エル・フィノ

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2018年2月15日 (木) 01:29時点におけるエンドラン (トーク | 投稿記録)による版 (→‎携帯機シリーズ)
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エル・フィノ
外国語表記 El Fino
登場作品 聖戦士ダンバイン
声優 富沢美智恵
デザイン 湖川友謙
種族 ミ・フェラリオ
性別
出身

バイストン・ウェル

  • クスタンガの丘
所属 ナの国
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概要

シーラ・ラパーナお付きのミ・フェラリオ。いつもけたたましく騒いでおり、ベル・アールとはほとんど漫才コンビのようであった。

根が単純な為、「嵐の玉」ではトッド・ギネスに自分はショウ・ザマの友達だと騙され、ショウの居場所を教えてしまったりもした。

最終決戦までシーラに付き従い、最後の最後でシーラにグラン・ガランのブリッジより追い出されたが、結局は他のオーラマシン共々浄化されたと思われる。

本編に出る前からEDに登場していたが、神秘的な雰囲気が漂っていたEDと、かしましい印象が強い本編でのエルとでは落差が激しい。

登場作品と役柄

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
初登場作品。妖精システムがないためNPC
スーパーロボット大戦コンプリートボックス』およびプレイステーション版では、声が入ったうえ、妖精システムがあるのでサブとして活躍できる。脱力を持つのでリューネの章でシュウと戦うなら重要なキャラ。
第4次スーパーロボット大戦S
隠し要素でシーラと共に仲間に。他の妖精のように幸運気合を覚えず、全体的に精神コマンドに恵まれていない。補給こそ覚えるものの、終盤であるのが難点。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
今回から声がついた。覚醒を覚える為、グラン・ガランゴラオンよりもオーラバトラーに乗せる方が効果的。ただし、激励期待SPを使うなら、オーラシップに乗せるのも良い。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
シーン4「海と大地を貫いたとき」クリア後に仲間になる。
スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
バイストン・ウェルルートでのみ仲間になる。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
第1部で加入していないか引継ぎをしていないと、ステージ10クリア後に仲間になる。確実に覚えるのが幸運だけなので使えるかどうかは運次第。
スーパーロボット大戦IMPACT
リメイク前より第3部での加入時期が早くなった。気合を持つのでなかなか気合を覚えないショウにつけるのが有効。バイストン・ウェルのルートを選ぶと早めに仲間になる。
スーパーロボット大戦COMPACT3
メインパイロットの気力を上げる鼓舞技能を持っているので、ハイパーオーラ斬りが早く使えるようになる。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
今回はベルと共にグラン・ガラン専用のサブパイロットで乗り換え不可能になっている。

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

EX(PS版)
根性偵察挑発脱力隠れ身補給
第4次S
根性偵察信頼脱力隠れ身補給
α
幸運偵察ひらめき激励期待覚醒
IMPACT
努力加速必中かく乱気合献身
BX
偵察努力追風熱血祝福

人間関係

シーラ・ラパーナ
仕えているナの国の女王。
ベル・アール
妹分のフェラリオ。
チャム・ファウ
フェラリオ仲間。地上に出てからは特に仲良くなる。
ショウ・ザマ
嵐の玉でショウがシーラと出会うきっかけを作った。
トッド・ギネス
嵐の玉において、ショウの友達と言って彼女を騙した。ちなみにエルを乗せた時のビアレスのパワーはかなり上がっていた。

名台詞

「あははははは、あはははははは…。だってラウの国ってここからずっと遠いんだもん」
27話での「本編中における」エルの初登場シーン。嵐の玉に迷い込んだショウ・ザマに追っ手から助け出されたが、そのショウが真面目な顔で「ラウの国から来た」と語ったのが、何かツボにはまったのか腹を抱えて大笑いした。エンディングでの「水面上を走った後、花に包まれて眠るエル」のイメージとは全くと言っていいほど一致しない。
エル「総攻撃よ!」
ベル「へえー?…なんだ?」
エル「みんなで最後まで戦うのっ!」
最終話で、シーラの「総がかりである」の号令をベルに解説する場面。ベルの「最終回だからか?」はここで飛び出したもの。直後にエルはベルを蹴飛ばしたが、当然この漫才も見納めとなった。

スパロボシリーズの名台詞

「右よ!やっぱり左!ああ、早くかわして!!」
戦闘中の回避台詞。最早戦闘妨害の域だが、別作品にも似たような台詞を言うキャラがいる。
「あたしをビルバインに乗っけてよ!ね、聖戦士!」
IMPACT』序盤、シーラからガンドール隊に同行する事を命ぜられ、大はしゃぎでショウのパートナーに立候補する。
「いえーい!突入!突入!」
『IMPACT』で葉月長官科学要塞島への突入を決断した事を受け、周囲の喧騒を他所に大はしゃぎする。多分、何の事だか分かっていない。

搭乗機体

グラン・ガラン