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| :第18話「昏き光を超えて」より、バラン星観艦式における演説。この途中でヤマトが現れ、一瞬動揺するも僥倖と見て取る。 | | :第18話「昏き光を超えて」より、バラン星観艦式における演説。この途中でヤマトが現れ、一瞬動揺するも僥倖と見て取る。 |
| ;「なんという僥倖…!これこそ吾輩にヤマトを討てとの神の啓示…!」<br/>「成敗!」 | | ;「なんという僥倖…!これこそ吾輩にヤマトを討てとの神の啓示…!」<br/>「成敗!」 |
− | :すかさず攻撃命令を下すのだが、中央突破を図るヤマトに対し、観艦式の為に密集した隊列を組んでいた艦隊がまともに対応出来る筈もなく…。 | + | :すかさず攻撃命令を下すが、中央突破を図るヤマトに対し、観艦式の為に密集した隊列を組んでいた艦隊がまともに対応出来る筈もなく…。 |
| ;「忌まわしきテロンの艦を沈め、亡き総統への手向けとするのだ…!ガアァァレ・ガミロンッ!!」 | | ;「忌まわしきテロンの艦を沈め、亡き総統への手向けとするのだ…!ガアァァレ・ガミロンッ!!」 |
− | :当然の如く同士討ちも全く意に介さずに檄を飛ばすのみで、味方からは'''「こんな密集した所で発砲させるなよ!」'''という怨嗟の声まで上がる始末。 | + | :当然の如く同士討ちが起きるが、意にも介さず只々檄を飛ばすのみ。味方からは'''「こんな密集した所で発砲させるなよ!」'''という怨嗟の声まで上がる始末。 |
| :見かねた[[グレムト・ゲール|ゲール]]がもっと艦同士の間隔を空けるよう指示を出そうとするが…。 | | :見かねた[[グレムト・ゲール|ゲール]]がもっと艦同士の間隔を空けるよう指示を出そうとするが…。 |
| ;「ならん!このまま一気に押し潰すのだ!」<br/>ゲール「しかし、それでは友軍の被害が!」<br/>「…構わん」<br/>ゲール「えっ!?」<br/>「歴史とは、犠牲の上に築かれるものである」<br/>ゲール「そんな…!」<br/>「全艦回頭せよ!恐れるな、数こそが力なり!」 | | ;「ならん!このまま一気に押し潰すのだ!」<br/>ゲール「しかし、それでは友軍の被害が!」<br/>「…構わん」<br/>ゲール「えっ!?」<br/>「歴史とは、犠牲の上に築かれるものである」<br/>ゲール「そんな…!」<br/>「全艦回頭せよ!恐れるな、数こそが力なり!」 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「これこそ圧倒的な力による勝利!とにかく数を出して、損害を恐れず、ただただ[[突撃]]あるのみ!」<br>ゲール「な、なんと!そのような恐るべき戦術を使われるとは、さすがは元帥閣下であらせられる!」 | | ;「これこそ圧倒的な力による勝利!とにかく数を出して、損害を恐れず、ただただ[[突撃]]あるのみ!」<br>ゲール「な、なんと!そのような恐るべき戦術を使われるとは、さすがは元帥閣下であらせられる!」 |
− | :中断メッセージにて。猪突猛進型の指揮官とおべっか使いの副官による漫才…と言いたい所だが、実際の戦場でこれをやられた方は大概敗北している。[[ドズル・ザビ|「戦いは数だよ!」]]という言葉もあるように'''「敵よりも圧倒的多数の兵力を揃える」'''のは戦略の王道であり、'''[[宇宙怪獣|数の暴力]]'''ほど恐ろしいものは無い<ref>実際、スパロボ参戦作品でも[[機動戦士ガンダム00|少数精鋭の高性能機が圧倒的な数の量産機に]][[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|持久戦を持ち込まれてても足も出なくなった]]というシチュエーションが存在する</ref>。特に今作のもう一つの最終話は、恐ろしさが良くわかるというものである(まして数だけでなく'''[[アーケイディア|質]]'''まで備えている分猶更)。 | + | :『V』の中断メッセージより。猪突猛進型の指揮官とおべっか使いの副官による漫才…と言いたい所だが、実際の戦場でこれをやられた方は大概敗北している。[[ドズル・ザビ|「戦いは数だよ!」]]という言葉もあるように'''「敵よりも圧倒的多数の兵力を揃える」'''のは戦略の王道であり、'''[[宇宙怪獣|数の暴力]]'''ほど恐ろしいものは無い<ref>実際、スパロボ参戦作品でも[[機動戦士ガンダム00|少数精鋭の高性能機が圧倒的な数の量産機に]][[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|持久戦を持ち込まれてても足も出なくなった]]というシチュエーションが存在する</ref>。特に今作のもう一つの最終話は、恐ろしさが良くわかるというものである(まして数だけでなく'''[[アーケイディア|質]]'''まで備えている分猶更)。 |
− | :とは言え、どんな有効な戦術であろうとそれを活かせる状況があってこそであり、原作での惨状を見るに彼がその辺りを理解しているかは甚だ怪しいのだが。 | + | :もっとも、どんな有効な戦術だろうとそれを活かせる状況あればこそであり、彼がそれを理解しているかは甚だ怪しいのだが。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |