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→名台詞
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
=== OG1 ===
;「俺は16年目の復讐を果たすため…鬼となる!」<br />「我が妻と娘の無念を…思い知れ!」<br />「連邦軍へ与する者には死を!」
;「俺は16年目の復讐を果たすため…鬼となる!」<br />「我が妻と娘の無念を…思い知れ!」<br />「連邦軍へ与する者には死を!」
:いずれも連邦への不信と怨念が込められている。妻子を深く愛していた事が窺える。
:いずれも連邦への不信と怨念が込められている。妻子を深く愛していた事が窺える。
:同上。ここからして、ゼンガーの時代がかった言い回しは'''素らしい'''。
:同上。ここからして、ゼンガーの時代がかった言い回しは'''素らしい'''。
;「ジガンスクード…! その機体さえなければ俺の妻子は…! 許さん! 絶対に破壊してやる!!」
;「ジガンスクード…! その機体さえなければ俺の妻子は…! 許さん! 絶対に破壊してやる!!」
:『OG1』第27話「ゲイム・システム」より、ジガンスクードとの戦闘前会話。「ホープ事件」の元凶を前に憎悪を剥き出しにする。しかし、「復讐のためには手段も選ばない」と言い放ち、生まれ変わったジガンスクードにもその矛先を向ける姿勢を、タスクからは「お門違い」「逆恨みもいいところ」と否定される。
:第27話「ゲイム・システム」より、ジガンスクードとの戦闘前会話。「ホープ事件」の元凶を前に憎悪を剥き出しにする。しかし、「復讐のためには手段も選ばない」と言い放ち、生まれ変わったジガンスクードにもその矛先を向ける姿勢を、タスクからは「お門違い」「逆恨みもいいところ」と否定される。
;「フン、慣らしは終わった。総帥が基本設計をし、副総帥が改良したこのヴァルシオン改なら…奴らと連邦を倒せる! 戦いはこれからが本番…う!? な、何だ? このシステムは…!」
;「フン、慣らしは終わった。総帥が基本設計をし、副総帥が改良したこのヴァルシオン改なら…奴らと連邦を倒せる! 戦いはこれからが本番…う!? な、何だ? このシステムは…!」
:同上。HPを一定まで削ると発生するイベント時の台詞。乗機・ヴァルシオン改に施したアードラーの仕込みが、ここに来てついに起動する。これが理性を保った状態での最後の言葉となった。
:同上。HPを一定まで削ると発生するイベント時の台詞。乗機・ヴァルシオン改に施したアードラーの仕込みが、ここに来てついに起動する。これが理性を保った状態での最後の言葉となった。
;「アンナ…レイラ…俺はお前達の復讐を、お前達が望む復讐の、復讐のために…」<br>ラトゥーニ「…死んだ人の意志を確認することなんて…出来ない」<br>「……!!」<br>ラトゥーニ「だから…もう家族の所へ帰ってあげて…あなたの戦いは…16年前に終わっているのだから…」<br>リューネ「親父…持って行っておくれよ。そいつの…心をさ」<br>「…アンナ…レイ…ラ…」
;「アンナ…レイラ…俺はお前達の復讐を、お前達が望む復讐の、復讐のために…」<br>ラトゥーニ「…死んだ人の意志を確認することなんて…出来ない」<br>「……!!」<br>ラトゥーニ「だから…もう家族の所へ帰ってあげて…あなたの戦いは…16年前に終わっているのだから…」<br>リューネ「親父…持って行っておくれよ。そいつの…心をさ」<br>「…アンナ…レイ…ラ…」
:同上。リューネでヴァルシオン改を撃墜した際の最期の台詞とやり取り。狂乱後の呟きから個人的な復讐心だけでなく、「連邦への復讐を妻子も望んでいる」と思い込むことによって情や非道な行為への躊躇いを振り切っていたことが分かる。16年も復讐に囚われた男は、娘の影を見た少女に諭される形で最後の最後に僅かながら人間性を取り戻し、愛する妻子の名を口に爆炎の中に消えた。
:同上。リューネでヴァルシオン改を撃墜した際の最期の台詞とやり取り。狂乱後の呟きから個人的な復讐心だけでなく、「連邦への復讐を妻子も望んでいる」と思い込むことによって情や非道な行為への躊躇いを振り切っていたことが分かる。16年も復讐に囚われた男は、娘の影を見た少女に諭される形で最後の最後に僅かながら人間性を取り戻し、愛する妻子の名を口に爆炎の中に消えた。
=== Record of ATX ===
;「人類の未来―――だと? そんなものは無くていい」<br />「レイラもアンナも死んだ。殺された。反体制運動者に、地球連邦に、地球人類に殺された!!」
;「人類の未来―――だと? そんなものは無くていい」<br />「レイラもアンナも死んだ。殺された。反体制運動者に、地球連邦に、地球人類に殺された!!」
:「RoA」より、レオナから「こんな戦いは人類の未来を閉ざすだけ」と制止されての独白。その脳裏には、ホープ事件の悪夢がよみがえり……。
:レオナから「こんな戦いは人類の未来を閉ざすだけ」と制止されての独白。その脳裏には、ホープ事件の悪夢がよみがえり……。
;「拙速に過ぎます。コロニー内でも民間人の拘禁状態すら定かではないのです」<br />「現状の強硬作戦は闇雲に被害を拡大するだけです」
;「拙速に過ぎます。コロニー内でも民間人の拘禁状態すら定かではないのです」<br />「現状の強硬作戦は闇雲に被害を拡大するだけです」
:連邦軍に所属していた頃の回想場面より。妻子がいるホープを占拠したテロリストの鎮圧に向かう際に慎重な対応を上官に進言したが、この時既に連邦議会の保身を優先した軍部の見切り発車でホープへの攻撃が実行された事を通告され、直後にホープでの爆発を目の当たりにしてしまう。
:連邦軍に所属していた頃の回想場面より。妻子がいるホープを占拠したテロリストの鎮圧に向かう際に慎重な対応を上官に進言したが、この時既に連邦議会の保身を優先した軍部の見切り発車でホープへの攻撃が実行された事を通告され、直後にホープでの爆発を目の当たりにしてしまう。