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;「知れば誰もが望むだろう! 君のようになりたいと!」
;「知れば誰もが望むだろう! 君のようになりたいと!」
:最終決戦にて、キラに対して。[[W]]ではこの台詞の直後、「あのカナード・パルスのように!」と続く。
:最終決戦にて、キラに対して。[[W]]ではこの台詞の直後、「あのカナード・パルスのように!」と続く。
;(ムウ)「これが望みかァ、貴様の!」<br />「私のではない! これが人の夢、人の望み、人の業!」<br />「他者より強く! 他者より先へ! 他者より上へ!」<br />(ムウ)「ふざけるなッ」<br />「競い!妬み!憎んで! その身を喰いあうッ!!」<br />(ムウ)「貴様の理屈だ、思い通りになど!」<br />「既に遅いさ、ムウ。私は結果だよ。だから知るーッ!自ら育てた闇に食われて、人は滅ぶとなぁ!!」
;ムウ「これが望みかァ、貴様の!」<br />「私のではない! これが人の夢、人の望み、人の業!」<br />「他者より強く! 他者より先へ! 他者より上へ!」<br />ムウ「ふざけるなッ」<br />「競い!妬み!憎んで! その身を喰いあうッ!!」<br />ムウ「貴様の理屈だ、思い通りになど!」<br />「既に遅いさ、ムウ。私は結果だよ。だから知るッ!自ら育てた闇に食われて、人は滅ぶとなぁ!!」
:激しい競争社会の果てが「破滅」を意味する、とクルーゼは叫ぶ。
:激しい競争社会の果てが「破滅」を意味する、とクルーゼは叫ぶ。
;「正義と信じ、『分からぬ』と逃げ! 知らず、聞かず! その果ての終局だ、もはや止める術など無い!」
;「正義と信じ、『分からぬ』と逃げ! 知らず、聞かず! その果ての終局だ、もはや止める術など無い!」
:最終戦での撃墜時。J・Wでは表示枠の都合上二枠に分けられている。
:最終戦での撃墜時。J・Wでは表示枠の都合上二枠に分けられている。
=== シナリオ ===
=== シナリオ ===
== 第3次α ==
;「君達が余計なことをしなければ、私が歴史の表舞台に立つことなどなかったのだ! 今日の滅びを呼んだのは君達が人類の未来に希望などを見せたからなのだよ!」<br />「欠陥品である私には元々未来も希望もなかったのさ。だから、私はこの世界が滅びるのを幼き日から望んでいた。そして、新西暦187年世界はついに滅びの日を迎えようとした!」<br />「それからの数年間、地球は常に死と隣り合わせにあった。[[スーパーロボット大戦α|バルマー戦役]]、[[スーパーロボット大戦α外伝|超重力崩壊の衝撃波]]、そして、[[第2次スーパーロボット大戦α|封印戦争]]…しかし、その度に地球は救われてきた!」<br />「それだよ! 君達の存在こそが私の望みにとって最大の障壁なのだよ! 君達が人類に希望を与えるたびに私がどれだけみじめな想いを味わったかわかるか!」
;「君達が余計なことをしなければ、私が歴史の表舞台に立つことなどなかったのだ! 今日の滅びを呼んだのは君達が人類の未来に希望などを見せたからなのだよ!」<br />「欠陥品である私には元々未来も希望もなかったのさ。だから、私はこの世界が滅びるのを幼き日から望んでいた。そして、新西暦187年世界はついに滅びの日を迎えようとした!」<br />「それからの数年間、地球は常に死と隣り合わせにあった。[[スーパーロボット大戦α|バルマー戦役]]、[[スーパーロボット大戦α外伝|超重力崩壊の衝撃波]]、そして、[[第2次スーパーロボット大戦α|封印戦争]]…しかし、その度に地球は救われてきた!」<br />「それだよ! 君達の存在こそが私の望みにとって最大の障壁なのだよ! 君達が人類に希望を与えるたびに私がどれだけみじめな想いを味わったかわかるか!」
:第3次αの[[ジェネシス]]内部での決戦にて[[αナンバーズ]]と対峙した際に彼らに吐露した心中。
:第3次αの[[ジェネシス]]内部での決戦にて[[αナンバーズ]]と対峙した際に彼らに吐露した心中。
:第3次αで終盤に[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]と対峙した際、序盤からクルーゼの本性に薄々気付いていた彼女に「ようやく本性を現した」と言われて。
:第3次αで終盤に[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]と対峙した際、序盤からクルーゼの本性に薄々気付いていた彼女に「ようやく本性を現した」と言われて。
:確かに両者の原動力は憎悪ではあるが、成長したセレーナとクルーゼでは戦う理由には大きな違いがあった。
:確かに両者の原動力は憎悪ではあるが、成長したセレーナとクルーゼでは戦う理由には大きな違いがあった。
== J ==
;「ほほう、ようやく迷いを捨てたか、ディアッカ。だがあいにく、バスター程度ではな!」
;「ほほう、ようやく迷いを捨てたか、ディアッカ。だがあいにく、バスター程度ではな!」
:J宇宙ルート第48話でのディアッカとの戦闘前会話。フレイの死を目の当たりにし「もうアンタを隊長とは呼ばねえ」と激昂するかつての部下に対して「迷いを捨てた」と評しつつ冷徹に切り返す。ディアッカをバスターガンダムに乗せていないと聞けない。
:J宇宙ルート第48話でのディアッカとの戦闘前会話。フレイの死を目の当たりにし「もうアンタを隊長とは呼ばねえ」と激昂するかつての部下に対して「迷いを捨てた」と評しつつ冷徹に切り返す。ディアッカをバスターガンダムに乗せていないと聞けない。
:Jの終盤、自軍部隊とかつての部下たちに追い詰められてもなおも見苦しく悪あがきをする[[草壁春樹|草壁]]をこの台詞で一蹴し、直後[[かぐらづき]]ごと撃ち落とす。
:Jの終盤、自軍部隊とかつての部下たちに追い詰められてもなおも見苦しく悪あがきをする[[草壁春樹|草壁]]をこの台詞で一蹴し、直後[[かぐらづき]]ごと撃ち落とす。
:[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版ナデシコ]]を知るユーザーにとっては、ある意味溜飲の下がる場面と言える。
:[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版ナデシコ]]を知るユーザーにとっては、ある意味溜飲の下がる場面と言える。
== W ==
;「何を言うんだ、キラ・ヤマト君? 君も生きているというのに」<br />「自分だけが特別だと思うのは君の悪いクセだよ」
;「何を言うんだ、キラ・ヤマト君? 君も生きているというのに」<br />「自分だけが特別だと思うのは君の悪いクセだよ」
:[[スーパーロボット大戦W|W]]の終盤、[[ザ・データベース]]の尖兵となって[[ノイ・ヴェルター]]の前に再び姿を現した際、「生きていたのか…」とクルーゼの復活に驚愕するキラに対して言った皮肉。
:[[スーパーロボット大戦W|W]]の終盤、[[ザ・データベース]]の尖兵となって[[ノイ・ヴェルター]]の前に再び姿を現した際、「生きていたのか…」とクルーゼの復活に驚愕するキラに対して言った皮肉。
;「まさか、君がキラ・ヤマトと共にいるとはな…」<br />「だが、君は別の方法で己の存在の証を見つけることができたようだな」
;「まさか、君がキラ・ヤマトと共にいるとはな…」<br />「だが、君は別の方法で己の存在の証を見つけることができたようだな」
:Wの終盤、[[カナード・パルス|カナード]]と対峙した際の台詞。カナードはこの時、クルーゼが自分にキラの存在を教えた男であるとはっきりと気付く。上記の通り、『GENERATION of C.E.』で明かされた設定をしっかり反映した台詞。
:Wの終盤、[[カナード・パルス|カナード]]と対峙した際の台詞。カナードはこの時、クルーゼが自分にキラの存在を教えた男であるとはっきりと気付く。上記の通り、『GENERATION of C.E.』で明かされた設定をしっかり反映した台詞。
== CC ==
;「それが君の答えか、レイ…。ならば、辿ればいいさ…。君が選んだ、その道を…」<br />「願ったものが先にあると信じるのは…君次第だからな…」<br />「フ…フフフ…ハハハハ。ハハハハハハハハハハ!」
;「それが君の答えか、レイ…。ならば、辿ればいいさ…。君が選んだ、その道を…」<br />「願ったものが先にあると信じるのは…君次第だからな…」<br />「フ…フフフ…ハハハハ。ハハハハハハハハハハ!」
:[[CC]]の「放たれたタマシイ」にて、レイに倒されての最期の言葉。かつて苦楽を共にし、誰よりも信頼関係にあったが、世界に絶望しきっていた自分と違い、世界に希望があると信じ続け、人の心の光を信じるレイ。その彼に敗れ、クルーゼはレイを否定することなく、最期は彼を後押しするこの言葉を遺して、今度こそ逝った。これまでのSRWシリーズでの最期と違い、ほんの少しだけでも正しい「希望」を信じて逝けたとも言える、原作や過去のSRW登場作品と比べてずっと救われた最期かもしれない。
:[[CC]]の「放たれたタマシイ」にて、レイに倒されての最期の言葉。かつて苦楽を共にし、誰よりも信頼関係にあったが、世界に絶望しきっていた自分と違い、世界に希望があると信じ続け、人の心の光を信じるレイ。その彼に敗れ、クルーゼはレイを否定することなく、最期は彼を後押しするこの言葉を遺して、今度こそ逝った。これまでのSRWシリーズでの最期と違い、ほんの少しだけでも正しい「希望」を信じて逝けたとも言える、原作や過去のSRW登場作品と比べてずっと救われた最期かもしれない。