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| | タイトル = プロフィール | | | タイトル = プロフィール |
| | 本名 = '''ソラン・イブラヒム''' | | | 本名 = '''ソラン・イブラヒム''' |
− | | 種族 = 地球人→[[イノベイター]]→'''刹那'''(劇場版エピローグ) | + | | 偽名 = カマル・マジリフ |
− | | 性別 = 男 | + | | 種族 = [[種族::地球人]]→[[種族::イノベイター]]→'''刹那'''(劇場版エピローグ) |
| + | | 性別 = [[性別::男]] |
| | 生年月日 = [[西暦]]2291年4月7日 | | | 生年月日 = [[西暦]]2291年4月7日 |
| | 出身 = 中東・クルジス共和国 | | | 出身 = 中東・クルジス共和国 |
− | | 年齢 = 16歳→17歳(1st)<br/>21歳(2nd)<br/>23歳(劇場版) | + | | 年齢 = [[年齢::16]]歳→[[年齢::17]]歳(1st)<br/>[[年齢::21]]歳(2nd)<br/>[[年齢::23]]歳(劇場版) |
| + | | 身長 = [[身長::162 cm]](1st)<br/>[[身長::175 cm]](2nd) |
| + | | 体重 = [[体重::49 kg]](1st)<br/>[[体重::58 kg]](2nd) |
| | 髪色 = 黒色 | | | 髪色 = 黒色 |
| | 髪型 = 短髪 | | | 髪型 = 短髪 |
− | | 身長 = 162cm(1st)<br/>175cm(2nd) | + | | 血液型 = [[血液型::A]]型 |
− | | 体重 = 49kg(1st)<br/>58kg(2nd)
| + | | 所属組織 = KPSA→{{所属 (人物)|ソレスタルビーイング}}(1st)<br/>フリーランス(2nd)→ソレスタルビーイング(2nd・劇場版) |
− | | 血液型 = A型
| |
− | | 所属組織 = KPSA→[[ソレスタルビーイング]](1st)<br/>フリーランス(2nd)→ソレスタルビーイング(2nd・劇場版) | |
| | 所属部隊 = {{所属 (人物)|プトレマイオスチーム}} | | | 所属部隊 = {{所属 (人物)|プトレマイオスチーム}} |
| | 役職 = [[ガンダムマイスター]] | | | 役職 = [[ガンダムマイスター]] |
− | | 好きな食べ物 = ジャンク・フード、ガーリエ・マーヒー<ref>中近東の料理で、魚を使ったシチューのようなもの。</ref> | + | | 好きな食べ物 = ジャンク・フード<br>ガーリエ・マーヒー<ref>中近東の料理で、魚を使ったシチューのようなもの。</ref> |
| }} | | }} |
| '''刹那・F・セイエイ'''は『[[機動戦士ガンダム00]]』及び『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]』の[[主人公]]。 | | '''刹那・F・セイエイ'''は『[[機動戦士ガンダム00]]』及び『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]』の[[主人公]]。 |
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| イノベイターへと覚醒した自分への戸惑いで、周囲には「1st」当初のような性格に戻った印象を持たれている。 | | イノベイターへと覚醒した自分への戸惑いで、周囲には「1st」当初のような性格に戻った印象を持たれている。 |
| | | |
− | [[ELS]]の母星から帰還した50年後の時点では、ELSとのより深い相互理解のため'''完全にELSと同化している'''。この刹那は人間でもイノベイターでもない、いわば「刹那・F・セイエイ」という一個の存在と化しており、見た目は全身がELSの銀に染まった、刹那の形のヒトガタ。刹那本人の意識はそのまま残っているが、大本の肉体は残っておらず、この姿はELSが限界まで刹那の肉体に擬態したもの。そのため、見方を変えれば擬態ELSの変種とも言える<ref>なお、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]エピローグに登場するELSと同化して銀色に輝く刹那は、ファンから'''「メタル刹那」'''という[[俗語・俗称|俗称]]で呼ばれており、俗称の由来は『スーパーマリオ64』に登場したメタルマリオからきている。</ref>。 | + | [[ELS]]の母星から帰還した50年後の時点では、ELSとのより深い相互理解のため'''完全にELSと同化している'''。この刹那は人間でもイノベイターでもない、いわば「刹那・F・セイエイ」という一個の存在と化しており、見た目は全身がELSの銀に染まった、刹那の形のヒトガタ。刹那本人の意識はそのまま残っているが、大本の肉体は残っておらず、この姿はELSが限界まで刹那の肉体に擬態したもの。そのため、見方を変えれば擬態ELSの変種とも言える<ref>なお、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]エピローグに登場するELSと同化して銀色に輝く刹那は、ファンから'''「メタル刹那」'''という[[俗語・俗称|俗称]]で呼ばれており、俗称の由来は『スーパーマリオ64』に登場したメタルマリオからきており、ゲーム『SDガンダム Gジェネレーション クロスレイズ』では'''「ELSイノベイター」'''と呼称されている。</ref>。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :ELSクアンタのパイロットは初実装のファイター版では普通の刹那だったが、2020年4月に追加された[Ω]版のパイロットではいわゆる「メタル刹那」となっている。必殺スキルボイス・Ωスキル演出では専用の音声が新規収録されている。 | | :ELSクアンタのパイロットは初実装のファイター版では普通の刹那だったが、2020年4月に追加された[Ω]版のパイロットではいわゆる「メタル刹那」となっている。必殺スキルボイス・Ωスキル演出では専用の音声が新規収録されている。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} |
− | :序章ワールド3より加入。1stシーズン設定。 | + | :序章ワールド3より加入。1stシーズン設定でエクシアに搭乗。グラハムとの決戦後は自軍に回収されたため、そのままソレスタルビーイング残党に残留している。 |
| + | :3章Part4からは2ndシーズン設定となり、ダブルオーガンダムに乗り換える。世界を見定めるために単独行動していたという形で原作序盤を再現している。なお、エクシアが修復されているためリペアの出番はなし。自軍と別れて僅か数ヶ月で急激に成長したことに関しては、「雰囲気が変わって大人っぽくなった」程度で片付けられている。 |
| | | |
| == パイロットステータス == | | == パイロットステータス == |
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| ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | | ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] |
| :'''[[ガンダムマイスター]](刹那)''' | | :'''[[ガンダムマイスター]](刹那)''' |
− | :攻撃力、運動性に補正がかかる。 | + | :攻撃力・運動性が増加する。 |
| :'''[[ヴェーダ]]に選ばれた存在(刹那)''' | | :'''[[ヴェーダ]]に選ばれた存在(刹那)''' |
− | :与ダメージに補正がかかり、[[戦意高揚|自身のアクション毎に気力が増加する]]。 | + | :全ての攻撃の与ダメージが増加する。[[戦意高揚|自身のアクション毎に気力が増加する]]。 |
| :'''[[アタッカー]](刹那)''' | | :'''[[アタッカー]](刹那)''' |
| :攻撃力が増加する。気力が120、150以上のとき、ステージ中一度「[[熱血]]」(LVが上がると「[[必中]]」も追加される)がかかる。 | | :攻撃力が増加する。気力が120、150以上のとき、ステージ中一度「[[熱血]]」(LVが上がると「[[必中]]」も追加される)がかかる。 |
| + | :'''[+][[見切り]](刹那)''' |
| + | :照準値・運動性・気力上限が増加する。 |
| + | :'''[[戦意高揚]](刹那)''' |
| + | :攻撃力・運動性が増加する。攻撃を命中させたときの気力上昇量が増加する。ステージ開始時、気力が上昇する(LV10で追加される)。 |
| + | :'''[+]使命感(刹那)''' |
| + | :照準値・スピード・気力上限が増加する。自分のアクション開始時に気力が上昇する(LV15で追加される)。 |
| + | :'''[+]気配察知(刹那)''' |
| + | :攻撃力・運動性が増加する。攻撃命中時の気力上昇量が増加する。気力130以上の時、ステージ中一度だけ「[[集中]]」(レベルが上がると「[[不屈]]」も追加される)がかかる(LV5で追加される)。 |
| + | :'''熟練(刹那)''' |
| + | :照準値・運動性が増加する。攻撃を回避したときの気力上昇量が増加する。 |
| + | :'''[Z]ソレスタルビーイング(刹那)''' |
| + | :攻撃力・照準値・スピードが増加する。気力が140以上のとき、ステージ中一度「[[神速]]」(LVが上がると「[[直撃]]」も追加される)がかかる(LV5で追加される)。自分のアクション時のみ、回避率が10%増加する(LV15で追加される)。 |
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| === [[エースボーナス]] === | | === [[エースボーナス]] === |
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| :『第2次Z再世篇』では最終的に敵になるものの、他の敵勢力の親玉達とは違い、刹那はトレーズを自分と同じく「世界の歪みを正すための破壊を行う者」として見ており、トレーズに対し「俺達は等しく愚かなのかも知れない」と、一種の共感のようなものを感じていた。 | | :『第2次Z再世篇』では最終的に敵になるものの、他の敵勢力の親玉達とは違い、刹那はトレーズを自分と同じく「世界の歪みを正すための破壊を行う者」として見ており、トレーズに対し「俺達は等しく愚かなのかも知れない」と、一種の共感のようなものを感じていた。 |
| ;[[キラ・ヤマト]] | | ;[[キラ・ヤマト]] |
| + | :彼とは共演すると必ずと言って良いほど長い付き合いになり、原作終了後或いは劇場版設定の作品では過去の戦争で何度も共闘した間柄となっている。 |
| :『第2次Z破界篇』では[[ガンダムスローネツヴァイ]]を強奪したサーシェスとの戦闘中にアレハンドロの暗躍により[[ヴェーダ]]から切り離され窮地に陥ったところを、事態を事前に予測していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の指示に協力した彼にも救われる。 | | :『第2次Z破界篇』では[[ガンダムスローネツヴァイ]]を強奪したサーシェスとの戦闘中にアレハンドロの暗躍により[[ヴェーダ]]から切り離され窮地に陥ったところを、事態を事前に予測していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の指示に協力した彼にも救われる。 |
| :『[[第3次Z時獄篇]]』では彼と共に[[オーブ連合首長国|オーブ]]を防衛する。 | | :『[[第3次Z時獄篇]]』では彼と共に[[オーブ連合首長国|オーブ]]を防衛する。 |
− | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[前大戦]]から共闘していた間柄であり、EDでは共に[[ELS]]の母星へと旅立つ。 | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではEDで共に[[ELS]]の母星へと旅立つ。 |
| ;[[シン・アスカ]] | | ;[[シン・アスカ]] |
| :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では、[[第2次連合・プラント大戦|前の大戦]]において戦場で何度も[[ライバル|敵]]として戦ったが、年月を経て共闘した後は互いに相手を認め合う「戦友」の間柄となっている。 | | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では、[[第2次連合・プラント大戦|前の大戦]]において戦場で何度も[[ライバル|敵]]として戦ったが、年月を経て共闘した後は互いに相手を認め合う「戦友」の間柄となっている。 |
| + | ;[[フレイ・アルスター]] |
| + | :『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では、原作通り[[ラウ・ル・クルーゼ]]に殺される寸前だった彼女を救う。 |
| ;[[キオ・アスノ]] | | ;[[キオ・アスノ]] |
| :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では、ガンダムパイロットの先輩として彼を度々導く。 | | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では、ガンダムパイロットの先輩として彼を度々導く。 |
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| ;「俺は…牡羊座だ!!」 | | ;「俺は…牡羊座だ!!」 |
| :ゲーム『真・ガンダム無双』にてミスター・ブシドーとコンビネーション攻撃を使用した際に。やたらと乙女座にこだわる彼に対して、とうとう'''自分の星座を暴露して'''ツッコミを入れてしまった。 | | :ゲーム『真・ガンダム無双』にてミスター・ブシドーとコンビネーション攻撃を使用した際に。やたらと乙女座にこだわる彼に対して、とうとう'''自分の星座を暴露して'''ツッコミを入れてしまった。 |
| + | ;「お前は一度ELSに侵食され、再生したとでもいうのか…!?」 |
| + | :アーケードゲーム「機動戦士ガンダム EXTREME VS」シリーズより、ダブルオークアンタ操作時に[[クロスボーン・ガンダムX2改]]が僚機となった際に聞ける特殊台詞。[[ザビーネ・シャル|ザビーネ]]を何だと思っているのか…。 |
| + | :一応[[アーミア・リー]]がこれに該当するほか、後年グラハム・エーカーが'''この台詞通りにELSと融合を果たして再生、生還する'''とはだれも思わなかっただろう。 |
| | | |
| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| ;「ヒイロ・ユイ…。お前が俺とは違うといったのを訂正する」<br />「お前もガンダムだ」 | | ;「ヒイロ・ユイ…。お前が俺とは違うといったのを訂正する」<br />「お前もガンダムだ」 |
| :第20話「砂塵に舞う悪意」より。[[OZ]]、[[ブリタニア・ユニオン]]、[[人類革新連盟|人革連]]、[[AEU]]が差し向けた無数の敵機による包囲を突破するために自爆したヒイロの行動に対して。ヒイロは「そうか…」と返答している。 | | :第20話「砂塵に舞う悪意」より。[[OZ]]、[[ブリタニア・ユニオン]]、[[人類革新連盟|人革連]]、[[AEU]]が差し向けた無数の敵機による包囲を突破するために自爆したヒイロの行動に対して。ヒイロは「そうか…」と返答している。 |
| + | ;「ガンダムだと…!」 |
| + | :宇宙ルート第25話「新たな来訪者」より、時空震動で現れた[[ZEUTH]]のガンダムを見た際に。 |
| + | :ごく普通の驚きの台詞なのだが、今見ると後々[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|某構文]]で有名になる[[レーン・エイム|彼]]を思い出してしまう。 |
| ;「全てを変える圧倒的な力…あの歌も…ガンダムか…!」 | | ;「全てを変える圧倒的な力…あの歌も…ガンダムか…!」 |
| :第34話CBルート「メモリアル・デビュー」に於ける初戦闘時の戦闘前会話。ランカの歌で攻撃をやめる[[ゼントラン兵]]たちの姿に驚愕する。刹那は『戦争を止めるもの』のことを総じて『ガンダム』と表現するので、意味は通じる。 | | :第34話CBルート「メモリアル・デビュー」に於ける初戦闘時の戦闘前会話。ランカの歌で攻撃をやめる[[ゼントラン兵]]たちの姿に驚愕する。刹那は『戦争を止めるもの』のことを総じて『ガンダム』と表現するので、意味は通じる。 |
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| ;「枢木スザクは自分の戦いを見失った。ゼロは新たな自分の戦いを見つけた。…お前の戦いは何だ?」 | | ;「枢木スザクは自分の戦いを見失った。ゼロは新たな自分の戦いを見つけた。…お前の戦いは何だ?」 |
| :第51話[[黒の騎士団]]ルート「戦乱の王ピースクラフト」開始時の沙慈との会話。再世篇において初めて刹那が沙慈に「戦う事」を問いかけた場面である。沙慈も刹那の言葉の真意を察し、「自分のための戦いをする」と宣言する。 | | :第51話[[黒の騎士団]]ルート「戦乱の王ピースクラフト」開始時の沙慈との会話。再世篇において初めて刹那が沙慈に「戦う事」を問いかけた場面である。沙慈も刹那の言葉の真意を察し、「自分のための戦いをする」と宣言する。 |
| + | ;「…違う」<br/>「ゼロの…ルルーシュのやっている事は恐怖で人を縛ることだ」 |
| + | :第51話[[ゼロレクイエム|ZR]]ルート「シュナイゼルの仮面」にて、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]による地球連邦の独裁をきっぱりと否定する。これには[[アスラン・ザラ|アスラン]]も同意するが、ルルーシュがこうした真の目的にはまだ気づいていなかった。 |
| ;「そしてまた、誰かの幸せや平和を奪うのか! 自分の欲望を満たすために!」 | | ;「そしてまた、誰かの幸せや平和を奪うのか! 自分の欲望を満たすために!」 |
| :『再世篇』終盤、[[バジュラ本星]]近海での戦いで敗れ、往生際悪く尚も生への執着と渇望を叫ぶ[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]を糾弾し、切り捨てる。原作と違い、再世篇ではサーシェスの最期の場に居合わせている。 | | :『再世篇』終盤、[[バジュラ本星]]近海での戦いで敗れ、往生際悪く尚も生への執着と渇望を叫ぶ[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]を糾弾し、切り捨てる。原作と違い、再世篇ではサーシェスの最期の場に居合わせている。 |
| + | ;「ルルーシュ…。これがお前の望んだ世界か…」 |
| + | :第57話ZRルート「ゼロ・レクイエム」にて、ゼロレクイエムの真の目的を知って。世界の憎しみを背負いゼロ([[枢木スザク|スザク]])に討たれたかつての戦友の姿に、愕然とする刹那であった…。<br/>もっとも、ルルーシュは次の話でゼロとして復帰するが。 |
| ;「俺達の生んだ歪みが広がっていく…! そして、それに世界が…みんなが…!」<br />「そんな事を…!」<br />「させるかぁぁぁぁぁっ!!」 | | ;「俺達の生んだ歪みが広がっていく…! そして、それに世界が…みんなが…!」<br />「そんな事を…!」<br />「させるかぁぁぁぁぁっ!!」 |
| :第58話黒の騎士団ルート「革新」開始時。終わりを見せないイノベイターとの戦いの中、[[グレイス・オコナー|グレイス]]に支配された[[バジュラ]]が現れ、さらに人類に失望したかのように[[イマージュ]]が出現。そして、誤解から衝突する[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]。混迷する状況の中、それでも明日を掴もうと、若き「革新者」が咆哮する。そして……。 | | :第58話黒の騎士団ルート「革新」開始時。終わりを見せないイノベイターとの戦いの中、[[グレイス・オコナー|グレイス]]に支配された[[バジュラ]]が現れ、さらに人類に失望したかのように[[イマージュ]]が出現。そして、誤解から衝突する[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]。混迷する状況の中、それでも明日を掴もうと、若き「革新者」が咆哮する。そして……。 |
| ;エウレカ「私達はわかり合う事が出来る…。間違いを犯しても変わる事が出来る…」<br />刹那「そうだ! 未来を創るために…俺達は変わるんだっ!」 | | ;エウレカ「私達はわかり合う事が出来る…。間違いを犯しても変わる事が出来る…」<br />刹那「そうだ! 未来を創るために…俺達は変わるんだっ!」 |
| :発動したトランザムバーストが奇跡を呼び、すれ違っていた者が分かり合い、認め合う。そして、死に瀕していた者達を呼び戻す。[[イオリア・シュヘンベルグ|イオリア]]の予期した「[[奇跡]]」の体現者・真のイノベイターは、その翼たるダブルオーライザーと共に、明日を掴むために飛翔する。 | | :発動したトランザムバーストが奇跡を呼び、すれ違っていた者が分かり合い、認め合う。そして、死に瀕していた者達を呼び戻す。[[イオリア・シュヘンベルグ|イオリア]]の予期した「[[奇跡]]」の体現者・真のイノベイターは、その翼たるダブルオーライザーと共に、明日を掴むために飛翔する。 |
− | :鳴り響く「儚くも永久のカナシ」と合わせ、この場面は再世篇でも特に熱いシーンと言える。 | + | :イベントBGMになっている「儚くも永久のカナシ」と合わせ、この場面は再世篇でも特に熱いシーンと言える。 |
| ;「俺は超えてみせる…! 誰かが決めた俺の生き方を、俺自身を、ガンダムを!」<br />「それが俺の変革…! 俺は世界と共に変わっていくんだ!」<br />「お前に渡しはしない! 俺達の戦いと世界の未来を!」<br />「リボンズ・アルマーク! 世界の歪み…俺が破壊する!」 | | ;「俺は超えてみせる…! 誰かが決めた俺の生き方を、俺自身を、ガンダムを!」<br />「それが俺の変革…! 俺は世界と共に変わっていくんだ!」<br />「お前に渡しはしない! 俺達の戦いと世界の未来を!」<br />「リボンズ・アルマーク! 世界の歪み…俺が破壊する!」 |
| :[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との[[戦闘前会話]]。[[ガンダムマイスター]]として与えられた生き方を超え、かつての目標であったガンダムを超え、人を超えた存在へと変革し、今度こそ望む未来を掴み取るためにかつての命の恩人にして最大の仇敵へと挑む。 | | :[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との[[戦闘前会話]]。[[ガンダムマイスター]]として与えられた生き方を超え、かつての目標であったガンダムを超え、人を超えた存在へと変革し、今度こそ望む未来を掴み取るためにかつての命の恩人にして最大の仇敵へと挑む。 |
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| ;「アムロ大尉を見ていると、わかり合うことの難しさを感じる」<br/>「俺はまだ、そのわかり合うということすら、よくわかっていないのかも知れない……」 | | ;「アムロ大尉を見ていると、わかり合うことの難しさを感じる」<br/>「俺はまだ、そのわかり合うということすら、よくわかっていないのかも知れない……」 |
| :直前のトラブルでダウン状態のトップレス組に対し、「世話を焼くだけが親切ではない」と放置を選択するアムロを見て。 | | :直前のトラブルでダウン状態のトップレス組に対し、「世話を焼くだけが親切ではない」と放置を選択するアムロを見て。 |
| + | :この後にシャアから「分かり合うことは大切だが、わかっただけではどうしようもない」とフォローが入る。 |
| ;「言葉を交わしているのに、ELSよりも、ずっと遠くに感じる…」 | | ;「言葉を交わしているのに、ELSよりも、ずっと遠くに感じる…」 |
| :第52話真ゲッタードラゴンルート「神に導かれし者」より。どこまでも上から目線で人類を見下す[[ミケーネ神]]の傲慢さを目の当たりにして。 | | :第52話真ゲッタードラゴンルート「神に導かれし者」より。どこまでも上から目線で人類を見下す[[ミケーネ神]]の傲慢さを目の当たりにして。 |
− | :言葉ではコミュニケーションがとれないELSですら対話でわかり合えた後であるだけに他者とわかり合うこともなく力に溺れるミケーネ神に対し、リボンズと同質の愚かさを感じて失望する。 | + | :言葉ではコミュニケーションがとれないELSですら対話でわかり合えた後であるだけに、他者とわかり合うこともなく力に溺れるミケーネ神に対し、リボンズと同質の愚かさを感じて失望する。 |
| :その直前にミケーネ神を説得しようとしていたタケルですらも刹那に同調して「この世界にはわかり合えない相手もいる」と匙を投げてしまう。 | | :その直前にミケーネ神を説得しようとしていたタケルですらも刹那に同調して「この世界にはわかり合えない相手もいる」と匙を投げてしまう。 |
| ;「エクシア、ダブルオー、クアンタ…。俺と共に戦ってきたガンダム…俺はガンダムとなり、ガンダムを超える! 俺が…俺達が未来を切り拓く力だ!!」 | | ;「エクシア、ダブルオー、クアンタ…。俺と共に戦ってきたガンダム…俺はガンダムとなり、ガンダムを超える! 俺が…俺達が未来を切り拓く力だ!!」 |
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| :第15話アメリカルート「THE INVADERS」より。[[ティベリウス]]の作り出したプラズマ超火球を[[ベルゼビュート]]ごと切り裂く一閃を放ちUXの窮地を救ったその侠…[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]の姿を認めて。 | | :第15話アメリカルート「THE INVADERS」より。[[ティベリウス]]の作り出したプラズマ超火球を[[ベルゼビュート]]ごと切り裂く一閃を放ちUXの窮地を救ったその侠…[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]の姿を認めて。 |
| :「侠(おとこ)」と言ってくれるあたり、刹那も三璃沙の流儀に染まってきている。 | | :「侠(おとこ)」と言ってくれるあたり、刹那も三璃沙の流儀に染まってきている。 |
− | ;(九条美海。彼女の中にある戦う意志は本物だが、同時に危うさも感じる・・・)<br/>(生きる意味を他人に委ねる・・・。かつての俺のような危うさを・・・) | + | ;(九条美海。彼女の中にある戦う意志は本物だが、同時に危うさも感じる…)<br/>(生きる意味を他人に委ねる…。かつての俺のような危うさを…) |
− | :第29話「燈火-ともしび-」より。少年兵時代、[[アリー・アル・サーシェス|似たような状態]]であった自分と見比べての美海に対しての評価。彼女の精神的な危うさを見抜いており、それを案じている。不幸にも刹那のその予感はその後のラインバレルの原作にて当たってしまうことになる。 | + | :第29話「燈火-ともしび-」より。少年兵時代、[[アリー・アル・サーシェス|似たような状態]]であった自分と見比べての美海に対しての評価。彼女の精神的な危うさを見抜いており、それを案じている。本作では回避されたが、刹那のその予感はその後のラインバレルの原作にて的中することに……。 |
| ;「いや…ショウ! お前への未練を残す限り、奴は人生の歪みから解放されない…お前がその剣で、奴の執念を断ち切るんだ!」 | | ;「いや…ショウ! お前への未練を残す限り、奴は人生の歪みから解放されない…お前がその剣で、奴の執念を断ち切るんだ!」 |
| :第31話「Final Count」より。[[ショウ・ザマ|ショウ]]に一騎討ちを申し込んだ[[バーン・バニングス|バーン]]に対して[[チャム・ファウ|チャム]]が「あんなの相手にするな」と言ったのを制止して。[[聖戦士]]との決着を望む[[黒騎士 (ダンバイン)|黒の騎士]]の姿に刹那が見たのは、[[ミスター・ブシドー|かつての宿敵]]か。 | | :第31話「Final Count」より。[[ショウ・ザマ|ショウ]]に一騎討ちを申し込んだ[[バーン・バニングス|バーン]]に対して[[チャム・ファウ|チャム]]が「あんなの相手にするな」と言ったのを制止して。[[聖戦士]]との決着を望む[[黒騎士 (ダンバイン)|黒の騎士]]の姿に刹那が見たのは、[[ミスター・ブシドー|かつての宿敵]]か。 |
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| *ガンダム愛が有名な刹那であるが、ガンダムを破壊された回数がガンダム乗りトップである。エクシアが1期ラスト、2期冒頭、2期ラストで3回壊れ、ダブルオーも2期ラストと劇場版で壊れた為。ただしそこから修復した回数もトップ。 | | *ガンダム愛が有名な刹那であるが、ガンダムを破壊された回数がガンダム乗りトップである。エクシアが1期ラスト、2期冒頭、2期ラストで3回壊れ、ダブルオーも2期ラストと劇場版で壊れた為。ただしそこから修復した回数もトップ。 |
| *『[[ガンダムビルドファイターズ バトローグ]]』では第4話にて改造[[ガンプラ]]であるガンダムエクシアのコックピット内のフィギュアとして出演しているが、エクシアのサイズが1/60スケールのPGサイズであり、対峙していたレナート三兄弟が使用する1/144スケールのHGサイズのガンプラとの対比もあって'''[[ゼントラーディ|巨人]]のような描写となっていた。''' | | *『[[ガンダムビルドファイターズ バトローグ]]』では第4話にて改造[[ガンプラ]]であるガンダムエクシアのコックピット内のフィギュアとして出演しているが、エクシアのサイズが1/60スケールのPGサイズであり、対峙していたレナート三兄弟が使用する1/144スケールのHGサイズのガンプラとの対比もあって'''[[ゼントラーディ|巨人]]のような描写となっていた。''' |
| + | *ネタにされる「俺がガンダムだ」発言であるが、『新約[[SDガンダム外伝]] 創世超竜譚』における刹那に相当する人物は[[騎士スペリオルドラゴン|勇者ガンダム]]([[ガンダムエクシア]])の生まれ変わり「戦士セツナ」であり、更に作中で騎士[[ダブルオークアンタ|00クアンタ]]に変身する為、'''本当にガンダムそのものになってしまった'''。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |