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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人([[Xラウンダー]])
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| 種族 = [[種族::地球人]]([[Xラウンダー]])
| 性別 = 男
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| 性別 = [[性別::]]
| 年齢 = 13歳
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| 年齢 = [[年齢::13]]歳
 
| 出身 = 北米
 
| 出身 = 北米
| 所属 = [[民間人]] [[地球連邦軍]](ディーヴァ)
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| 所属 = [[民間人]] [[ディーヴァ]]・{{所属 (人物)|アビス隊}})
 
}}
 
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'''キオ・アスノ'''は『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の[[主人公]]の一人。
 
'''キオ・アスノ'''は『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の[[主人公]]の一人。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== キオ編 ===
 
=== キオ編 ===
;(今日は勇気の日。長い戦争が始まった日…。もし、この戦争が無かったら僕は父さんに会えたのかな? 天国の父さん。戦争はまだ終わってません…)
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;(今日は勇気の日。長い戦争が始まった日…。もし、この戦争が無かったら僕は父さんに会えたのかな? 天国の父さん、戦争はまだ終わっていません…)
 
:第29話「じいちゃんのガンダム」での独白。今はいない父に想いを馳せていたが、皮肉にも戦争の渦中で親子は引き合わされることになる…。
 
:第29話「じいちゃんのガンダム」での独白。今はいない父に想いを馳せていたが、皮肉にも戦争の渦中で親子は引き合わされることになる…。
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;「連邦軍は民間人の子供を見殺しにするんですか?」
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:同話、逃げ遅れたユウ・タク・ルッカを保護した後、通りすがった連邦軍の軍人に向けて。この直後に[[ナトーラ・エイナス|別の連邦軍人]]の計らいによりウェンディも一緒に保護を受ける。
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:…[[宇宙世紀|別のシリーズ]]では[[機動戦士ガンダムF91|見殺しどころか盾にしようとする軍人までいる]]ため、なかなかに耳が痛い。
 
;「よろしくね…ガンダム!」
 
;「よろしくね…ガンダム!」
:第29話ラストにて、[[ガンダムAGE-3]]へ向かって。
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:同話ラストにて、[[ガンダムAGE-3]]へ向かって。
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;「そうだ…どうせ撃つなら…!」
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:第30話。AGEシステムが作り出したブラスティアキャノンを戦艦ファ・ゼオスの艦橋へ向けて発射。母艦を撃墜されたことでゼハートたちは撤退せざるを得なくなった。
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:なお、フォーメーションを無視しての行動だったためディーヴァへ乗り込んだ際にシャナルアから叱咤を受けている。
    
=== 三世代編 ===
 
=== 三世代編 ===
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;「…ねえ、じいちゃん」<br />「なんかさ…。今、すごく嬉しいんだ。前に戦った時よりも、ずっと…」
 
;「…ねえ、じいちゃん」<br />「なんかさ…。今、すごく嬉しいんだ。前に戦った時よりも、ずっと…」
 
:同じく第9話にて、ヴェイガンと[[ジャーク帝国]]を撃退し、街を守り切って。「救世主」への第一歩を踏み出した瞬間。
 
:同じく第9話にて、ヴェイガンと[[ジャーク帝国]]を撃退し、街を守り切って。「救世主」への第一歩を踏み出した瞬間。
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;「[[ジオン公国|ジオン]]もヴェイガンと同じなんだ。自分達の目的の為には手段を選ばない連中なんですよ!」<br />「でもジオンの人達はコロニーや[[アクシズ]]を落とすとか、ひどい事をいっぱいやってきたんですよ」<br />「そんなのを信念だとか考えられませんよ」
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:『BX』第20話「ロストロウランに散る」より、[[ジオン残党軍]]がヴェイガンに協力している事で彼らを非難する。
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:[[ディーン・アノン|まだ]][[ルウ・アノン|敵側の]][[ロニ・ガーベイ|事情]]を知らないとはいえ、[[ティターンズ]]の地球至上主義や[[アロウズ]]の弾圧政策にも通ずるキオの危うい一面である。
 
;「…バナージさんは知ってるんです」<br />「あそこには、自分と同じように守る為に戦った人達がいるってことを…」
 
;「…バナージさんは知ってるんです」<br />「あそこには、自分と同じように守る為に戦った人達がいるってことを…」
 
:『BX』第25話「虹を見た日」より。相転移誘導弾から逃れるため[[宇宙]]に上がろうとするも、エンジントラブルで[[出力|推力]]が上がらない[[ガランシェール]]。
 
:『BX』第25話「虹を見た日」より。相転移誘導弾から逃れるため[[宇宙]]に上がろうとするも、エンジントラブルで[[出力|推力]]が上がらない[[ガランシェール]]。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*三世代編で[[ガンダムAGE-FX]]に搭乗するようになってからのキオは、[[ガンダムシリーズ]]でも特に目立つ不殺主義者の代表格である。実際、AGE-FXに乗り換えてからは乗り換えてからは'''直接的に人間を殺したことは一度もない。'''唯一、ディーンが殺された時の[[ザナルド・ベイハート]]相手の時だけ殺しかけていたが、ギリギリで踏みとどまっている。
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*三世代編で[[ガンダムAGE-FX]]に搭乗するようになってからのキオは、[[ガンダムシリーズ]]でも特に目立つ不殺主義者の代表格である。実際、AGE-FXに乗り換えてからは'''直接的に人間を殺したことは一度もない。'''唯一、ディーンが殺された時の[[ザナルド・ベイハート]]相手の時だけ殺しかけていたが、ギリギリで踏みとどまっている。
 
**実際に不殺が行われた描写も特異な戦法で、AGE-FXのCファンネルを用いて、ヴェイガンのモビルスーツのコクピットをピンポイントで切り離すという形で描写されている。視覚上はモビルスーツの頭部が切り取られていくというインパクトの強いものであったため、漫画『ドリフターズ』で読者がとある人物を指す呼び名を借りて'''「妖怪首おいてけ」'''などと揶揄されることも。
 
**実際に不殺が行われた描写も特異な戦法で、AGE-FXのCファンネルを用いて、ヴェイガンのモビルスーツのコクピットをピンポイントで切り離すという形で描写されている。視覚上はモビルスーツの頭部が切り取られていくというインパクトの強いものであったため、漫画『ドリフターズ』で読者がとある人物を指す呼び名を借りて'''「妖怪首おいてけ」'''などと揶揄されることも。
 
**先述の通り、不殺主義は敵味方から全否定され続け、作中長らく不遇の立場だった。しかし彼がいなければ地球もヴェイガンも救われなかったため、作中彼の不殺主義は非常に重要な意味を有していた。
 
**先述の通り、不殺主義は敵味方から全否定され続け、作中長らく不遇の立場だった。しかし彼がいなければ地球もヴェイガンも救われなかったため、作中彼の不殺主義は非常に重要な意味を有していた。
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