竜魔帝王

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竜魔帝王
読み りゅうま ていおう
登場作品 鋼鉄ジーグ
声優 加藤治
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 邪魔大王国人
性別
所属 邪魔大王国
称号 帝王
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竜魔帝王は『鋼鉄ジーグ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ヒミカが復活させた地獄の帝王。炎のような頭髪とのような形相が特徴で、身体に青い竜が巻き付いている。ヒミカを殺害して邪魔大王国を掌握する。

大きな剣を武器としており、生身のまま戦闘を行う場合もある。性格は凶悪で、機嫌が悪いと部下達に当たり散らしたり、酷い時にはハニワ幻人を破壊することもあった。

第45話における最終決戦で生身でジーグと対決。ロボット獣バドー(SRW未登場)の背に乗って、マッハドリルを装備したジーグとぶつかり合った結果、バドーもろとも粉々に砕け散って死亡した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
初登場作品。今作ではヒミカが前作で死亡した為、イキマアマソミマシが蘇らせた。その後、地下勢力の頂点に立ち地上侵攻を開始したが、最期は科学要塞研究所襲撃時の決戦でαナンバーズに敗れ、死亡する。後に地獄大元帥闇の帝王ら共々、ムゲ・ゾルバドスによって復活を果たす。古代から生きていることもあり、アポカリュプシスの存在も知っていた模様。闇の帝王とは盟友だったと地獄大元帥に語っている。
搭乗機体の竜魔船は、全体攻撃の竜魔剣の射程が2~5と狭い点に隙がある。ただし最初の決戦時はルート4分割でこちらも機体を選ぶ余裕がなく、再戦時は自軍の層は厚くなるが相手もムゲ帝王が控え、SPを出し惜しまねばならない点が厄介。ムゲ帝王自身も持っているが、ムゲが復活させたメンバー内では唯一の持ち。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第3次α
必中加速鉄壁根性熱血気迫

特殊技能[編集 | ソースを編集]

第3次α
底力L9、指揮官L3、気力+(ダメージ)援護攻撃L4、戦意高揚

小隊長能力[編集 | ソースを編集]

反撃時の攻撃力+20%
第3次α』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヒミカ
彼女によって復活されたが、邪魔大王国を支配する為に殺害した。
漫画版『鋼鉄ジーグ』では、安田達矢版ではヒミカをハニワ幻人にして死地に追いやったものの、松本めぐむ版では鋼鉄ジーグに敗れたヒミカが自らの命を賭して竜魔帝王を蘇らせ、帝王自身もまたその意を汲んで活動開始するという描写となっている。
イキマ
ヒミカの死後に部下としたが、ヒミカのように忠誠を誓われていない。
アマソ
ヒミカの死後に部下とした。
ミマシ
自身を殺そうとしたため粛清した。
フローラ
彼女を蘇生させた一方、家族と故郷を虐殺した張本人。
司馬宙
宿敵。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

地獄大元帥
第3次α』ではミケーネ帝国壊滅後、竜魔帝王の部下となる。
闇の帝王
『第3次α』では直接の対面は無いが、盟友だったと言及している。後に共にムゲ帝王の手で復活。
ムゲ・ゾルバドス
『第3次α』にて、彼の手により闇の帝王共々復活させられる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

ヒミカ「貴様は…誰じゃ…!」
「永遠の命を約束された地獄の帝王。貴様に代わってこの世の支配者になる時が来た」
ヒミカ「地獄の帝王…!?」
初登場時。ヒミカの命を奪い復活を果たす。
「来いバドー!それ!体当たりだ!」
「ぐわあああああああ!!」
最期の台詞。バドーに飛び乗り、マッハドリルで突撃してくる鋼鉄ジーグに挑むがあえなく敗北。バドー共々、爆発四散した。野暮ではあるが、マッハドリル相手に正面から突撃する判断は無謀とも言える。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「俺を倒しても貴様らに未来はない!貴様らもいずれは銀河の終焉に飲み込まれる運命にあるのだ!」
「フン…遥か古代に生を受けた俺だ…この銀河の運命についても貴様らよりは知っているわ…」
「力の限り、あがくがいい…。先に因果地平の彼方で待っている…」
「人間共に呪いあれ!」
第3次α』での最期の言葉。竜魔帝王がアポカリュプシスを知っている事にサコンは驚愕し、銀河の終焉が宿命づけられている事を悟った。
ちなみに最後の「〜に呪いあれ!」は別ルートでも発言者がいる。
「ぐわあああおおああ!!」
『第3次α』での2度目の最期。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

竜魔船