「Vダッシュガンダム」の版間の差分

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::フリーバトルに登場。
 
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 
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:『α外伝』同様最初からこの形態で参戦しオーバー・ハング・キャノンとビーム・スマートガンを両方持っているが、Vガンダムの象徴であるボトム・アタックが無い。
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:『α外伝』同様最初からこの形態で参戦し、高火力装備としてP属性のオーバー・ハング・キャノンと長射程のビーム・スマートガンを両方持っている。可変分離はしないのでパーツアタックの類は無し。
 
:[[V2ガンダム]]へと改造を引き継ぐが、フルカスタムボーナスは取り直しになる。
 
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:両腕の肘に発生器を内蔵。発生器は縦方向に180度まで展開する事が可能。
 
:両腕の肘に発生器を内蔵。発生器は縦方向に180度まで展開する事が可能。
 
;ビーム・サーベル
 
;ビーム・サーベル
:両腕のビームシールドユニット内に2本ずつ計4本装備。腕だけで展開できるため、予備動作が少ない。また、サーベルは帯状に広げることも可能。
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:両腕のビームシールドユニット内に2本ずつ計4本装備。手首から射出してホールドする珍しい形式。サーベルは扇状に広げることも可能。
 
;ビーム・ライフル
 
;ビーム・ライフル
 
:本機の主兵装。手に持つだけでなく、各部のハードポイントに装着して使用できる。
 
:本機の主兵装。手に持つだけでなく、各部のハードポイントに装着して使用できる。
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:『[[新スーパーロボット大戦|新]]』ではVダッシュに換装すると追加される。『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では逆に使えなくなる。
 
:『[[新スーパーロボット大戦|新]]』ではVダッシュに換装すると追加される。『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では逆に使えなくなる。
 
;メガ・ビーム・ライフル/ビーム・スマートガン
 
;メガ・ビーム・ライフル/ビーム・スマートガン
:開放型メガ粒子発生器を採用した高出力のビームライフル。元々は別の機体用の試作ビーム砲だったが、使い勝手が良いため、旧式ながら複製・量産された。
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:開放型メガ粒子発生器を採用した高出力のビームライフル。元々はハイランドの発電衛星内で発見されたものだが、使い勝手が良いため旧式ながら複製・量産された。
 
:同じ武装だが名称が2種類あり、93年に発売されたHGや『α』では「メガ・ビームライフル」、現在のアニメ公式サイト、2010年に発売されたMGや15年に発売されたHG、近年のゲーム作品等では「ビーム・スマートガン」と呼称されている。
 
:同じ武装だが名称が2種類あり、93年に発売されたHGや『α』では「メガ・ビームライフル」、現在のアニメ公式サイト、2010年に発売されたMGや15年に発売されたHG、近年のゲーム作品等では「ビーム・スマートガン」と呼称されている。
 
:本編ではもっぱら「物干し竿」と呼称されており、作中では「メガ・ビーム・ライフル」とも「ビーム・スマートガン」とも呼ばれたことはない。
 
:本編ではもっぱら「物干し竿」と呼称されており、作中では「メガ・ビーム・ライフル」とも「ビーム・スマートガン」とも呼ばれたことはない。
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====戦法====
 
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;ボトム・アタック
 
;ボトム・アタック
:機体のパーツであるボトムリムを敵機に向けて対艦ミサイルのように射出する。ウッソが生み出したこの戦法は他のリガ・ミリティア隊員にも波及した。
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:機体のパーツであるボトムリムを敵機に向けて対艦ミサイルのように射出する。ウッソが生み出したこの戦法は他のリガ・ミリティア隊員にも波及した。当然ながら対費用効果の意味でも身を切る戦法である。
 
;トップ・アタック
 
;トップ・アタック
 
:こちらはトップリムを射出してぶつける。
 
:こちらはトップリムを射出してぶつける。

2021年12月24日 (金) 03:17時点における版

Vダッシュガンダム
外国語表記 V Dash Gundam
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
正式名称 ヴィクトリーダッシュガンダム
分類 汎用可変強化型モビルスーツ
型式番号 LM312V04+SD-VB03A
本体重量 9.2 t
全備重量 20.8 t
動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 4,970 kw
スラスター推力

29,010 kg×2
4,420 kg×8

総推力
93,380 kg
アポジモーター 36
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
素体 Vガンダム
開発 リガ・ミリティア
所属 リガ・ミリティア
主なパイロット ウッソ・エヴィン
マーベット・フィンガーハット
テンプレートを表示

Vダッシュガンダムは『機動戦士Vガンダム』の登場メカであり、同作の前半の主役メカの強化形態。

概要

リガ・ミリティアが開発した量産型モビルスーツ

機体概要

Vガンダムの背部に「オーバーハングパック」と呼ばれる追加バックパックユニットを装着した状態。

宇宙での戦闘に備えて推力と火力を増強しており、重力下でも運用可能となっている。オーバーハングパックはコアファイター単体に取り付ける事も可能で、その状態を「コアブースター」と呼ぶ。

宇宙に上がったウッソの乗機として運用され、後にマーベットのVガンダムにもオーバーハングパックが追加された。

構成機体

Vガンダム
本体。
オーバーハングパック
背面に装備する追加ユニット。ブースターと2門のビーム砲「オーバーハングキャノン」からなる。
MS形態はもちろんコアファイターとドッキングし、各形態でも使用可能。

各形態

コアブースター
コアファイターにオーバーハングパックを装備させた形態。
トップファイター+オーバーハングパック
コアファイターとトップリムとオーバーハングパックが合体した形態。
ボトムファイター+オーバーハングパック
コアファイターとボトムリムとオーバーハングパックが合体した形態。

登場作品と操縦者

αシリーズ

スーパーロボット大戦αDC
宇宙に出てから早々に強化される。追加の武装によって遠距離戦に対応できるようになったが、威力のわりに消費ENがかなり重いという欠点もある。また地形適応が空Bに低下してしまう。ほぼ間を置かずにV2ガンダムが手に入るためあまり目立たないが、武器のバランス的には本機の方が使い勝手は良い。
ボトムアタックの使用、分離、撃墜でトップファイター(VD)へ変化。
スーパーロボット大戦α外伝
今作では最初からこの形態。やはりVガンダムへの換装はできない。『α』より火力や燃費は多少改善されたため武器は悪くないが、機体性能は全体的に低め。未来でも使い続けるなら改造とパーツで思い切り補強でもしないと厳しい。
『α』と同様、ボトムアタックの使用、分離、撃墜でトップファイター(VD)へ変化。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
宇宙に上がるとこの形態に換装できる。地上でもを飛べるようになり、射程・火力がアップ。避けにくいバランスもあって、MSの中ではかなり扱いやすい部類に入る。今回は合体攻撃も用意されているが、オーバーハングキャノン共々ENを食うのがやや問題か。ボトムアタックを使ってもオーバーハングパックは装備したままの形態になる。同時にコアブースターにオーバーハングキャノン付属のビーム砲が追加。

単独作品

新スーパーロボット大戦
改造はVガンダムから引き継ぐ。メガビームライフルや八つ手ビームサーベル等が追加される他、さりげなくビームライフルの攻撃力が若干アップしている。
オーバーハングキャノンは非常に威力が高く、ボルテスVの天空剣Vの字斬り以上と、MSとしては頭一つ抜けた火力を誇る。その代わりEN消費は異常に激しく、Vダッシュガンダムの初期EN180に対し140ものENを食う。2回使用したいならチップ系強化パーツが欠かせない。
HPが低いので狙われやすく、反撃用の武装も豊富なので囮役として最適。高火力のオーバーハングキャノンで対ボス戦もこなせるため、アムロ等の回避値が高いエースパイロットにも適した機体。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。
スーパーロボット大戦30
『α外伝』同様最初からこの形態で参戦し、高火力装備としてP属性のオーバー・ハング・キャノンと長射程のビーム・スマートガンを両方持っている。可変分離はしないのでパーツアタックの類は無し。
V2ガンダムへと改造を引き継ぐが、フルカスタムボーナスは取り直しになる。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

バルカン砲
頭部左右に内蔵。
α』『α外伝』ではCT補正が+50と異常に高い。
30』では、運動性低下の特殊効果が付与された。
ビームシールド
両腕の肘に発生器を内蔵。発生器は縦方向に180度まで展開する事が可能。
ビーム・サーベル
両腕のビームシールドユニット内に2本ずつ計4本装備。手首から射出してホールドする珍しい形式。サーベルは扇状に広げることも可能。
ビーム・ライフル
本機の主兵装。手に持つだけでなく、各部のハードポイントに装着して使用できる。
ビーム・ピストル
ビーム・ライフルのグリップを外すとビーム・ピストルになる。低威力で射程も短い。
オーバー・ハング・キャノン
オーバーハングパックに装備された2門の高出力ビーム砲。他のモビルスーツの武器としても使える。
メカマンのクッフがウッソに「こいつはアテにするなよ」と言ったとおり、射角が制限されるので使いづらい武器である。
30』では射角の狭さを再現したのか、P属性ながら射程2~3という、非常に癖のある射程となっている。

オプション装備

八つ手ビーム・サーベル
かつて開発された試作ビーム・サーベル。
サーベルと名はつくが柄は槍のように長く、三叉に分かれた先端のそれぞれからビーム刃を伸ばせる。劇中では八つ手とVのサーベルを繋ぎ合せて広範囲の立方体シールドを発生させ、シノーベ数隻を落としている。
』ではVダッシュに換装すると追加される。『D』では逆に使えなくなる。
メガ・ビーム・ライフル/ビーム・スマートガン
開放型メガ粒子発生器を採用した高出力のビームライフル。元々はハイランドの発電衛星内で発見されたものだが、使い勝手が良いため旧式ながら複製・量産された。
同じ武装だが名称が2種類あり、93年に発売されたHGや『α』では「メガ・ビームライフル」、現在のアニメ公式サイト、2010年に発売されたMGや15年に発売されたHG、近年のゲーム作品等では「ビーム・スマートガン」と呼称されている。
本編ではもっぱら「物干し竿」と呼称されており、作中では「メガ・ビーム・ライフル」とも「ビーム・スマートガン」とも呼ばれたことはない。
『D』ではVダッシュでは使用できない。
『30』では『ビーム・スマートガン』名義で、攻撃力がオーバー・ハング・キャノンを上回る最強武装となっている。移動後に使えるオーバー・ハング・キャノンとは運用をカバーしあえる関係にあるが、どちらもEN消費制なので未改造時は息切れに気をつける必要がある。
4連装ミサイルポッド
脚部ハードポイントに装着する武装。マーベット機が使用。
ビーム・カノン
両腰部ハードポイントに装着する追加武装。銃身を展開し、グリップを引き出すことも可能。エンジェル・ハイロゥ攻防戦で使用されているが、模型での再現は2010年に発売されたマスターグレード等かなり限定された商品のみとなる。

戦法

ボトム・アタック
機体のパーツであるボトムリムを敵機に向けて対艦ミサイルのように射出する。ウッソが生み出したこの戦法は他のリガ・ミリティア隊員にも波及した。当然ながら対費用効果の意味でも身を切る戦法である。
トップ・アタック
こちらはトップリムを射出してぶつける。
トップ・ボトム・アタック
トップリムとボトムリムの双方を敵機に対艦ミサイルのように射出する。

召喚攻撃

シュラク・アタック
シュラク隊の皆さんを呼び出す召喚攻撃ジュンコオリファーが使用可能。

合体攻撃

ダブルオーバーハングキャノン
D』のみの合体攻撃。Vダッシュガンダムヘキサの片方が隣接することが条件。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。
分離
トップファイターに分離する。
換装
Vガンダムへと換装する。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

カスタムボーナス

「オーバー・ハング・キャノン」の攻撃力+300。運動性+15
30』で採用。
この手のCBとしては珍しく準最強武器を強化する。ビーム・スマートガンが移動後攻撃不可で使い勝手がやや悪いこともあり、ありがたいと言えばありがたい。
運動性強化も地味ながら大きく、序盤の敵ならばフル改造しなくても対応しやすい。

機体BGM

「STAND UP TO THE VICTORY」
前期OPテーマ。全作品で採用。『30』ではDLC適用時は原曲となる。

関連機体

Vダッシュガンダムヘキサ
頭部が別タイプの機体。

商品情報

資料リンク