連撃

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連撃は、精神コマンドのひとつ。

概要[編集 | ソースを編集]

行動時に敵ユニットを撃墜すると、もう一度行動出来る。ツイン精神コマンドで、ツインユニットを組んでいないと使用不可能。条件が限定されている覚醒のような効果を持ち、取り巻きの雑魚を撃墜しつつ、ボスクラスの敵にダメージを与えたい場合や、レベルの低い味方ユニットを安全かつ一気にレベルアップさせたい時に有効。

他にも応用編として、マップ兵器を持つユニットならば、連撃を使用して移動後に敵を撃墜し、マップ兵器を使用する事で、『P属性の無いマップ兵器を移動後に使用可能にする』事が可能。更に、連撃を使用して敵を撃墜後にツインユニットを解散すれば、2機のユニットが2回行動出来るという使い方もある。使い方によって様々な戦術を立てる事が出来る為、戦いに幅を持たせてくれる精神コマンドである。

だが、覚醒と同じくSPを消費するため、多用し過ぎると熱血といった攻撃系精神コマンドにSPを回せず、ボス敵に対して与えるダメージが大幅に減ってしまう。覚醒より消費SPが少な目と言ってもツインユニットの仕様上、2人ともSPを消費してしまうので結局覚醒1回分と殆んど変わらない。また、戦艦等もツインユニットになれないので連撃の恩恵を受ける事が出来ない。ボスクラスの敵が出現せず、熟練度の獲得が厳しいシナリオを中心に運用した方がいいだろう。

登場作品[編集 | ソースを編集]

現時点ではOGシリーズのみの登場。

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
消費SPは35。習得するキャラクターに集中力をPPを使って養成する事で、ツインユニットを組む相方の消費SPも一緒に28に下げる事が出来る。
スーパーロボット大戦OG外伝
前作に引き続き登場。前作と比べて使用キャラクターが増えた。クライ・ウルブズを使用するマップでは、熟練度を獲得するのに役立つ。
第2次スーパーロボット大戦OG
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ

主な使用者[編集 | ソースを編集]

突撃戦法を得意としているキャラクターや、小隊のオフェンスを担当しているキャラクターなど、攻撃的なキャラクターが習得している。

キョウスケ・ナンブ
アルトアイゼン及びアルトアイゼン・リーゼの突進力を活かした戦法を再現したものと思われる。
アラド・バランガ
突撃戦法に拘りを持った彼らしい精神コマンド。ちなみに、他のスクール出身のツイン精神コマンドは全員、である。
レオナ・ガーシュタイン
オクト小隊のオフェンス担当の彼女らしいツイン精神コマンド。勝気な性格にもよく合っている。
ユウキ・ジェグナン
正確無比に敵を次々と倒す、彼の腕前を表現しているものと思われる。他にも加速気迫を持ち、速攻をかけるのに最適のキャラクターである。
アクセル・アルマー
ソウルゲインの怒涛の攻めを再現したものと思われる。彼自身が覚醒を持っている為、上手く使い分けていきたい。
フェルナンド・アルドゥク
彼の攻撃性を端的に表している。反面、ライバルのフォルカのツイン精神コマンドはであり、静かに燃える彼の魂を上手く表している。正に静のフォルカ、動のフェルナンドといった趣きである。
アルベロ・エスト
今のところ、スポット参戦でしか使えないキャラクター。熟練度獲得の為に使用する事もあるので、SPの使いどころはよく考えたい。
カルヴィナ・クーランジュ
獲物を次々と喰らい尽す獰猛な「ホワイト・リンクス」のイメージ。ターンを通じて効果がある、「集中」を持つカティア・「闘志」を持つテニアとの相性が良好。

関連用語[編集 | ソースを編集]

連続行動
第2次Zより登場した特殊スキル。気力120以上で発動、敵機を撃墜した際にもう1回行動が可能になる。
マルチアクション
第3次Zタッグコマンド、もしくはV以降のエクストラアクションのひとつ。連続行動と同様の効果。