、まずは憧れのトップガンへの第一歩を踏み出すとしますか!」
 
:第1部第1話「ビギニング」にて[[ジン・スペンサー|ジン]]との会話。一見なんとも無い会話ではあるが、この後の展開はトップガンとは程遠いものになるとは、予想もしなかったであろう……。
 
:第1部第1話「ビギニング」にて[[ジン・スペンサー|ジン]]との会話。一見なんとも無い会話ではあるが、この後の展開はトップガンとは程遠いものになるとは、予想もしなかったであろう……。
;(僕は、地球連邦軍の軍人だ…敵に協力したとなれば、軍法会議はまぬがれない…だけど、それでも…! 人として、許せないことがあるッ!)
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;(僕は、地球連邦軍の軍人だ…敵に協力したとなれば、軍法会議はまぬがれない…だけど、それでも…! 人として、許せないことがあるッ!)
 
:第1部第5話「伝説の忍者」より。[[ザ・ブーム軍]]の凶行を前に、アンノウン・エクストライカーズに加勢する。自身の立場を天秤にかけても、目の前で起ころうとしている大量虐殺を見過ごす事は出来なかった。
 
:第1部第5話「伝説の忍者」より。[[ザ・ブーム軍]]の凶行を前に、アンノウン・エクストライカーズに加勢する。自身の立場を天秤にかけても、目の前で起ころうとしている大量虐殺を見過ごす事は出来なかった。
 
<!-- ;「僕のことが信用できなければ、撃墜していただいても構いません」<br/>「ただ、もし許されるのなら…リチャード少佐たちがしようとしていることは何なのか、本当に正しいことはなんなのか…この目で見てみたいと…そう思っています」
 
<!-- ;「僕のことが信用できなければ、撃墜していただいても構いません」<br/>「ただ、もし許されるのなら…リチャード少佐たちがしようとしていることは何なのか、本当に正しいことはなんなのか…この目で見てみたいと…そう思っています」
 
: -->
 
: -->
;「面白半分に人を傷つけて…命を奪って…!」<br/>「ド外道ッ…! 生かしておけないのは、貴様の方だッ!」
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;「面白半分に人を傷つけて…命を奪って…!」<br/>「ド外道ッ…! 生かしておけないのは、貴様の方だッ!」
:第1部第8話地上ルート「明日への道標」に於ける[[王政陸|陸]]との戦闘前会話。まだ青さの抜けない第1部のうちからこんな台詞を言っているあたりアーニーの陸に対する怒りが感じられると同時に、素質があったとも言える。
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:第1部第8話地上ルート「明日への道標」に於ける[[王政陸|陸]]との戦闘前会話。
:なお、敵の命を奪い取るのを嫌がる台詞があるので第3部以前のアーニーは「不殺」キャラだと評する声もあるが、この台詞を見てわかる通り、初期の時点で外道相手には躊躇しないので「不殺」ではない。
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:まだ青さの抜けない第1部のうちからこんな台詞を言っているあたりアーニーの陸に対する怒りが感じられると同時に、'''素質が有った'''とも言える。
 +
:なお、敵の命を奪い取るのを嫌がる台詞があるので第3部以前のアーニーは「不殺」キャラだと評する声もあるが、この台詞を見てわかる通り、'''初期の時点においても外道相手には躊躇しない'''ので「不殺」ではない。
 
;「許せないと思うなら、君も全力で戦うべきだ。大切な誰かの命を守るために・・・!」
 
;「許せないと思うなら、君も全力で戦うべきだ。大切な誰かの命を守るために・・・!」
:第1部第14話日本ルート「黒の執行者」より。王政陸が応援をよこしたはずの部下に殺されるというところを目撃した一騎に対して。竜宮島でフェストゥムだけ戦っていた一騎が、人が人に殺されるという現実を見たことで動揺した際に放った言葉。
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:第1部第14話日本ルート「黒の執行者」より。王政陸が応援をよこしたはずの部下に殺されるというところを目撃した一騎に対して。[[竜宮島]]で[[フェストゥム]]だけ戦っていた一騎が、人が人に殺されるという現実を見たコトで動揺した際に放った言葉。
;「ジン、君の言う通りだ。今までの僕もまた、魂はなかった…命を守ることの意味もわからないまま、ただ流されるままに生きてきた…けど、今は違うッ!守りたい人たちがいる! 背負うべき明日があるッ…!君に誇りがあるように…僕にだって、譲れない信念があるんだッ!」
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;「ジン、君の言う通りだ。今までの僕もまた、魂はなかった…命を守ることの意味もわからないまま、ただ流されるままに生きてきた…けど、今は違うッ! 守りたい人たちがいる! 背負うべき明日があるッ…! 君に誇りがあるように…僕にだって、譲れない信念があるんだッ!」
 
:「生命-めざめ-」にて、かつてとは違うのだと吼えるジンへの返答。他者の思惑に乗せられていたジンが「誇り」と「使命」を得て変わったように、状況に流されていたアーニーもまた、「信念」と「覚悟」を得て変わったのだ。そして、彼は親友との激突に際し、ひとつの決断を下す。――――リチャードの前例から長らく封印されていた、捨て身の必殺技の発動を。
 
:「生命-めざめ-」にて、かつてとは違うのだと吼えるジンへの返答。他者の思惑に乗せられていたジンが「誇り」と「使命」を得て変わったように、状況に流されていたアーニーもまた、「信念」と「覚悟」を得て変わったのだ。そして、彼は親友との激突に際し、ひとつの決断を下す。――――リチャードの前例から長らく封印されていた、捨て身の必殺技の発動を。
 
;ジン「見ておくがいい! これが…俺の『誇り』だぁぁッ!」<br/>アーニー「受けてやる、ジン! この僕の…『信念』にかけてッ!」
 
;ジン「見ておくがいい! これが…俺の『誇り』だぁぁッ!」<br/>アーニー「受けてやる、ジン! この僕の…『信念』にかけてッ!」
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;「たとえ傭兵でも…それが任務だったとしても…子供が親を撃つなんて、あっちゃいけないことなんだ…」<br/>「リチャード少佐、あなたの志は…僕が受け継ぎます!」
 
;「たとえ傭兵でも…それが任務だったとしても…子供が親を撃つなんて、あっちゃいけないことなんだ…」<br/>「リチャード少佐、あなたの志は…僕が受け継ぎます!」
 
:第2部第31話「Final Count」より。[[アイアンカイザー]]の対消滅を狙うリチャードを撃てず、パニックに陥るサヤの前に割り込んで。そして……。
 
:第2部第31話「Final Count」より。[[アイアンカイザー]]の対消滅を狙うリチャードを撃てず、パニックに陥るサヤの前に割り込んで。そして……。
;「サヤさん…この輝きが、君の命の証しなら…! 僕も応えてみせよう! この魂を、君の命と共に…!」
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;「サヤさん…この輝きが、君の命の証しなら…! 僕も応えてみせよう! この魂を、君の命と共に…!」
 
:第2部第32話「BIG“C"」より。オデュッセア初合体時の台詞。
 
:第2部第32話「BIG“C"」より。オデュッセア初合体時の台詞。
 
;アーニー「見るがいい、ジン! ふたつの魂がひとつとなった…」<br/>サヤ「新たな命の姿を…!」
 
;アーニー「見るがいい、ジン! ふたつの魂がひとつとなった…」<br/>サヤ「新たな命の姿を…!」
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;(散っていった人々の想い…その想いを背負って、僕たちはここで生きている)<br/>(いつか僕たちも、彼らの魂と共にさすらいの唄を歌う日が来るのだろう)<br/>(せめて、彼らの魂がやすらぎと共にあるように…心から、祈る…)
 
;(散っていった人々の想い…その想いを背負って、僕たちはここで生きている)<br/>(いつか僕たちも、彼らの魂と共にさすらいの唄を歌う日が来るのだろう)<br/>(せめて、彼らの魂がやすらぎと共にあるように…心から、祈る…)
 
:第40話におけるモノローグ。自分達に想いを託した者達が安らかに眠れるよう祈りながら、アーニーは新たな戦いへと向かう。そして、このアーニーのモノローグと共に第2部は完結する(よって仕事人になっていないアーニーの最後の台詞でもある)。
 
:第40話におけるモノローグ。自分達に想いを託した者達が安らかに眠れるよう祈りながら、アーニーは新たな戦いへと向かう。そして、このアーニーのモノローグと共に第2部は完結する(よって仕事人になっていないアーニーの最後の台詞でもある)。
:ちなみに「さすらいの唄」は『必殺必中仕事屋稼業』の主題歌なので例によって仕事人ネタである。そして第2部タイトルの「VAGABOND BLUES」も和訳すると「さすらいの唄」になる。
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:ちなみに「さすらいの唄」は『必殺必中仕事屋稼業』の主題歌なので、例によって[[江戸時代|時代劇]]「必殺シリーズ」ネタである。そして第2部タイトルの「VAGABOND BLUES」も和訳すると「さすらいの唄」になる。
    
=== 第3部~エンディング ===
 
=== 第3部~エンディング ===
 
==== 戦闘時 ====
 
==== 戦闘時 ====
 
;「さてと……仕事だ」<br/>「これが、戦場の掟だ」<br/>「命を捨てる覚悟はできたか?」<br/>「そんなに死にたいなら、望み通りにしてやる!」<br/>「これは…僕が自ら望んだ戦いだ!」<br/>「どうやらお前も、始末しなけりゃならないようだな…!」<br/>「本当の仕事がどういうものか…教えてやる!」
 
;「さてと……仕事だ」<br/>「これが、戦場の掟だ」<br/>「命を捨てる覚悟はできたか?」<br/>「そんなに死にたいなら、望み通りにしてやる!」<br/>「これは…僕が自ら望んだ戦いだ!」<br/>「どうやらお前も、始末しなけりゃならないようだな…!」<br/>「本当の仕事がどういうものか…教えてやる!」
:第3部での汎用戦闘台詞。第1部のアーニーは一体どこへやら、完全に仕事人になってしまった……。
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:第3部での汎用戦闘台詞。第1部のアーニーは一体どこへやら、'''完全に仕事人になってしまった'''……。
 
:ただ、諸々込みで見ると、どうやらこの時期の「仕事人」的な台詞回しの数々は半分はリチャードの真似、半分は部隊での立場から意識的に作ったものらしい。裏付けるように、台詞をよく聞くと、意図的に低くしている部分が時々出てくる。
 
:ただ、諸々込みで見ると、どうやらこの時期の「仕事人」的な台詞回しの数々は半分はリチャードの真似、半分は部隊での立場から意識的に作ったものらしい。裏付けるように、台詞をよく聞くと、意図的に低くしている部分が時々出てくる。
 
;「そこを動くな!」<br/>「今、楽にしてやる!」
 
;「そこを動くな!」<br/>「今、楽にしてやる!」
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:そしてトドメ時。
 
:そしてトドメ時。
 
;「サヤ、ヘル・ストリンガーだ!」
 
;「サヤ、ヘル・ストリンガーだ!」
:合体攻撃発動時のコール。何でもないセリフだが、第2部までは「さん」づけだったのがいきなり呼び捨てに。3ケ月の間に信頼関係が確立した(プレイヤーの間では'''3ケ月の間に二人の関係が一線を越えたのでは'''とも囁かれている…)のか、戦闘中の対応にリチャードを意識した結果かは不明。
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:合体攻撃発動時のコール。何でもないセリフだが、第2部までは「さん」づけだったのがいきなり呼び捨てに。
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:3ケ月の間に信頼関係が確立した(プレイヤーの間では'''3ケ月の間に二人の関係が一線を越えたのでは'''とも囁かれている…)のか、戦闘中の対応にリチャードを意識した結果かは不明。
 
:ちなみにこの部以降、どちらかというとアーニーがサヤを引っ張るようになる。
 
:ちなみにこの部以降、どちらかというとアーニーがサヤを引っ張るようになる。
 
;「聞け! 地獄の轟きをォッ!!」
 
;「聞け! 地獄の轟きをォッ!!」
 
:第3部だと決め台詞はこうなる。声音の変化も相まってリチャード以上の迫力。
 
:第3部だと決め台詞はこうなる。声音の変化も相まってリチャード以上の迫力。
 
;「生きるも地獄、死ぬも地獄か……」
 
;「生きるも地獄、死ぬも地獄か……」
:そして〆。各地を転戦している間に何があったのか。元ネタは「必殺仕置屋稼業」の第一話における印玄のセリフ。
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:そして〆。各地を転戦している間に何があったのか。元ネタは『必殺仕置屋稼業』の第一話における印玄のセリフ。
 
;「ひとつ! ふたつ! みっつ! どうだ!」
 
;「ひとつ! ふたつ! みっつ! どうだ!」
:第3部のエンド・オブ・リバースにおける斬撃時。必殺シリーズではないが'''「生き血を啜り」'''とか'''「不埒な悪行三昧」'''とか'''「醜い浮き世の鬼を退治」'''などというフレーズが思い浮かんだプレイヤーが多数いると思われる。
+
:第3部のエンド・オブ・リバースにおける斬撃時。
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:「必殺シリーズ」ではないが、時代劇『桃太郎侍』の'''「生き血を啜り」'''とか'''「不埒な悪行三昧」'''とか'''「醜い浮き世の鬼を退治」'''…などというフレーズが思い浮かんだプレイヤーが多数いると思われる。
 
;「もう慣れたよ、恨みを買うことにも…」<br/>「またひとつ、この手で可能性を奪ってしまった……」
 
;「もう慣れたよ、恨みを買うことにも…」<br/>「またひとつ、この手で可能性を奪ってしまった……」
 
:〆の台詞。リチャードばりの仕事人と化したアーニーにもはや退路はない。
 
:〆の台詞。リチャードばりの仕事人と化したアーニーにもはや退路はない。
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;「取り繕った弁舌の影から薄汚い欲望が透けて見える…もはやその口を開くな。僕たちから貴様らに返すのは、この必殺の一撃だけだッ!!」
 
;「取り繕った弁舌の影から薄汚い欲望が透けて見える…もはやその口を開くな。僕たちから貴様らに返すのは、この必殺の一撃だけだッ!!」
:対クイーン・フロンティアの戦闘前会話。銀河の支配などと言う身の程知らずな野望に取り付かれた、ギャラクシー船団の電脳貴族。「これが理想郷なのだ」などと嘯き、オデュサイトを身に宿すサヤの命を狙う彼らに、二人の仕事人が放つ'''「唸る必殺の一撃」'''が襲い掛かる。
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:対クイーン・フロンティアの戦闘前会話。銀河の支配などと言う身の程知らずな野望に取り付かれた、ギャラクシー船団の電脳貴族。「これが理想郷なのだ」などと嘯き、オデュサイトを身に宿すサヤの命を狙う彼等に、二人の仕事人が放つ'''「唸る必殺の一撃」'''が襲い掛かる。
 
;「張り巡らされた、蜘蛛の巣の中に…僕たちは……みんな、同じ世界に生きていたのか…」
 
;「張り巡らされた、蜘蛛の巣の中に…僕たちは……みんな、同じ世界に生きていたのか…」
 
:第50話シナリオエンドデモにて[[孔明リ・ガズィ|孔明]]から人間も[[フェストゥム]]も[[ELS]]も[[バジュラ]]も[[スクラッグ]]も、命の始まりは同じだったこと、[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]の地球もラドリオ星や[[三璃紗]]同様この世界での未来の[[地球]]であることを聞いて。
 
:第50話シナリオエンドデモにて[[孔明リ・ガズィ|孔明]]から人間も[[フェストゥム]]も[[ELS]]も[[バジュラ]]も[[スクラッグ]]も、命の始まりは同じだったこと、[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]の地球もラドリオ星や[[三璃紗]]同様この世界での未来の[[地球]]であることを聞いて。
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:ちなみに、アーニーがサヤから芝浜のことを聞いたのは、'''第51話で[[ナイア]]が[[大十字九郎|九郎]]に見せた夢の中'''である。あの光景が「有り得たかもしれない可能性」ならば、アーニーのこのデジャヴも[[虚憶]]の一種なのだろうか?
 
:ちなみに、アーニーがサヤから芝浜のことを聞いたのは、'''第51話で[[ナイア]]が[[大十字九郎|九郎]]に見せた夢の中'''である。あの光景が「有り得たかもしれない可能性」ならば、アーニーのこのデジャヴも[[虚憶]]の一種なのだろうか?
 
;アーニー「もう、あの頃には戻れない」<br />サヤ「流れゆくまま、消えゆくまま」<br />アーニー「それが、選んだ道ならば」<br />サヤ「ふたりの、命の意味ならば」<br />アーニー「やがて、訪れるのは愛の日か」<br />サヤ「それとも地獄の道行か」
 
;アーニー「もう、あの頃には戻れない」<br />サヤ「流れゆくまま、消えゆくまま」<br />アーニー「それが、選んだ道ならば」<br />サヤ「ふたりの、命の意味ならば」<br />アーニー「やがて、訪れるのは愛の日か」<br />サヤ「それとも地獄の道行か」
:第3部での[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]にて。BGMや淡々と喋るアーニーとサヤの姿に陰鬱さが漂っているのだが、アーニーの台詞の中でさり気なく必殺シリーズネタが振られている(「やがて、訪れるのは愛の日か」→必殺仕置人主題歌「やがて愛の日が」)。ちなみにこのネタは第3部のインタールードにも存在。というか(第2部もそうであるように)第3部サブタイトルである「SOMEDAY, LIFE TOGETHER」も「やがて愛の日が」の意訳であると思われる。
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:第3部での[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]にて。BGMや淡々と喋るアーニーとサヤの姿に陰鬱さが漂っているのだが、アーニーの台詞の中でさり気なく必殺シリーズネタが振られている(「やがて、訪れるのは愛の日か」→『必殺仕置人』の主題歌「やがて愛の日が」)。ちなみにこのネタは第3部のインタールードにも存在。というか(第2部もそうであるように)第3部サブタイトルである「SOMEDAY, LIFE TOGETHER」も「やがて愛の日が」の意訳であると思われる。
 
;アーニー「しのぶにも なほあまりある 昔とて」<br />サヤ「わが衣手は なみに濡れつつ」
 
;アーニー「しのぶにも なほあまりある 昔とて」<br />サヤ「わが衣手は なみに濡れつつ」
 
:上記の[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]の続き。とうとう和歌まで読みだす。
 
:上記の[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]の続き。とうとう和歌まで読みだす。
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
ここに挙げられている迷言の数々は大体がリチャードの芝居('''落語家で牧師の極楽亭リチャード'''、という設定)を信じ込んでいるせい。
 
ここに挙げられている迷言の数々は大体がリチャードの芝居('''落語家で牧師の極楽亭リチャード'''、という設定)を信じ込んでいるせい。
;(どういうことだ…? [[リチャード・クルーガー|怪しい落語家]]に、[[牧吾郎|軍事機密にまで精通している謎の技術者]]…この会社、本当に医療器メーカーなのか…?)
+
;(どういうことだ…? [[リチャード・クルーガー|怪しい落語家]]に、[[牧吾郎|軍事機密にまで精通している謎の技術者]]…この会社、本当に医療器メーカーなのか…?)
 
:第1部第5話「伝説の忍者」より。[[JUDA]]の牧と会話しての感想。[[ライオットB]]の[[修理]]を担当した牧から、ライオットBに'''陽子ジェネレータのリミッターが存在していない'''ことを知らされる、と言う重大なシーンで、BGMもあいまってシリアスな場面……なハズなのだが、'''「怪しい落語家」'''という単語が全てを台無しにしている気がする。
 
:第1部第5話「伝説の忍者」より。[[JUDA]]の牧と会話しての感想。[[ライオットB]]の[[修理]]を担当した牧から、ライオットBに'''陽子ジェネレータのリミッターが存在していない'''ことを知らされる、と言う重大なシーンで、BGMもあいまってシリアスな場面……なハズなのだが、'''「怪しい落語家」'''という単語が全てを台無しにしている気がする。
 
;「落語家のウラの顔が傭兵だなんて、聞いて呆れますよ」
 
;「落語家のウラの顔が傭兵だなんて、聞いて呆れますよ」
:同話シナリオエンドデモより。[[傭兵]]とは気づいてなかったことはともかく、リチャードのことを、'''まだ落語家だと思っているのが…。'''<br/>しかし、リチャードの方も(ついでにサヤも)'''落語家だということは否定はしていない。'''
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:同話シナリオエンドデモより。[[傭兵]]とは気づいてなかったことはともかく、リチャードの事を、'''まだ落語家だと思っているのが…。'''
;「それに、君は落語家なんだろう?」<br />「落語家は、日本のコメディアンだと聞いた。君は血に濡れたその手で、他人を笑わせることができるのか? いくら落語家の弟子が食えないからって、なにも傭兵までしてカネを稼ぐことはないじゃないか!」
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:しかし、リチャードの方も(ついでにサヤも)'''落語家だということは否定はしていない。'''
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;「それに、君は落語家なんだろう?」<br />「落語家は、日本のコメディアンだと聞いた。君は血に濡れたその手で、他人を笑わせることができるのか? いくら落語家の弟子が食えないからって、なにも傭兵までしてカネを稼ぐことはないじゃないか!」
 
:第1部第6話「クロガネと少年と正義の味方」より、サヤに傭兵をやめさせようと説得した際の台詞……なのだが、ご覧のとおり'''本人は真面目なのに何かがおかしい'''。この発言には思わずサヤも吹き出してしまった。
 
:第1部第6話「クロガネと少年と正義の味方」より、サヤに傭兵をやめさせようと説得した際の台詞……なのだが、ご覧のとおり'''本人は真面目なのに何かがおかしい'''。この発言には思わずサヤも吹き出してしまった。
 
:ちなみにこの台詞からアーニーはリチャードとサヤが落語家として稼げないから傭兵をやっていると思っている事がわかるが'''そんな事は誰も言っておらず、単なるアーニーの思い込みである'''。
 
:ちなみにこの台詞からアーニーはリチャードとサヤが落語家として稼げないから傭兵をやっていると思っている事がわかるが'''そんな事は誰も言っておらず、単なるアーニーの思い込みである'''。
:ベクトルこそ真逆だが、こういう思い込みの激しさはジンとそっくりな辺り、なんというか…
+
:ベクトルこそ真逆だが、こういう思い込みの激しさはジンとそっくりな辺り、なんというか…。
 
:しかし、サヤはこの発言を切欠に落語の勉強を始め、最終的には「落語もできる愉快な先生」を目指す事になったので、何気に彼女の将来を決定づけた重要な発言…だったのかもしれない。
 
:しかし、サヤはこの発言を切欠に落語の勉強を始め、最終的には「落語もできる愉快な先生」を目指す事になったので、何気に彼女の将来を決定づけた重要な発言…だったのかもしれない。
 
;「落語家の次はトップアイドルですか…世間の人たちがUXの正体を知ったら、さぞかし驚くでしょうね」(宇宙ルート)<br/>「落語家の傭兵もいるし、芸能界のウラ事情は複雑だなぁ…」(地上ルート)
 
;「落語家の次はトップアイドルですか…世間の人たちがUXの正体を知ったら、さぞかし驚くでしょうね」(宇宙ルート)<br/>「落語家の傭兵もいるし、芸能界のウラ事情は複雑だなぁ…」(地上ルート)
:これらは[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]がUXの一員であることを知ってのルートごとの反応。アーニーがリチャードの芝居を信じ込んでいるためか、エイーダはアーニーのこの発言に唖然としていた。<br/>どちらも本人にしてみれば何気なく言っているだけなのだが、ユーザーにとっては失笑必至の迷台詞であろう。
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:これらは[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]がUXの一員であることを知ってのルートごとの反応。アーニーがリチャードの芝居を信じ込んでいるためか、エイーダはアーニーのこの発言に唖然としていた。
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:どちらも本人にしてみれば何気なく言っているだけなのだが、ユーザーにとっては失笑必至の迷台詞であろう。
 
;「いいえ、リチャード少佐は冗談半分でこんなことをする人じゃありませんよ」<br/>「あの人は、サヤさんのために…落語家として大成するよう、あえて厳しい修行を課しているんです!」<br/>「いやあ、お笑いの道は厳しいなあ!」
 
;「いいえ、リチャード少佐は冗談半分でこんなことをする人じゃありませんよ」<br/>「あの人は、サヤさんのために…落語家として大成するよう、あえて厳しい修行を課しているんです!」<br/>「いやあ、お笑いの道は厳しいなあ!」
 
:第2部第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」より、リチャードの持ってきたスクール水着で海にやって来たサヤに対して。大根芝居どころか無茶苦茶な服飾のセンスまで真に受けるとは……。
 
:第2部第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」より、リチャードの持ってきたスクール水着で海にやって来たサヤに対して。大根芝居どころか無茶苦茶な服飾のセンスまで真に受けるとは……。
253行目: 258行目:  
:第2部第32話「BIG“C"」のシナリオデモより。リチャードの言動・行動を思い返して。一応アーニーの言うような意図もあったのかも知れないが、'''リチャードの行動は8割以上悪ノリである'''。
 
:第2部第32話「BIG“C"」のシナリオデモより。リチャードの言動・行動を思い返して。一応アーニーの言うような意図もあったのかも知れないが、'''リチャードの行動は8割以上悪ノリである'''。
 
;「い、いえ…あの…少尉のままでいいです……」
 
;「い、いえ…あの…少尉のままでいいです……」
:第2部第35話「選択-けつい-」より。リチャードの後継者としてUXの中心人物に抜擢された際、[[軍階級|階級]]の差を理由に遠慮したところ[[石神邦生|石神]]から「いっそのコト6階級特進! 准将とでも呼ばれてみるかね?」と言われた際の返事。とことん真面目な男である。
+
:第2部第35話「選択-けつい-」より。リチャードの後継者としてUXの中心人物に抜擢された際、[[軍階級|階級]]の差を理由に遠慮したところ[[石神邦生|石神]]から「いっそのコト6階級特進! 准将とでも呼ばれてみるかね?」と言われた際の返事。とことん真面目な男である。
 
:ちなみに周りの反応はというと特に反対意見は出ず、「[[キラ・ヤマト|前例がある]]からいいんじゃないか」とまで言われた。
 
:ちなみに周りの反応はというと特に反対意見は出ず、「[[キラ・ヤマト|前例がある]]からいいんじゃないか」とまで言われた。
 
;「それだけじゃない、今まで戦ってきた全ての命を俺たちは背負い、生きてきたんだ!」  
 
;「それだけじゃない、今まで戦ってきた全ての命を俺たちは背負い、生きてきたんだ!」  
276行目: 281行目:  
*姓のベルジュは実在する刀剣の種類「フランベルジュ」のもじりとする説がある。これが正しければアーニーとサヤの名前は剣と鞘を表す事になり、ジンともスペンサー銃とフランベルジュ→銃と剣という解釈ができる(あるいは「ジン」→「刃」で刀剣同士という解釈もできるが)。
 
*姓のベルジュは実在する刀剣の種類「フランベルジュ」のもじりとする説がある。これが正しければアーニーとサヤの名前は剣と鞘を表す事になり、ジンともスペンサー銃とフランベルジュ→銃と剣という解釈ができる(あるいは「ジン」→「刃」で刀剣同士という解釈もできるが)。
 
**[[オデュッセア]]の必殺武器、エンド・オブ・リバースは'''柄を鞘に接続すると鞘が光り輝く演出がある'''。  
 
**[[オデュッセア]]の必殺武器、エンド・オブ・リバースは'''柄を鞘に接続すると鞘が光り輝く演出がある'''。  
*前述の通り愛称は「アーニー」だが、『UX』作中では元の階級の'''「少尉」'''と呼ばれることも多く(そもそもメインヒロインであるサヤからしてほとんど「少尉」としか呼ばない。それだけに「アーニー」と呼ぶ場面が輝くとも言えるが)、実質的な指揮官となった後でも「少尉」のままなので、「アーニー」よりも「少尉」のほうが愛称としては適切とすら思えてしまう(一応言っておくと、階級に拘らないキャラは「アーニー」と呼んでいる)。
+
*前述の通り愛称は「アーニー」だが、『UX』作中では元の[[軍階級|階級]]の'''「少尉」'''と呼ばれることも多く(そもそもメインヒロインであるサヤからしてほとんど「少尉」としか呼ばない。それだけに「アーニー」と呼ぶ場面が輝くとも言えるが)、実質的な[[指揮官]]となった後でも「少尉」のままなので、「アーニー」よりも「少尉」のほうが愛称としては適切とすら思えてしまう(一応言っておくと、階級に拘らないキャラは「アーニー」と呼んでいる)。
**ちなみに「アニエス」はフランスの'''女性名'''で英語読みだと「アグネス」と言う。「アーニー」は英語の男性名「'''アーノルド'''」の短縮形である。
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**ちなみに「アニエス」はフランス語圏の'''女性名'''で[[英語]]読みだと「アグネス」と言う。「アーニー」は英語圏の男性名「'''アーノルド'''」の短縮形である。
 
*第2部の約3ヶ月後となる第3部でいきなり言動と顔グラフィックが大きく変化したため、当時プレイしていたユーザーは混乱した。一部ユーザーからは章をまたいだ後に一時的に言動が様変わりした[[カズマ・アーディガン|彼]]と比較されて「'''[[叢雲劾|している]]'''」と評される事もある。
 
*第2部の約3ヶ月後となる第3部でいきなり言動と顔グラフィックが大きく変化したため、当時プレイしていたユーザーは混乱した。一部ユーザーからは章をまたいだ後に一時的に言動が様変わりした[[カズマ・アーディガン|彼]]と比較されて「'''[[叢雲劾|している]]'''」と評される事もある。
 
*容姿が某[[ロックオン・ストラトス|兄]][[ロックオン・ストラトス (2代目)|弟]]に似ている事で話題になった(弟の方とは共演している)。それどころか、'''公式側がPV第2弾でそれをネタにしているとしか思えない演出をしている'''。さすがに本編中では容姿ネタは登場しない。
 
*容姿が某[[ロックオン・ストラトス|兄]][[ロックオン・ストラトス (2代目)|弟]]に似ている事で話題になった(弟の方とは共演している)。それどころか、'''公式側がPV第2弾でそれをネタにしているとしか思えない演出をしている'''。さすがに本編中では容姿ネタは登場しない。
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