差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
170 バイト追加 、 2018年3月2日 (金) 08:46
26行目: 26行目:  
:本作では[[地球連合軍]]に統合されているため、人類軍としては出てこない(一般兵のみ'''[[人類軍兵士|人類軍]]'''名義で登場)。「ジブリールの私兵である[[ファントムペイン]]とヘスター事務総長お抱えの人類軍」という[[葵霧子|霧子]]の台詞から地球連合軍の一部という扱いらしいが、この台詞以外の箇所では連合軍としか呼ばれず、原作では人類軍所属の人物も自らを連合軍所属と扱っているので、むしろ霧子の認識が一般的でないか間違っているのではないかとも解釈できる。その台詞の直後にヘスターが竜宮島を探していたファントムペインに通信したり、ジブリールの死後はヘスターが連合軍全体を統率しているような描写になっているので尚更である。最終的にはヘスターが[[オーブ]]や[[プラント]]とも和解するなど、原作や『UX』に比べて印象は悪くないものとなる。
 
:本作では[[地球連合軍]]に統合されているため、人類軍としては出てこない(一般兵のみ'''[[人類軍兵士|人類軍]]'''名義で登場)。「ジブリールの私兵である[[ファントムペイン]]とヘスター事務総長お抱えの人類軍」という[[葵霧子|霧子]]の台詞から地球連合軍の一部という扱いらしいが、この台詞以外の箇所では連合軍としか呼ばれず、原作では人類軍所属の人物も自らを連合軍所属と扱っているので、むしろ霧子の認識が一般的でないか間違っているのではないかとも解釈できる。その台詞の直後にヘスターが竜宮島を探していたファントムペインに通信したり、ジブリールの死後はヘスターが連合軍全体を統率しているような描写になっているので尚更である。最終的にはヘスターが[[オーブ]]や[[プラント]]とも和解するなど、原作や『UX』に比べて印象は悪くないものとなる。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:原作とは異なり、[[フェストゥム]]以外にも[[スクラッグ]]や[[バジュラ]]などの敵対勢力を一掃する目的で[[ハザード・パシャ|ハザード]]らにより設立されるが、設立までの経緯や、主要陣の過激で利己的な振る舞い等により、結成当初から[[カティ・マネキン|カティ]]や[[クラウス・グラード|クラウス]]たち[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]内部の良識派たちからは「[[アロウズ]]の再来」とみなされ、[[2代目地球連邦大統領|連邦大統領]]からも不信感を抱かれている。所謂[[ティターンズ]]や[[ガイアセイバーズ (OG)|OG版ガイアセイバーズ]]などのポジションであり、ジン達オリジナルキャラのメンバーが所属している事からある意味オリジナルの敵組織を担っている勢力とも言える。
+
:原作とは異なり、[[フェストゥム]]以外にも[[スクラッグ]]や[[バジュラ]]などの敵対勢力を一掃する目的で[[ハザード・パシャ|ハザード]]らにより設立されるが、設立までの経緯や、主要陣の過激で利己的な振る舞い等により、結成当初から[[カティ・マネキン|カティ]]や[[クラウス・グラード|クラウス]]たち[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]内部の良識派たちからは「[[アロウズ]]の再来」とみなされ、[[2代目地球連邦大統領|連邦大統領]]からも不信感を抱かれている。所謂[[ティターンズ]]や[[ガイアセイバーズ (OG)|OG版ガイアセイバーズ]]などのポジションである。
:終盤には[[ELS]]の地球圏到達に前後して[[マクロス・フロンティア船団]]と手を結び地球圏を見捨てて逃げ出し、[[バジュラ]]本星を手にして銀河での勢力圏を広げようと企てるとい前代未聞の暴挙を敢行しており、端的に言えば『UX』におけるこの組織は'''「人類」と冠しておきながら、[[小楯衛|同じ]][[キバの輩|人]][[ガラン軍兵士|類]]を抹殺し、最終的にはその人類を見捨ててしまっている'''。
+
:終盤には[[ELS]]の地球圏到達に前後して[[マクロス・フロンティア船団]]と手を結び地球圏を見捨てて逃げ出し、[[バジュラ]]本星を手にして銀河での勢力圏を広げようと企てるという前代未聞の暴挙を敢行しており、端的に言えば『UX』におけるこの組織は'''「人類」と冠しておきながら、[[小楯衛|同じ]][[キバの輩|人]][[ガラン軍兵士|類]]を抹殺し、最終的にはその人類を見捨ててしまっている'''。
 
:最後は地球連邦からも完全に反逆者と認定され、人類軍とフロンティア船団の暴挙を食い止めるべく[[バジュラ本星]]へ追撃した[[アルティメット・クロス|UX]]によりハザードが誅滅され、先にバジュラの母星へと辿りついた面々も[[ショット・ウェポン|ショット]]と[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー船団]]の裏切りにより[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア政府]]首脳部共々壊滅させられ、ノーヴル達ごく一部のメンバーを除いて全滅する。
 
:最後は地球連邦からも完全に反逆者と認定され、人類軍とフロンティア船団の暴挙を食い止めるべく[[バジュラ本星]]へ追撃した[[アルティメット・クロス|UX]]によりハザードが誅滅され、先にバジュラの母星へと辿りついた面々も[[ショット・ウェポン|ショット]]と[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー船団]]の裏切りにより[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア政府]]首脳部共々壊滅させられ、ノーヴル達ごく一部のメンバーを除いて全滅する。
:尚、本当に[[モビルスーツ]]に対フェストゥム兵器の座を奪われたのか、人類軍の名を関していても原作での主力であった[[グノーシス・モデル]]が登場しない。
+
:なお、本当に[[モビルスーツ]]に対フェストゥム兵器の座を奪われたのか、人類軍の名を冠していても原作での主力であった[[グノーシス・モデル]]が登場しない。
 +
:総合すると'''指導者も理念も戦力も別物'''という有様であり、本作ではオリジナルの敵組織が登場せずジン達オリジナルの敵キャラが皆人類軍に身を置くのもあって、(色々な意味で)事実上のオリジナル敵組織と言っても過言ではない。
    
== 関連人物 ==
 
== 関連人物 ==
716

回編集

案内メニュー