1行目: |
1行目: |
| {{登場メカ概要 | | {{登場メカ概要 |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Quatre-vingt-dix]]
| |
| | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|トップをねらえ2!}} | | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|トップをねらえ2!}} |
| + | | デザイン = {{メカニックデザイン|いづなよしつね}} |
| + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}} |
| + | | SRWでの分類 = [[機体]] |
| + | }} |
| + | |
| + | {{登場メカ概要 |
| + | | タイトル = スペック |
| | 分類 = [[分類::バスターマシン]] | | | 分類 = [[分類::バスターマシン]] |
| | 全長 = [[全長::40 m]] | | | 全長 = [[全長::40 m]] |
8行目: |
14行目: |
| | 所属 = {{所属 (メカ)|フラタニティ}} | | | 所属 = {{所属 (メカ)|フラタニティ}} |
| | パイロット = [[パイロット::チコ・サイエンス]] | | | パイロット = [[パイロット::チコ・サイエンス]] |
− | | デザイン = {{メカニックデザイン|いづなよしつね}}
| |
| }} | | }} |
| + | '''キャトフヴァンディス'''は『[[トップをねらえ2!]]』の[[登場メカ]]。 |
| | | |
| == 概要 == | | == 概要 == |
16行目: |
22行目: |
| コンセプトミスで[[宇宙怪獣]]に苦戦を強いられた80番台の反省を生かして人型に回帰し、さらに他より小さい40m台に抑えられている。少数精鋭をコンセプトとする「バスターマシン30機体制」の1番機で、エキゾチックマニューバの応用による特殊火器を装備している。 | | コンセプトミスで[[宇宙怪獣]]に苦戦を強いられた80番台の反省を生かして人型に回帰し、さらに他より小さい40m台に抑えられている。少数精鋭をコンセプトとする「バスターマシン30機体制」の1番機で、エキゾチックマニューバの応用による特殊火器を装備している。 |
| | | |
− | 本編の段階では完成したばかりで戦闘経験がなく、パイロットの選定基準は他のマシンと異なる。[[ノノ]]と[[チコ・サイエンス|チコ]]がパイロットの座を巡って争ったが、最終的に本機はチコを選定。初出撃となった[[木星]]急行戦では、バスタースマッシュの一撃で[[ザザゴラス級]]を壊滅させて見せた。 | + | 本編の段階では完成したばかりで戦闘経験がなく、パイロットの選定基準は他のマシンと異なる。[[ノノ]]と[[チコ・サイエンス]]がパイロットの座を巡って争ったが、最終的に本機はチコを選定。初出撃となった[[木星]]急行戦では、バスタースマッシュの一撃で[[ザザゴラス級]]を壊滅させて見せた。 |
| | | |
| デザインモチーフは「テニス部員」。そのため[[アンドロイド]]である[[ノノ|バスターマシン7号]]以外では最も人間に近い姿をしており、目には瞳まである。 | | デザインモチーフは「テニス部員」。そのため[[アンドロイド]]である[[ノノ|バスターマシン7号]]以外では最も人間に近い姿をしており、目には瞳まである。 |
22行目: |
28行目: |
| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}} |
| :初登場作品。[[翠の地球]]ルート第11話で参戦する。 | | :初登場作品。[[翠の地球]]ルート第11話で参戦する。 |
| :性能的には全体攻撃とMAP兵器による殲滅型で、カスタムボーナスがかみ合わない[[ディスヌフ]]、全体攻撃のない[[ヴァンセット]]、そもそも戦闘向きではない[[EVO-4]]に比べると最初から使いやすい。ただ、MAP兵器の範囲が特殊なので、同系統でもっと範囲のわかりやすい[[蜃気楼]]には劣る。一方全体攻撃の威力は15段階で8600とかなり高い。 | | :性能的には全体攻撃とMAP兵器による殲滅型で、カスタムボーナスがかみ合わない[[ディスヌフ]]、全体攻撃のない[[ヴァンセット]]、そもそも戦闘向きではない[[EVO-4]]に比べると最初から使いやすい。ただ、MAP兵器の範囲が特殊なので、同系統でもっと範囲のわかりやすい[[蜃気楼]]には劣る。一方全体攻撃の威力は15段階で8600とかなり高い。 |
| + | :チコの精神コマンドが戦闘向けでないことも考えると、普段はサブにして[[覚醒]](または[[戦術待機]])持ちと組ませ、必要時に位置取りをして全体攻撃・MAP兵器を撃つのが有効。 |
| :乗り換え時の一件はDLC「バスターマシンの心」で描かれている。 | | :乗り換え時の一件はDLC「バスターマシンの心」で描かれている。 |
| | | |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
− | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} |
| :2017年8月のイベント「信じる心」の報酬ユニット。SR・SSRアタッカー。 | | :2017年8月のイベント「信じる心」の報酬ユニット。SR・SSRアタッカー。 |
| :9マスをカバーする必殺スキル「バスタースマッシュ」を持ち、精神スキルも優秀なため通常のバトルでもそこそこ優秀ではあるが、何より有名なのがVSバトル(アリーナ)における強さ。 | | :9マスをカバーする必殺スキル「バスタースマッシュ」を持ち、精神スキルも優秀なため通常のバトルでもそこそこ優秀ではあるが、何より有名なのがVSバトル(アリーナ)における強さ。 |
− | :チコ自身が行動力と命中率をカバーするアビリティを持つことと100%クリティカルを発生させる精神「闘志」を持つことを利用した、「Vパーツでキャトフヴァンディスの行動力を上げ、他の味方ユニットで更に行動力と威力を上げ、相手に行動させる前に『闘志』込みのバスタースマッシュを撃つ」という戦法、通称'''「チコぶっぱ」'''が凶悪であり、これが決まると「クリティカルと味方ユニットのバフで威力が上昇しているため半端な敵は一撃必殺、仮に耐えられても50%の確率でスロウ状態を付与するため、相手チームの戦術が間違いなく瓦解する」というかなり有利な状態に持っていける。 | + | :チコ自身が行動力と命中率をカバーするアビリティを持つことと100%クリティカルを発生させる「[[闘志]]」を持つことを利用した、「Vパーツでキャトフヴァンディスの行動力を上げ、他の味方ユニットで更に行動力と威力を上げ、相手に行動させる前に「闘志」込みのバスタースマッシュを撃つ」という戦法、通称'''「チコぶっぱ」'''が凶悪であり、これが決まると「クリティカルと味方ユニットのバフで威力が上昇しているため半端な敵は一撃必殺、仮に耐えられても50%の確率でスロウ状態を付与するため、相手チームの戦術が間違いなく瓦解する」というかなり有利な状態に持っていける。 |
− | :キャトフヴァンディスはイベントをやりこめば必ず入手・4凸できるため構築のハードルも低く、チコぶっぱ戦法は公式コラムでも紹介されたため、アリーナでの遭遇頻度が高いユニットである。 | + | :キャトフヴァンディスはイベントをやりこめば必ず入手・4凸できるため構築のハードルも低く、チコぶっぱ戦法は[http://dengekionline.com/elem/000/001/583/1583367/ 公式コラムでも紹介された]ため知名度もあり、当時のアリーナでは有力な戦術の一つとして流行した。 |
| :2018年2月のイベント「アイドル・オールサン!」にてバレンタイン仕様のSSRアタッカーが実装。 | | :2018年2月のイベント「アイドル・オールサン!」にてバレンタイン仕様のSSRアタッカーが実装。 |
| + | :アリーナでは報酬版の上位互換で、自力でコアを用意できるため報酬版より確実にぶっぱ戦法をできるようになっている。 |
| | | |
| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
59行目: |
67行目: |
| === カスタムボーナス === | | === カスタムボーナス === |
| ;バスタースマッシュ(全体攻撃)の攻撃力+200、消費EN-10 | | ;バスタースマッシュ(全体攻撃)の攻撃力+200、消費EN-10 |
− | :第3次Zで採用。最強武器をわかりやすく強化する。 | + | :『第3次Z』で採用。最強武器をわかりやすく強化する。 |
| | | |
| == 機体BGM == | | == 機体BGM == |