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503 バイト追加 、 2017年5月14日 (日) 16:13
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;「タスクは、死んだわ! これはエンブリヲが見せている幻!」<br />タスク「ち、違う!」<br />「爆発の傷も、撃たれた血も無いもの!」<br />タスク「俺は生きてるよ!」<br />「信じない! …タスクは死んだの!!」<br />タスク「えぇぇぇぇぇぇ!?」<br />「信じない! …信じないわ…」<br />タスク「…ごめっ…うぇっ!? ア、アンジュ!? 何を…」<br />「確かめるわ…ちゃんと!」
 
;「タスクは、死んだわ! これはエンブリヲが見せている幻!」<br />タスク「ち、違う!」<br />「爆発の傷も、撃たれた血も無いもの!」<br />タスク「俺は生きてるよ!」<br />「信じない! …タスクは死んだの!!」<br />タスク「えぇぇぇぇぇぇ!?」<br />「信じない! …信じないわ…」<br />タスク「…ごめっ…うぇっ!? ア、アンジュ!? 何を…」<br />「確かめるわ…ちゃんと!」
 
:同上。'''傷心のアンジュの目の前に現れたのは、自爆した筈のタスクであった'''。
 
:同上。'''傷心のアンジュの目の前に現れたのは、自爆した筈のタスクであった'''。
:ひとしきり動揺し、ビンタまでかまして幻だと疑う(実際、タスクの生存は視聴者から見てもかなり唐突だったことやエンブリヲなら幻を見せるくらいのことはやりかねないので疑うのも無理はないが)。本物かどうか確かめるためにタスクに[[キスシーン|キス]]をして、押し倒し…。
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:ひとしきり動揺し、ビンタまでかまして幻だと疑う(実際、タスクの生存は視聴者から見てもかなり唐突だったことや、'''エンブリヲなら幻を見せるくらいのことはやりかねない'''ので疑うのも無理はないが)。本物かどうか確かめるためにタスクに[[キスシーン|キス]]をして、押し倒し…。
:なお、『V』では状況的に'''[[イスカンダル]]でやっていた事が示唆されている。'''
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:なお、『V』では状況的に'''[[イスカンダル]]でやっていた事が示唆されている。'''おいおい。
 
;「不思議ね。何もかもが新しく輝いて見える」<br />「私ね、あの[[エンブリヲ|変態ストーカー男]]に言われたの。『世界を壊して新しく作り直そう』って」<br />「でも私、この世界が好き」<br />「どれだけ不完全で愚かでも、この世界が」
 
;「不思議ね。何もかもが新しく輝いて見える」<br />「私ね、あの[[エンブリヲ|変態ストーカー男]]に言われたの。『世界を壊して新しく作り直そう』って」<br />「でも私、この世界が好き」<br />「どれだけ不完全で愚かでも、この世界が」
 
:同上。タスクと結ばれた翌朝、二人で夜明けを見ながら。今まで忌み嫌っていた自分の生まれた世界について、いかに矛盾や欠陥があろうと守ろうと決心する。
 
:同上。タスクと結ばれた翌朝、二人で夜明けを見ながら。今まで忌み嫌っていた自分の生まれた世界について、いかに矛盾や欠陥があろうと守ろうと決心する。
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:同上。ヴィルキスのミカエル・モードを発動させ、パラメイル隊に号令をかける。第1話の台詞を思い起こさせるシーンである。
 
:同上。ヴィルキスのミカエル・モードを発動させ、パラメイル隊に号令をかける。第1話の台詞を思い起こさせるシーンである。
 
;「構わないわ。全然」<br />「都合の良い豚共…。だからエンブリヲなんかに管理されるのよ」
 
;「構わないわ。全然」<br />「都合の良い豚共…。だからエンブリヲなんかに管理されるのよ」
:同上。ミスルギ皇宮に取り残されたシルヴィアは市民達に詰め寄られていた。そこにサリアとの戦いで体勢を崩されたヴィルキスが突っ込んでくる。市民達は図々しくもアンジュに助けを懇願するが、当のアンジュにそのような気は無く、素っ気ない態度に怒った市民の一人がアンジュへと銃を向けるがアンジュはその市民を即座に'''射殺する'''(しかもヘッドショット)。
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:同上。ミスルギ皇宮に取り残されたシルヴィアは市民達に詰め寄られていた。そこにサリアとの戦いで体勢を崩されたヴィルキスが突っ込んでくる。市民達は図々しくもアンジュに助けを懇願するが、当のアンジュにそのような気は無く、素っ気ない態度に怒った市民の一人がアンジュへと銃を向けるが、アンジュはその市民を即座に'''射殺する'''(しかもヘッドショット)。
 
:「常に誰かにすがり、都合が悪くなればその誰かに責任を押し付ける」。その心底腐りきった「エンブリヲの家畜」達を全ての真実を知った今のアンジュが救うはずが無かった。冷淡な口調からも嫌悪感が滲み出ている事が伺える。
 
:「常に誰かにすがり、都合が悪くなればその誰かに責任を押し付ける」。その心底腐りきった「エンブリヲの家畜」達を全ての真実を知った今のアンジュが救うはずが無かった。冷淡な口調からも嫌悪感が滲み出ている事が伺える。
 
:この場面は視聴者からの賛否が特に大きく分かれている事でも知られ、スタッフの中でも芦野芳晴監督と福田己津央プロデューサーとの間で意見が分かれ、最終的に福田Pの意見が通ったという逸話もある。
 
:この場面は視聴者からの賛否が特に大きく分かれている事でも知られ、スタッフの中でも芦野芳晴監督と福田己津央プロデューサーとの間で意見が分かれ、最終的に福田Pの意見が通ったという逸話もある。
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:一応フォローしておくと、アンジュがこの時射殺したのは自身に銃を向けた市民一人のみで、その場にいた他の市民達を無差別に殺すことはしていない(とはいえ、この時のアンジュの態度から察するに、市民を皆殺しにしなかったのは情けや良心からのものではなく、単に面倒臭い、あるいは時間や弾丸が勿体無いと判断しただけだと思われるが)。
 
:上述の通り物議を醸した場面であるためか、原作の際どい場面を多数再現した『V』でさえも流石にこの場面はそのまま再現される事は無かった(後述)。
 
:上述の通り物議を醸した場面であるためか、原作の際どい場面を多数再現した『V』でさえも流石にこの場面はそのまま再現される事は無かった(後述)。
 
;「甘ったれてるんじゃないわよ! 何でもかんでも人のせいにして! 宮廷医師が言ってたわ、あなたの怪我、完全に治ってるって。あなたは自分で立とうとしないから立てないだけ」<br />「死ななきゃ治らないのかしら、その腐った性根は…!」
 
;「甘ったれてるんじゃないわよ! 何でもかんでも人のせいにして! 宮廷医師が言ってたわ、あなたの怪我、完全に治ってるって。あなたは自分で立とうとしないから立てないだけ」<br />「死ななきゃ治らないのかしら、その腐った性根は…!」
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