サイモン・カイナ

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サイモン・カイナ
外国語表記 Simon Kaina
登場作品 HEROMAN
声優 木村良平
デザイン コヤマシゲト
初登場SRW スーパーロボット大戦UX
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
愛称 サイ
種族 地球人(アメリカ人)
性別
誕生日 12月12日
年齢 14歳
身長 160 cm
所属 民間人
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サイモン・カイナは『HEROMAN』の登場人物。

概要

ジョーイの親友である少年。愛称は「サイ」。大きな髪とヘルメットが特徴。

過去に参加したアメフトの試合により左足を負傷しており、それ以降松葉杖を突いている。しかし、前期OPで描写されているように電動スケボーを利用することでハンデを物ともしない動きも見せる。

一匹狼を気取っているが本質は気さくで心優しい性格の持ち主であり、秘密を共有したジョーイとヒーローマンを積極的にサポートしている。

また、作中でジョーイと共に女装を披露したこともあった(しかも、ジョーイほどではないにせよ、結構似合っていた)。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
初登場作品。ジョーイとの掛け合い要員としても登場(木村氏は『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』の来主操役としても出演している)。

人間関係

ジョセフ・カーター・ジョーンズヒーローマン
親友。彼らを積極的にサポートする。
リナ・デイヴィス
親友。
ウィリアム・デイヴィス
アメフトの元チームメイトであり良きパートナーでもあった。当時サイはランニングバック、ウィルはクォーターバック兼キャプテンを務めていたが、試合中に自分の慢心からサイが出過ぎてウィルがパスを一瞬躊躇った事が自分の負傷した原因となった。当時のサイは自分の責任を認められず、自責の念に駆られ反論しないウィルに対して一方的に責めるような態度を取っていたことから後悔している。それ以降、衝突を繰り返すなど関係は悪化しているが、サイ自身は彼がサイの怪我を気に病んでチームの主将の座を辞退したことを知っており、内心では彼を今でも信頼している。
マシュー・デントン
教授と呼んで慕っている…が、彼のドジにツッコミを入れる事も。
ホリー・バージニア・ジョーンズ
幼少期にジョーイと共に彼女からよくいじめられていた為、「悪魔」と呼び恐れている。

他作品との人間関係

大十字九郎
UX』では彼に引率されて、アーカムシティに行く。
覇道瑠璃
『UX』では彼女の依頼を受けて、魔導書を探すことになる。
ライカ・クルセイド
『UX』ではやむなくアーカムシティに疎開した際の居候先。後に共にUXと合流する……のだが、下記している第26話のセリフから、サイが教会にお世話になっている間に何かが起こりその際にライカの正体を知った可能性が示唆されている。

名(迷)台詞

「あの悪魔が帰ってきたって言うのか・・・」
第11話より。ホリーが帰ってきたことに対して。
なおこの後のサイの回想では、ホリーによりジョーイと共にショッピングカートに乗せられるものの、直後棚にぶつけられるというあんまりな回想が描かれている。
「俺だって大切な休日をこんなことを費やすのはとても惜しい。あぁ、バイト代1日分損したぜ」
第12話より。ジョーイとリナのデートをストーカーをすることへの愚痴。だが、デントンからはまったくそうは見えないと指摘される。
「こんなことまでしてくるのかよ。てか、俺は無視か」
第14話より。政府の目から逃れるべく逃亡を続けているなか、ニュースでデントンとジョーイに捜査願いが出されているのに、自分がいないことに思わず愚痴る。

スパロボシリーズの名台詞

「はぁ、宇宙人の次は魔法使いかよ。もう何でもアリって感じだな」
UX』第1部第3話「I AM PROVIDENCE」における一幕。そうは言うが、それがスパロボというものだから仕方が無いし、スパロボでその程度で何でもアリと思うようでは後で前言撤回する羽目になりかねない。
「それがさぁ、ライカ姉ちゃんの方は、全部わかってたみたいだぜ?」
『UX』第2部第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」より。大十字九郎UXに参加していることをライカに隠していたが実は気づかれていたということをジョーイに説明したときの台詞。これまた一見、なんてことのない台詞だが、ジョーイは「方は」という言い回しが文法的におかしいと心の中だけで疑問を感じていた。この台詞の意味するところは……。
「ああ…悪い予感はしてたんだよ。ホリーがステージに立ったときからさぁ…」
『UX』第36話にてリナが戦術指揮を行っている場合の作戦説明の冒頭。もっとも、こうなってしまったのは三島の小細工のせいであって、ホリーに責任はないのだが。
「教授、これは一体…!?」
『UX』第3部第44話「フェイス」より。ゴゴールが発したと思われたメッセージを、人間達が送ったものではないかといわれたときの反応。
一見、なんてことのない台詞だが、『週刊少年マガジン』で連載していたオカルトミステリー漫画『MMR』のパロディである。

余談

  • 原作者であるスタン・リーの「足を不自由な男の子を出してくれ」というリクエストから生まれたキャラであり、デザイン画を見た氏はサイを気に入り「素晴らしい!こっちを主人公にしよう!」「ハンデを乗り越えてこそヒーローだ!」と発言しスタッフを困惑させた事がある。