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| === SEED準拠 === | | === SEED準拠 === |
| ==== [[αシリーズ]] ==== | | ==== [[αシリーズ]] ==== |
− | ;「シナプス艦長は随分とあんた達のことを買っているようだが、砂漠での戦いは素人だな」 | + | ;「[[エイパー・シナプス|シナプス艦長]]は随分とあんた達のことを買っているようだが、砂漠での戦いは素人だな」 |
− | :上記の[[第3次α]]における素人発言。確かに原作通りのキラの突出やマリューの未熟さがあったとはいえ、それを加えてもこの時の[[αナンバーズ]]の面子からして別に素人と呼べる物ではないと思うが…。むしろバルトフェルドが[[αナンバーズ]]に対し、巧く立ち回ったといえる。 | + | :上記の[[第3次α]]における素人発言。確かに原作通りのキラの突出や[[マリュー・ラミアス|マリュー]]の未熟さがあったとはいえ、それを加えてもこの時の[[αナンバーズ]]の面子からして別に素人と呼べる物ではないと思うが…。むしろバルトフェルドが[[αナンバーズ]]に対し、巧く立ち回ったといえる。 |
| ;「馬鹿は何処にでもいる。お前もその一人だ。」 | | ;「馬鹿は何処にでもいる。お前もその一人だ。」 |
− | :アスランに対して「馬鹿だ」と言うカガリを揶揄してヒイロに発言される。 | + | :アスランに対して「馬鹿だ」と言うカガリを揶揄して[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]に発言される。 |
− | ;「お前は紛い物の神だ!人を惑わせるなっ!」<br />「ケイサル・エフェス!お前にみんなの未来は奪わせないっ!!」<br />「この戦い、これで終わりにしてみせる!」 | + | ;「お前は紛い物の神だ! 人を惑わせるなっ!」<br />「ケイサル・エフェス! お前にみんなの未来は奪わせないっ!!」<br />「この戦い、これで終わりにしてみせる!」 |
− | :[[第3次α]]最終話での[[ケイサル・エフェス]]との特殊戦闘台詞。何か、一端のヒロインのような熱い台詞である。 | + | :[[第3次α]]最終話での[[ケイサル・エフェス]]との[[特殊戦闘台詞]]。何か、一端のヒロインのような熱い台詞である。 |
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| ==== 携帯機シリーズ ==== | | ==== 携帯機シリーズ ==== |
| ;「お前、それでもこいつらの上官か!」 | | ;「お前、それでもこいつらの上官か!」 |
− | :Jのカルヴィナルートの序盤にて。前述にある通り、尋問同然でカティア達に掴みかかっていたカルヴィナを非難したときの台詞。その場面でのカルヴィナの振る舞いは確かに上官としてあるまじき行為と言える。 | + | :Jの[[カルヴィナ・クーランジュ|カルヴィナ]]ルートの序盤にて。前述にある通り、尋問同然で[[カティア・グリニャール|カティア]]達に掴みかかっていたカルヴィナを非難したときの台詞。その場面でのカルヴィナの振る舞いは確かに上官としてあるまじき行為と言える。 |
| ;「くっ…それならなぜ、あいつらを行かせたんだ!?」 | | ;「くっ…それならなぜ、あいつらを行かせたんだ!?」 |
− | :Wでシンクラインとの和平交渉が失敗した際に元々罠だと気付いていたと大多数の人間に言われて。この後、キサカに「情けない」と言われてしまう。 | + | :Wで[[シンクライン皇太子|シンクライン]]との和平交渉が失敗した際に元々罠だと気付いていたと大多数の人間に言われて。この後、[[レドニル・キサカ|キサカ]]に「情けない」と言われてしまう。 |
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| === SEED DESTINY準拠=== | | === SEED DESTINY準拠=== |
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| ;「それでも、私の方が姉だからな!」 | | ;「それでも、私の方が姉だからな!」 |
| :SC2にて、あまり姉である自分を敬ってくれない弟(キラ)に対して。 | | :SC2にて、あまり姉である自分を敬ってくれない弟(キラ)に対して。 |
− | ;「あのな、お前!私はお前の姉なんだぞ、姉!」<br />「…ふん、ど、どうせ私は子供っぽいんだ。ラクスにだって負けてるさ…!ああ、負けてるとも! 胸だって…。」 | + | ;「あのな、お前! 私はお前の姉なんだぞ、姉!」<br />「…ふん、ど、どうせ私は子供っぽいんだ。ラクスにだって負けてるさ…! ああ、負けてるとも! 胸だって…。」 |
− | :SC2にて、キラに[[シーラ・ラパーナ|シーラ様]]と比較され、「一国の主としての貫禄がまるで負けている」と言われてしまい、いじける。ちなみにキラには「胸は関係ないから」と言われるが、ラクスの胸の大きさは非常に不安定なため、なんとも言いづらい。 | + | :SC2にて、キラに[[シーラ・ラパーナ|シーラ様]]と比較され、「一国の主としての貫禄がまるで負けている」と言われてしまい、いじける。ちなみにキラには「胸は関係ないから」と言われるが、[[ラクス・クライン|ラクス]]の胸の大きさは非常に不安定なため、なんとも言いづらい。 |
− | ;「どれだけ力があろうと、貴様には永遠に理解できまい!生きる事そのものが…戦いだという事をっ!!」 | + | ;「どれだけ力があろうと、貴様には永遠に理解できまい! 生きる事そのものが…戦いだという事をっ!!」 |
| :SC2の最終決戦にて、[[シュウイチロウ・ユキムラ|ユキムラ]]に対して言い放った台詞。見ればわかる通り、『SEED』の最終話にてアスランに対して言った台詞のアレンジでもある。 | | :SC2の最終決戦にて、[[シュウイチロウ・ユキムラ|ユキムラ]]に対して言い放った台詞。見ればわかる通り、『SEED』の最終話にてアスランに対して言った台詞のアレンジでもある。 |
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| ==== [[Zシリーズ]] ==== | | ==== [[Zシリーズ]] ==== |
| ;「議長! 冗談は止めて欲しい! 私は現実的な問題を語るためにここに来ている!」<br />「異星人が攻めてくるというSF小説の話なら、後にしてくれ!」 | | ;「議長! 冗談は止めて欲しい! 私は現実的な問題を語るためにここに来ている!」<br />「異星人が攻めてくるというSF小説の話なら、後にしてくれ!」 |
− | :ザフトの再軍備の理由に関し、デュランダルから「[[異星人]]の侵略者に対する防衛」という(カガリからすれば)突拍子もない理由を言われ。 ……[[ブルーフィクサー]]のことは知らなかったのだろうか。 | + | :[[ザフト]]の再軍備の理由に関し、[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]から「[[異星人]]の侵略者に対する防衛」という(カガリからすれば)突拍子もない理由を言われ。 ……[[ブルーフィクサー]]のことは知らなかったのだろうか。 |
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| ==== 携帯機シリーズ ==== | | ==== 携帯機シリーズ ==== |
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| ;「よお、総士!」 | | ;「よお、総士!」 |
| :[[竜宮島]]で[[皆城総士|総士]]と遭遇して。Kでは何かといつもと違うカガリだが、この台詞は今まで通りの雰囲気が感じられる。 | | :[[竜宮島]]で[[皆城総士|総士]]と遭遇して。Kでは何かといつもと違うカガリだが、この台詞は今まで通りの雰囲気が感じられる。 |
− | ;「お前!仲間がこんな目にあったのにそんな言い方ないだろう!」<br />「こいつは正しい事をしたんだぞ!?人の命とファフナー、どっちが大事だと思ってるんだ!」 | + | ;「お前! 仲間がこんな目にあったのにそんな言い方ないだろう!」<br />「こいつは正しい事をしたんだぞ!? 人の命とファフナー、どっちが大事だと思ってるんだ!」 |
− | :甲洋が同化した際、避難民を助けたせいで[[ファフナー]]を失ったと憤りを見せた総士に対し、平手打ちして彼を責めた。SEEDの頃のカガリの雰囲気をかなり残した台詞。 | + | :[[春日井甲洋|甲洋]]が[[同化]]した際、避難民を助けたせいで[[ファフナー]]を失ったと憤りを見せた総士に対し、平手打ちして彼を責めた。SEEDの頃のカガリの雰囲気をかなり残した台詞。 |
− | ;「私はオーブの代表だ。危険を恐れて逃げ隠れするわけにはいかない。それにザフトの侵略はオーブの理念に反する!父が命を賭けて貫いたオーブの理念…何としても守り抜いてみせる。それが必ず全てを守る事になる!」 | + | ;「私はオーブの代表だ。危険を恐れて逃げ隠れするわけにはいかない。それにザフトの侵略はオーブの理念に反する! 父が命を賭けて貫いたオーブの理念…何としても守り抜いてみせる。それが必ず全てを守る事になる!」 |
− | :[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]の攻撃から[[オーブ連合首長国|オーブ]]を守る為に立ち向かう台詞で本当に成長したことを感じさせるセリフ。 | + | :デュランダル議長の攻撃から[[オーブ連合首長国|オーブ]]を守る為に立ち向かう台詞で本当に成長したことを感じさせるセリフ。 |
| ;「そうか、今はメイリンに優しくしているのか…よーく覚えておこう」 | | ;「そうか、今はメイリンに優しくしているのか…よーく覚えておこう」 |
| :[[ルナマリア・ホーク|ルナ]]が教えてくれた事でアスランは女性なら誰でも優しく、特に[[メイリン・ホーク|メイリン]]に優しいこと聞き、今まさに怒りの炎が心の中で燃え広がる。今回二人の関係になんの問題も無いので、まさに浮気の情報を握った瞬間である。 | | :[[ルナマリア・ホーク|ルナ]]が教えてくれた事でアスランは女性なら誰でも優しく、特に[[メイリン・ホーク|メイリン]]に優しいこと聞き、今まさに怒りの炎が心の中で燃え広がる。今回二人の関係になんの問題も無いので、まさに浮気の情報を握った瞬間である。 |
| ;「私に命を預けてくれる者…私と一緒に来て欲しい!」 | | ;「私に命を預けてくれる者…私と一緒に来て欲しい!」 |
− | :[[ル・コボル]]との最終決戦前に言う台詞で部隊の上に立つ者として成長したカガリの姿であり皆の信頼を得ている。台詞自体も[[ブライト・ノア|ブライト艦長]]に通じるものがある。 | + | :[[ル=コボル]]との最終決戦前に言う台詞で部隊の上に立つ者として成長したカガリの姿であり皆の信頼を得ている。台詞自体も[[ブライト・ノア|ブライト艦長]]に通じるものがある。 |
| ;「…我々は同じ地球に生まれた者として、連合、オーブ、プラントの区別なく…」<br />「互いを尊重し、手を取り合って新たな時代を築いて行くべきではないか!」<br />「そのための第1歩として、私はここに地球防衛隊の結成を宣言する!」 | | ;「…我々は同じ地球に生まれた者として、連合、オーブ、プラントの区別なく…」<br />「互いを尊重し、手を取り合って新たな時代を築いて行くべきではないか!」<br />「そのための第1歩として、私はここに地球防衛隊の結成を宣言する!」 |
| :エンディングにて。 | | :エンディングにて。 |
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| '''[[L]]''' | | '''[[L]]''' |
− | ;「'''対ダリウス用'''に兵器を開発する場合はすべて資料に明記する事になってるはずだ」<br />「これは国連加盟国としてあってはならない規約違反ではないのか?」 | + | ;「対ダリウス用に兵器を開発する場合はすべて資料に明記する事になってるはずだ」<br />「これは国連加盟国としてあってはならない規約違反ではないのか?」 |
| :秘密裏に開発されたMS(セカンドステージ)について追及した際の台詞。これ自体は何の変哲もない台詞…なのだがZでの失態と思わず対比してしまう。 | | :秘密裏に開発されたMS(セカンドステージ)について追及した際の台詞。これ自体は何の変哲もない台詞…なのだがZでの失態と思わず対比してしまう。 |
| ;「志なくして世界を動かしていいものか!」 | | ;「志なくして世界を動かしていいものか!」 |
− | :「綺麗事ばかりで世界を動かせるもんかよ!」というシンの発言に対する反論。小説版での描写に従うならばおそらくシンが望む台詞に近いものと思われるが折悪くアスランにメンテナンスしてもらったアリスが戻ってきたため、この台詞に対するシンの反応はうやむやになってしまった。 | + | :「綺麗事ばかりで世界を動かせるもんかよ!」というシンの発言に対する反論。小説版での描写に従うならばおそらくシンが望む台詞に近いものと思われるが折悪くアスランにメンテナンスしてもらった[[AL-3 アリス|アリス]]が戻ってきたため、この台詞に対するシンの反応はうやむやになってしまった。 |
| ;「このままではオーブも私達も当初の志とは違う方向に流されてしまうだろう」<br />「それならば、お前だけでもプラントに行って地球圏を守るために戦って欲しい」 | | ;「このままではオーブも私達も当初の志とは違う方向に流されてしまうだろう」<br />「それならば、お前だけでもプラントに行って地球圏を守るために戦って欲しい」 |
| :アスランにプラントへ行くように頼んだ際の台詞。ただうろたえるばかりだった原作と違いやれることをしようとする姿勢が窺える一方で、想いをアスランに託すより他にないという無力さが表現されている。 | | :アスランにプラントへ行くように頼んだ際の台詞。ただうろたえるばかりだった原作と違いやれることをしようとする姿勢が窺える一方で、想いをアスランに託すより他にないという無力さが表現されている。 |
| ;「ああ、奴も過ちを犯した事を知った。そして知った事で、より大きく成長できるはずだ」<br />「人の歴史が過ちと成長を繰り返してきたようにな」 | | ;「ああ、奴も過ちを犯した事を知った。そして知った事で、より大きく成長できるはずだ」<br />「人の歴史が過ちと成長を繰り返してきたようにな」 |
− | :第27話シナリオエンドデモにて、ユウナを殴打・叱咤して連行させた後、「彼も戦争を止めたかったんだ」というアスランの言葉を受けて。カガリも本心では[[ユウナ・ロマ・セイラン|ユウナ]]にオーブを善く導く為政者になるように期待している事を覗わせる。 | + | :第27話シナリオエンドデモにて[[ユウナ・ロマ・セイラン|ユウナ]]を殴打・叱咤して連行させた後、「彼も戦争を止めたかったんだ」というアスランの言葉を受けて。カガリも本心ではユウナにオーブを善く導く為政者になるように期待している事を覗わせる。 |
− | ;「アルト、急いでくれ!囚われの姫君を助けるのが騎士ではなく姫であってもいいじゃないか!」 | + | ;「アルト、急いでくれ! 囚われの姫君を助けるのが騎士ではなく姫であってもいいじゃないか!」 |
− | :終盤の[[バジュラ]]との決戦にて、[[早乙女アルト|アルト]]に囚われの[[ランカ・リー|ランカ]]を助けに行くことを急かした際の台詞。「姫であっても」なのは彼が「アルト姫」と言われているからか。 | + | :終盤の[[バジュラ]]との決戦にて、[[早乙女アルト|アルト]]に囚われの[[ランカ・リー|ランカ]]を助けに行くことを急かした際の台詞。ちなみに「姫であっても」なのは、彼が「アルト姫」と言われているからか。 |
− | ;「当たり前だ!」<br />「'''貴様が支配したなら貴様が間違った時、誰が止める! 現に今、貴様は間違っている!'''」 | + | ;「当たり前だ!」<br />「貴様が支配したなら貴様が間違った時、誰が止める! 現に今、貴様は間違っている!」 |
− | :「刻の翼」より、「今までの世界が私の支配する世界より正しいのか」と言ってのけたグロリアに対する痛烈なカウンター。正しいようでエゴの現れでしかないグロリアの詭弁を正面から一刀両断した。 | + | :「刻の翼」より、「今までの世界が私の支配する世界より正しいのか」と言ってのけた[[ルド・グロリア|グロリア]]に対する痛烈なカウンター。正しいようでエゴの現れでしかないグロリアの詭弁を正面から一刀両断した。 |
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