差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
31行目:
31行目:
− +
− +
− +
68行目:
68行目:
− +
86行目:
86行目:
− +
106行目:
106行目:
− +
120行目:
120行目:
− +
146行目:
146行目:
− +
172行目:
172行目:
− ====その他====+
− +
212行目:
212行目:
− +
242行目:
242行目:
− +
254行目:
254行目:
− +
− +
272行目:
272行目:
− +
− +
284行目:
284行目:
− +
292行目:
292行目:
− +
− +
− +
− +
310行目:
310行目:
− +
− +
419行目:
419行目:
− +
− +
− +
− +
− +
−
458行目:
457行目:
− +
− 昨今ではアニメ版と漫画版が大きく違う展開を見せたことで有名な本作だが、過激な暴力描写が目立つ漫画版と異なり、アニメ版はオーソドックスな熱血青春ドラマとなっている。その内容から、『[[UFOロボ グレンダイザー]]』放送以前は、最も女性ファンの多いダイナミック企画作品だった。その要因として、キートン山田氏が演じた[[神隼人]]の二枚目ぶりが挙げられる。また、学園青春要素を重視した本作はスポーツドラマの要素が積極的に取り入れられ、ゲッターロボと帝王ゴールの名前もサッカー用語を由来としている。+
+
編集の要約なし
『'''ゲッターロボ'''』は、東映動画制作のテレビアニメ作品。
『'''ゲッターロボ'''』は、東映動画制作のテレビアニメ作品。
==概要==
== 概要 ==
ダイナミックプロが『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』に続いて放ったロボットアニメにして[[合体]]ロボットの開祖。[[続編]]『[[ゲッターロボG]]』以降の全ての「[[ゲッターロボシリーズ]]」の始祖でもある。
ダイナミックプロが『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』に続いて放ったロボットアニメにして[[合体]]ロボットの開祖。[[続編]]『[[ゲッターロボG]]』以降の全ての「[[ゲッターロボシリーズ]]」の始祖でもある。
『マジンガーZ』と同じく、アニメ版と[[漫画|漫画版]]は並行して制作されたものであり、原作にあたる作品は特にない。本記事ではアニメ版についてのみ記述する。
『マジンガーZ』と同じく、アニメ版と[[漫画|漫画版]]は並行して制作されたものであり、原作にあたる作品は特にない。本記事ではアニメ版についてのみ記述する。
==ストーリー==
== ストーリー ==
宇宙より降り注ぐ無限のエネルギー・[[ゲッター線]]を動力源に開発された宇宙開発用ロボット「[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]」。しかし、かつて人類出現以前に地上を支配したハチュウ人類は、そのゲッター線に追われて地底に退避していた。ゲッター線を研究されては地上への帰還が叶わないと恐れた[[恐竜帝国]]の[[帝王ゴール]]はゲッター線研究機関である[[早乙女研究所]]を襲撃。それに対抗するために、[[流竜馬]]、[[神隼人]]、[[巴武蔵]]の三人がゲッターロボに乗って戦う。
宇宙より降り注ぐ無限のエネルギー・[[ゲッター線]]を動力源に開発された宇宙開発用ロボット「[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]」。しかし、かつて人類出現以前に地上を支配したハチュウ人類は、そのゲッター線に追われて地底に退避していた。ゲッター線を研究されては地上への帰還が叶わないと恐れた[[恐竜帝国]]の[[帝王ゴール]]はゲッター線研究機関である[[早乙女研究所]]を襲撃。それに対抗するために、[[流竜馬]]、[[神隼人]]、[[巴武蔵]]の三人がゲッターロボに乗って戦う。
==登場人物==
== 登場人物 ==
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期]]
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期]]
===[[早乙女研究所]]===
=== [[早乙女研究所]] ===
;[[流竜馬]]
;[[流竜馬]]
:
:
:[[早乙女研究所]]の所員。4人ともアニメのスタッフがモデル。
:[[早乙女研究所]]の所員。4人ともアニメのスタッフがモデル。
===[[恐竜帝国]]===
=== [[恐竜帝国]] ===
;大魔神ユラー
;大魔神ユラー
:SRW未登場。中盤から姿を現した恐竜帝国の真の支配者。ゴールをも上回る巨体と数々の超能力を持つが、その正体は一切が謎に包まれている。
:SRW未登場。中盤から姿を現した恐竜帝国の真の支配者。ゴールをも上回る巨体と数々の超能力を持つが、その正体は一切が謎に包まれている。
:
:
===その他===
=== その他 ===
;[[ジャック・キング]]
;[[ジャック・キング]]
:
:
:
:
==登場メカ==
== 登場メカ ==
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
*[[メカ&キャラクターリスト/初代]]
*[[メカ&キャラクターリスト/初代]]
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期]]
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期]]
===早乙女研究所と協力者===
=== 早乙女研究所 ===
;[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]
;[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]
:;[[ゲッター1]]
:;[[ゲッター1]]
::[[プロトゲッター3]]
::[[プロトゲッター3]]
=== その他 ===
;[[テキサスマック]]
;[[テキサスマック]]
:アメリカの[[スーパーロボット]]。
:アメリカの[[スーパーロボット]]。
===[[恐竜帝国]]===
=== [[恐竜帝国]] ===
;[[メカザウルス]]
;[[メカザウルス]]
:
:
:恐竜帝国の前線基地。
:恐竜帝国の前線基地。
==用語==
== 用語 ==
;[[ゲッター線]]
;[[ゲッター線]]
:進化を促進させる宇宙線。恐竜の絶滅や人類の繁栄にも深く関わっている。ウランなどの放射性物質と反応すると人体に有害な物質に変化する。
:進化を促進させる宇宙線。恐竜の絶滅や人類の繁栄にも深く関わっている。ウランなどの放射性物質と反応すると人体に有害な物質に変化する。
:放射能を応用した恐竜帝国の秘密兵器。
:放射能を応用した恐竜帝国の秘密兵器。
==楽曲==
== 楽曲 ==
;オープニングテーマ
;オープニングテーマ
:;「ゲッターロボ!」
:;「ゲッターロボ!」
::『第3次α』に没BGMとして存在している。
::『第3次α』に没BGMとして存在している。
==登場作と扱われ方==
== 登場作と扱われ方 ==
シリーズ初期から度々参戦しているが、原作再現が行われる機会は極めて少ない。ザコ敵として[[メカザウルス]]が登場しても[[恐竜帝国]]そのものは登場しない場合がほとんど。黒幕であるユラーが未登場なのも相まって、参戦歴が長い割に不遇と言わざるを得ない。
シリーズ初期から度々参戦しているが、原作再現が行われる機会は極めて少ない。ザコ敵として[[メカザウルス]]が登場しても[[恐竜帝国]]そのものは登場しない場合がほとんど。黒幕であるユラーが未登場なのも相まって、参戦歴が長い割に不遇と言わざるを得ない。
===[[旧シリーズ]]===
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
:敵パイロットは[[キャプテン・ラドラ|ラドラ]]のみ。特にイベントはない。
:敵パイロットは[[キャプテン・ラドラ|ラドラ]]のみ。特にイベントはない。
:テキサスマックが最後までいる据え置き機では初の作品。それ以外は『第4次』とほとんど変わらずいつもと同じ。
:テキサスマックが最後までいる据え置き機では初の作品。それ以外は『第4次』とほとんど変わらずいつもと同じ。
===[[αシリーズ]]===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
:'''メカザウルスを[[Dr.ヘル]]が引き連れているが、肝心の恐竜帝国は姿を現さない'''というねじれた展開。一応[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日|メディアミックス作]]でフォローされてはいるが……。
:'''[[Dr.ヘル]]がメカザウルスを引き連れているが、肝心の恐竜帝国は姿を現さない'''というねじれた展開。一応[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日|メディアミックス作]]でフォローされてはいるが……。
:中盤でムサシが特攻を仕掛けて重傷を負い、[[車弁慶|ベンケイ]]と交代する形でゲッターロボGに乗り替える。
:中盤でムサシが特攻を仕掛けて重傷を負い、[[車弁慶|ベンケイ]]と交代する形でゲッターロボGに乗り替える。
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:[[ムゲ・ゾルバドス]]がスーパー系他作品のボスキャラを復活させるイベントでゴールが登場。他はメカザウルスが敵として登場するのみ。
:[[ムゲ・ゾルバドス]]がスーパー系他作品のボスキャラを復活させるイベントでゴールが登場。他はメカザウルスが敵として登場するのみ。
===COMPACTシリーズ===
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]([[スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor|for WSC]])
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]([[スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor|for WSC]])
:
:
:基本的に続編である『G』のストーリー再現のみだが、初代ゲッター、テキサスマック、メカザウルスも登場。
:基本的に続編である『G』のストーリー再現のみだが、初代ゲッター、テキサスマック、メカザウルスも登場。
===携帯機シリーズ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
;[[スーパーロボット大戦A]]
:原作でゲッターQに乗った[[早乙女ミユキ]]が初登場。しかし『G』の原作再現の方が多い。
:原作でゲッターQに乗った[[早乙女ミユキ]]が初登場。しかし『G』の原作再現の方が多い。
===Scramble Commanderシリーズ===
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
:[[ソーディアン]]要塞争奪戦が主軸の本作では、エネルギー遮断能力の影響を受けにくいメカザウルスが主力の恐竜帝国は強敵の一つと描写されており、[[ティターンズ]]艦隊を壊滅させるなど活躍も目立つ。
:[[ソーディアン]]争奪戦が主軸の本作では、エネルギー遮断能力の影響を受けにくいメカザウルスが主力の恐竜帝国は強敵の一つと描写されており、[[ティターンズ]]艦隊を壊滅させるなど活躍も目立つ。
===単独作品===
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦]]
;[[スーパーロボット大戦]]
:初参戦作品。基本ユニット数が非常に少なく、ゲッターロボ以外のユニットの性能も鬼のように低い。ゲッター系ユニットだけで戦い抜くのは厳しい。
:初参戦作品。基本ユニット数が非常に少なく、ゲッターロボ以外のユニットの性能も鬼のように低い。ゲッター系ユニットだけで戦い抜くのは厳しい。
:正式に参戦しているのは『G』のみで本作は表記されていないが、ゲッターQのみ本作が出典になっている。キャラクターは全て『G』出典。
:正式に参戦しているのは『G』のみで本作は表記されていないが、ゲッターQのみ本作が出典になっている。キャラクターは全て『G』出典。
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:機体はTV版設定で、キャラクターはTV版とOVA版の設定が混在している。
:機体はアニメ版設定で、キャラクターはアニメ・漫画・OVAの設定が混在している。
==各話リスト==
== 各話リスト ==
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
|}
|}
==商品情報==
== 商品情報 ==
===[[DVD]]===
=== [[DVD]] ===
<amazon>B00009PN4O</amazon><amazon>B0007Q6WFO</amazon><amazon>B000803CEI</amazon><amazon>B00081U4SO</amazon><amazon>B0009OAVKG</amazon>
<amazon>B00009PN4O</amazon><amazon>B0007Q6WFO</amazon><amazon>B000803CEI</amazon><amazon>B00081U4SO</amazon><amazon>B0009OAVKG</amazon>
===書籍===
=== 書籍 ===
<amazon>457572372X</amazon><amazon>4575723738</amazon><amazon>4947752610</amazon><amazon>4778033035</amazon><amazon>4778033043</amazon><amazon>4886531024</amazon><amazon>4840218188</amazon>
<amazon>457572372X</amazon><amazon>4575723738</amazon><amazon>4947752610</amazon><amazon>4778033035</amazon><amazon>4778033043</amazon><amazon>4886531024</amazon><amazon>4840218188</amazon>
===楽曲関連===
=== 楽曲関連 ===
<amazon>B0000AVT3N</amazon>
<amazon>B0000AVT3N</amazon>
=== レンタルビデオ・動画配信 ===
===レンタルビデオ・動画配信===
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
|-
|-
|}
|}
==余談 ==
== 余談 ==
*昨今ではアニメ版と漫画版が大きく違う展開を見せたことで有名な本作だが、過激な暴力描写が目立つ漫画版と異なり、アニメ版はオーソドックスな熱血青春ドラマとなっている。また、学園青春要素を重視した本作はスポーツドラマの要素が積極的に取り入れられ、ゲッターロボと帝王ゴールの名前もサッカー用語を由来としている。
*『[[UFOロボ グレンダイザー]]』放送以前は、最も女性ファンの多いダイナミック企画作品だった。その要因として、キートン山田氏が演じた[[神隼人]]の二枚目ぶりが挙げられる。
{{ダイナミックプロ}}
{{ダイナミックプロ}}