藤井かすみ

概要

『サクラ大戦』シリーズのサブキャラクター。

帝国華撃団の輸送空挺部隊・風組の隊員。平常時は帝撃の本部・大帝国劇場で事務局を担当、同じ風組隊員の榊原由里と高村椿と揃って「帝劇三人娘」と呼ばれている。かすみはその中でもリーダー格を務める。

穏やかで落ち着いた人当たりのいい性格である一方、正しい事においては一歩も譲らない芯の強さも兼ね備えており、それが原因で神崎すみれと大喧嘩した過去を持つ。

1927年の黄金蒸気事件解決の後、由里と椿と共に新支部に転属となった。藤枝かえでが副司令に赴任した帝劇において、実は最も年上の女性でもあった。

榊原由里: 同僚。帝劇三人娘の一人。劇場ではかすみと同じく事務局を担当。
高村椿: 同僚。帝劇三人娘の一人。劇場では売店の売り子を担当。
大神一郎: 事務局ではよく伝票整理を手伝ってもらっていた。
神崎すみれ: 大神が帝劇に来る以前、すみれに配ったはずの舞台の台本が紛失したという理由で彼女と大喧嘩をした。結局、台本の紛失はお互いの誤解だったと分かり、この一件がきっかけで2人は打ち解けるようになった。