山のバーストン

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山のバーストン
外国語表記 Burrstone
登場作品 冥王計画ゼオライマー
デザイン 森木靖泰
初登場SRW スーパーロボット大戦MX
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 八卦ロボ
全長 55 m
重量 600 t
開発者 木原マサキ
所属 鉄甲龍
パイロット 祗鎗
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山のバーストンは『冥王計画ゼオライマー』の登場メカ

概要

「山」の称号を持つ八卦ロボ。物静かな巨躯の男・祗鎗が搭乗する。

肩のブースターと脚のホバーで地上を滑らかに移動する事が可能。全身に500発のミサイルを装備し、切り札として核ミサイルも持つ。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J
ニュートロンジャマーによって核分裂が抑制され、核ミサイルが使えない」はずのコズミック・イラでの設定に準拠した世界で核ミサイルをぶっ放し、しっかり爆発させている。ニュートロンジャマーのある環境下で核爆発させる方法はあるにはあるのだが、それを実現している鉄甲龍の技術力、恐るべし。着弾指定型のマップ兵器版核ミサイルは特に厄介なので、撃たれる前に一気にカタを付けたい。弾切れになるとカートリッジで補給してくる。

単独作品

スーパーロボット大戦MX
初登場。最初は第3新東京市で相対し一応戦うことも出来るが、核ミサイルは撃ってこない。撃とうとする度にリミッターのようなものがかかっていて何故か撃てないという(多少強引だが)シナリオ面で理由がつけられている。また、弱い攻撃を何度も当てるなどをして気力を最大値(150)まで上げても、敵フェイズ時に気力が下がってしまうため、核ミサイルを撃つための気力が確保できないようシステム面でも制限がかけられている。
2戦目の荒野での戦いでは核ミサイルが発射可能になっているが、必要気力やイベント発生などのため戦闘アニメーションを見るのは非常に困難。最後はマサキ状態になった秋津マサトが操縦するゼオライマーに破壊された。
スーパーロボット大戦Card Chronicle
本作ではニュートロンジャマーの影響により核ミサイルが使用不可だと明言されている。

装備・機能

武装・必殺武器

ビーム砲
両手部に3連装の物を内蔵。
ミサイルランチャー
背中に装備された多連装ミサイルポッドから無数のミサイルを発射する。なおミサイルそのものは肩に装填してあり、リロード時には肩から背中の発射機へ給弾シュートが繋がるということが設定画に記されている。
核ミサイル
両脚部に3列×3基の計18発装備された山のバーストンの切り札
MX』では上手く環境を整えないと撃ってこないが、『J』では普通に使用してくる。

特殊能力

状態変化耐性

移動タイプ

飛行可能。OVAの設定では飛行は不可能とされているが、SRWではホバー移動能力を表現するためこの仕様になったと思われる。ゲーム本編ではその辺りの事情を汲んでか飛んではこない。

サイズ

L

対決・名場面

天のゼオライマー

余談

  • 元となる機体「バーストン」は原作漫画版にも登場する。流石に核こそ装備していないものの全身に無数のミサイルを装備しており、搭乗しているパイロット自ら「花火屋」の名で呼んでいる。