「量産型ゲッタードラゴン」の版間の差分

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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
原作ではオリジナルは登場しないので、わざわざ量産型とは付けない。SRWでも基本的にゲッタードラゴン名義である。
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原作では見た目や性能はオリジナルと変わらないので、わざわざ量産型とは付けない。SRWでも基本的にゲッタードラゴン名義である。
 
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
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:初登場作品。今回参戦していない『世界最後の日』からゲスト登場。量産型ゲッタードラゴン名義。元々は早乙女が真ゲッターロボの起動実験用に1機だけ建造したデッドコピーで、ゲットマシンへの分離・変形機能はオミットされているが、ゲッター線増幅装置や各種武装はそのまま再現されている。[[ブロッケン伯爵]]に[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]共々盗まれ、後に量産されてDr.ヘル側の戦力として運用される。シャインスパークを持っているが[[気力]]が上がる前に大抵落とされるのでまず見られない。全能力が底上げされ[[ゲッタードラゴン|本家]]が霞むほどの超性能。特殊能力にHP・EN回復(大)を備え、武器の攻撃力こそ低下したがゲッタービームの射程は6まで伸び、消費ENも20と低コストの上、P属性の武器というふざけた性能。修理費用も26000と異常に高い。唯一の欠点は同時に登場した[[量産型グレートマジンガー]]に比べ最大ENが100と極端に低い事か(グレートの方は300)。
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:初登場作品。今回参戦していない『世界最後の日』からゲスト登場といえるが、『世界最後の日』とも異なる[[オリジナル設定]]での登場ともいえる。
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:量産型ゲッタードラゴン名義。元々は早乙女が真ゲッターロボの起動実験用に1機だけ建造したデッドコピーで、ゲットマシンへの分離・変形機能はオミットされているが、ゲッター線増幅装置や各種武装はそのまま再現されている。[[ブロッケン伯爵]]に[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]共々盗まれ、後に量産されてDr.ヘル側の戦力として運用される。シャインスパークを持っているが[[気力]]が上がる前に大抵落とされるのでまず見られない。全能力が底上げされ[[ゲッタードラゴン|本家]]が霞むほどの超性能。特殊能力にHP・EN回復(大)を備え、武器の攻撃力こそ低下したがゲッタービームの射程は6まで伸び、消費ENも20と低コストの上、P属性の武器というふざけた性能。修理費用も26000と異常に高い。唯一の欠点は同時に登場した[[量産型グレートマジンガー]]に比べ最大ENが100と極端に低い事か(グレートの方は300)。
 
:ちなみに[[ロボット大図鑑]]の触れ込みに「'''合体して[[真ドラゴン|巨大なゲッター]]になるわけではない'''」の記述がある。
 
:ちなみに[[ロボット大図鑑]]の触れ込みに「'''合体して[[真ドラゴン|巨大なゲッター]]になるわけではない'''」の記述がある。
 
:次作『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では登場しないものの内部データには残っており、HP回復(大)が無くなっている。
 
:次作『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では登場しないものの内部データには残っており、HP回復(大)が無くなっている。
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
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:『世界最後の日』設定。直接は登場しないが、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]から存在が言及されている。
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:『世界最後の日』設定。直接は登場しないが、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]から存在が言及されている(試作型しか存在しない可能性もあるが)。
 
:「[[ドラグニウム]]の正体が[[ゲッター線]]」という設定に伴い、ドラグニウム(ゲッター線)を浄化する生物である[[ドラゴン]]の存在を知った早乙女博士により「ゲッタードラゴン」と命名されたというクロスオーバーが展開された。
 
:「[[ドラグニウム]]の正体が[[ゲッター線]]」という設定に伴い、ドラグニウム(ゲッター線)を浄化する生物である[[ドラゴン]]の存在を知った早乙女博士により「ゲッタードラゴン」と命名されたというクロスオーバーが展開された。
  

2020年12月26日 (土) 02:36時点における版

量産型ゲッタードラゴン
外国語表記 Getter Dragon Mass Product Model
登場作品

ゲッターロボシリーズ

デザイン 石川賢(原案)
山田起生(世界最後の日)
初登場SRW スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ゲッターロボ
生産形態 量産機
エネルギー ゲッター線
主なパイロット 無人操縦(人工知能
テンプレートを表示

量産型ゲッタードラゴンは『真ゲッターロボ 世界最後の日』の登場メカ

概要

ゲッターロボGゲッタードラゴン)の量産機。「早乙女の反乱」において、早乙女博士の手駒として大量に登場した。

見た目や性能はオリジナルと変わらないが、無人で制御が自動化されており、有人機ほど迅速な分離合体も出来なくなっているなど戦闘能力は低下している。そのため、早乙女博士の手による指揮とオペレートの下、物量と無人制御を活かした3形態の部隊による一糸乱れぬ連携と波状攻撃によって、軍の鎮圧部隊を完全に圧倒する戦い振りを見せた。

また真ドラゴンの合体までの時間を稼ぐために早乙女博士が直接搭乗している。

機体に関する詳細はゲッタードラゴンの項を参照。

登場作品と操縦者

原作では見た目や性能はオリジナルと変わらないので、わざわざ量産型とは付けない。SRWでも基本的にゲッタードラゴン名義である。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
初登場作品。今回参戦していない『世界最後の日』からゲスト登場といえるが、『世界最後の日』とも異なるオリジナル設定での登場ともいえる。
量産型ゲッタードラゴン名義。元々は早乙女が真ゲッターロボの起動実験用に1機だけ建造したデッドコピーで、ゲットマシンへの分離・変形機能はオミットされているが、ゲッター線増幅装置や各種武装はそのまま再現されている。ブロッケン伯爵ゲッターロボG共々盗まれ、後に量産されてDr.ヘル側の戦力として運用される。シャインスパークを持っているが気力が上がる前に大抵落とされるのでまず見られない。全能力が底上げされ本家が霞むほどの超性能。特殊能力にHP・EN回復(大)を備え、武器の攻撃力こそ低下したがゲッタービームの射程は6まで伸び、消費ENも20と低コストの上、P属性の武器というふざけた性能。修理費用も26000と異常に高い。唯一の欠点は同時に登場した量産型グレートマジンガーに比べ最大ENが100と極端に低い事か(グレートの方は300)。
ちなみにロボット大図鑑の触れ込みに「合体して巨大なゲッターになるわけではない」の記述がある。
次作『α外伝』では登場しないものの内部データには残っており、HP回復(大)が無くなっている。

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
世界最後の日』の設定で登場。ゲッタービームの射程が『α』と同じ射程6。雑魚クラスとボスクラスの両バージョンが登場。真ドラゴンの武器演出でも登場している。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
量産型のほか、メタルビースト・ドラゴンも登場。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
『世界最後の日』の設定で登場。最初の物語で統合軍に壊滅的なダメージを与えている。実はデータ上、武器を20段階改造すると最終的にゲッター1の攻撃力を超える。特殊能力に変形を所持しているが、無論敵なので変形しない(出来ない)。

VXT三部作

スーパーロボット大戦V
『世界最後の日』設定。直接は登場しないが、竜馬から存在が言及されている(試作型しか存在しない可能性もあるが)。
ドラグニウムの正体がゲッター線」という設定に伴い、ドラグニウム(ゲッター線)を浄化する生物であるドラゴンの存在を知った早乙女博士により「ゲッタードラゴン」と命名されたというクロスオーバーが展開された。

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
征覇モードステージ16-Cに登場。デザインはTV版でシャインスパークも使ってくるのだが、無人扱いになっている。
スーパーロボット大戦DD
序章ワールド2から登場するエネミーユニット。バランスタイプ。パイロットは自律回路
1章Part6からは早乙女博士が乗るボス仕様のユニットが登場する。

装備・機能

ゲッタードラゴン同様適応が高く空中戦を得意とし、欠点だったの地形適応もAになっている。武器はBのまま。

武装・必殺武器

ドラゴンの量産機のため殆どの武装はドラゴンと共通。3人乗りの時より明らかに武器の性能が良くなっているのはご愛嬌。

スピンカッター
ドラゴンと同じ。「αシリーズ」のみ。
ダブルトマホーク
同上。全シリーズ所持。
ダブルトマホークブーメラン
同上。
ゲッタービーム
強化された武器の中でも特に強化が著しい武器。ドラゴンの弱点だった、燃費の悪さ、射程の短さを攻撃力を犠牲に克服している。「αシリーズ」では最大射程が6まで伸び、消費ENも20と低コスト。更にP属性の武器のため距離を問わず戦える……とはいかず最大ENが低過ぎるので1ターンにつき5発までしか撃てない。
『DD』では通常攻撃と、必殺技の両方に採用。必殺技は早乙女博士が乗るボス仕様のみ使用するが、モーションが用意されていないのか攻撃演出が再生されない。
シャインスパーク
燃費が改善されているが攻撃力は低下している。

特殊能力

ゲッタードラゴンとの違いは何と言ってもHP・EN回復能力を所持している事。だが、肝心の最大ENが低過ぎるので能力を活かし切れていない。

変形
D』のみ。勿論変形してこない。
HP回復(大)
αシリーズ」のみ。どういう原理で回復しているかは不明。
EN回復(大)
「αシリーズ」のみ。上述の通りENが低過ぎるのであまり脅威に感じない。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L

商品情報