「真ゲッタードラゴン」の版間の差分

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=== 第1形態 ===
 
=== 第1形態 ===
この形態では「頭部」に[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]の名残が見られるが、地形と一体化した動く人形同然の状態であり、これが「ロボット」と看做せるかは不明。
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最初の形態。「頭部」にゲッターロボの名残が見られるが、地形と一体化した動く人形同然の状態であり、これが「ロボット」と看做せるかは不明。
  
覚醒直後の[[]]の号令に反応して放ったゲッタービームは、荒れ果てていた[[早乙女研究所]]の周辺一帯を瞬時にジャングルに創り変え、[[インベーダー]]を恐竜に酷似する姿に変貌させた。
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詳細と顛末は「'''[[真ドラゴン (第1形態)]]'''」の項を参照。
  
本格的な活動前に国連軍の[[ICBM]]の直撃を受けて、[[地球]]全域で[[ゲッター線]]汚染が発生。主を失った真ドラゴンは様々な地域を彷徨いながら、空間転移を繰り返していた。[[神隼人 (OVA)|神隼人]]は危険と見なして真ドラゴンを追い、一度はその位置を突きとめて解体を試みるも、突如姿を現した[[早乙女博士]]の妨害によって解体は失敗。その後は再び行方を眩ました。
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=== 第2形態 ===
 
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当初は火山島で巨大な卵のような形態で眠っていたが、インベーダーの細胞によって蛇の胴体を持つ巨人のような形態に進化した。
尚、號と[[渓]]が真ドラゴン内部で精神接触を果たしているが、これが何を意味していたのかは不明。
 
 
 
この形態の頭部はゲッタードラゴンの頭部に棘や髭が生えたような異様なもので、既存の機体だと[[ゲッターエンペラー|ゲッター聖ドラゴン]]に似ている。また脚部はなく、地面に直接接続し、地中をもぐって移動する。
 
  
=== 第2形態 ===
 
 
詳細と顛末は「'''[[真ドラゴン (第2形態)]]'''」の項を参照。
 
詳細と顛末は「'''[[真ドラゴン (第2形態)]]'''」の項を参照。
  
 
=== 第3形態(最終形態) ===
 
=== 第3形態(最終形態) ===
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最終形態。ライガーやポセイドンにも変形可能。どの形態も人型とは言えない形状をしている。
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詳細と顛末は「'''[[真ドラゴン]]'''」の項を参照。
 
詳細と顛末は「'''[[真ドラゴン]]'''」の項を参照。
  
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:本作及び『再世篇』では対インベーダー用の最終兵器という設定。第1形態が登場。本来武装の無い形態なのだが、普通に戦闘する。攻撃の度早乙女博士が出てくるが、あくまでもパイロットは自律回路。ちなみにどうあがいても早乙女研究所からどかせることは不可能なため、一気にケリをつけよう。
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:本作及び『再世篇』では対インベーダー用の最終兵器という設定。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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:本作では第1形態のみの登場。
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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:本作ではプロローグで第1形態、本編で第2、第3形態が登場する。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z]]
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』共に第3形態のみの登場。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:第一形態はイベントのみで地形扱い。序盤は第二形態の通称「邪真ドラゴン」が敵として登場。
 
:第一形態はイベントのみで地形扱い。序盤は第二形態の通称「邪真ドラゴン」が敵として登場。
  
== 装備・機能 ==
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=== VXT三部作 ===
以下は第1形態のもの。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}}
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:第3形態が、'''真ゲッタードラゴン'''表記で登場。初登場は第40話。
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:本作では真・[[科学要塞研究所]]にて[[兜剣造|剣造]]によって改修されていたという設定。
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:今作の[[剣鉄也 (真マジンガー)|剣鉄也]]の目的を考えると、[[マジンガーZ (真マジンガー)|マジンガーZ]]が[[マジンガーZERO|破壊の化身]]と化した際のカウンターとしての役割も持たされていたようであるが、劇中は[[マジンエンペラーG]]の起動にも大きく関わっている。
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;[[スーパーロボット大戦T]]
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:本作も『V』同様に第3形態のみの登場。今回は更に[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|大決戦版]]に進化するため、『第2次Z破界篇』以来久々に自部隊で一切運用できない。
  
=== 武装・[[必殺武器]] ===
+
=== 単独作品 ===
本来は無武装の機体のため、武装は『第2次Z』オリジナル。
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;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
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:
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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:
  
;ホーミングゲッタービーム
+
=== 関連作品 ===
:全身から大量のゲッタービームを放つ。
+
;[[Another Century's Episode 3 THE FINAL]]
;ゲッタービーム
+
:
:極太のゲッタービームを放つ。
 
:マップ兵器で範囲が広い。『再世篇』ではデータとデモこそあるものの使ってこない。
 
;ゲッター軍団総攻撃
 
:全身を構成する[[ゲッタードラゴン]]・[[ゲッターライガー]]・[[ゲッターポセイドン]]を[[分離]]した後、ライガーミサイル・ゲッタービーム・ストロングミサイルの集中攻撃をかける。気力低下効果付き。確かに原作では内部で[[ゲットマシン]][[メタルビースト・ドラゴン|生成はしていたが]]、'''さすがにあれだけの数には分離していない'''。
 
 
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[]]
 
:飛行はできない。ちなみに移動力は'''1'''。
 
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==

2019年8月17日 (土) 10:13時点における版

真ゲッタードラゴン
外国語表記 Shin Getter Dragon
登場作品 真ゲッターロボ 世界最後の日
初登場SRW スーパーロボット大戦D
テンプレートを表示
スペック
分類 対ゲッター線用兵器
動力 ゲッター炉心
エネルギー ゲッター線
装甲材質 ゲッター合金
開発者 早乙女博士
テンプレートを表示

真ゲッタードラゴンは『真ゲッターロボ 世界最後の日』の登場メカであり、同作の主役メカの一つ。

概要

早乙女博士が地球環境を回復させるため開発したゲッターロボ

量産型のゲッターロボGの数百機のゲットマシンが合体融合、巨大なゲッターロボへと変化した。主は。原作では3形態が登場。

第1形態

最初の形態。「頭部」にゲッターロボの名残が見られるが、地形と一体化した動く人形同然の状態であり、これが「ロボット」と看做せるかは不明。

詳細と顛末は「真ドラゴン (第1形態)」の項を参照。

第2形態

当初は火山島で巨大な卵のような形態で眠っていたが、インベーダーの細胞によって蛇の胴体を持つ巨人のような形態に進化した。

詳細と顛末は「真ドラゴン (第2形態)」の項を参照。

第3形態(最終形態)

最終形態。ライガーやポセイドンにも変形可能。どの形態も人型とは言えない形状をしている。

詳細と顛末は「真ドラゴン」の項を参照。

各形態

各形態の特性については、以下の項目を参照。

真ドラゴン
ゲッター1に相当する形態で、メインパイロットは
真ライガー
ゲッター2に相当する形態で、メインパイロットは
真ポセイドン
ゲッター3に相当する形態で、メインパイロットは

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
本作及び『再世篇』では対インベーダー用の最終兵器という設定。
本作では第1形態のみの登場。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
本作ではプロローグで第1形態、本編で第2、第3形態が登場する。
第3次スーパーロボット大戦Z
時獄篇』、『天獄篇』共に第3形態のみの登場。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
第一形態はイベントのみで地形扱い。序盤は第二形態の通称「邪真ドラゴン」が敵として登場。

VXT三部作

スーパーロボット大戦V
第3形態が、真ゲッタードラゴン表記で登場。初登場は第40話。
本作では真・科学要塞研究所にて剣造によって改修されていたという設定。
今作の剣鉄也の目的を考えると、マジンガーZ破壊の化身と化した際のカウンターとしての役割も持たされていたようであるが、劇中はマジンエンペラーGの起動にも大きく関わっている。
スーパーロボット大戦T
本作も『V』同様に第3形態のみの登場。今回は更に大決戦版に進化するため、『第2次Z破界篇』以来久々に自部隊で一切運用できない。

単独作品

スーパーロボット大戦Card Chronicle
スーパーロボット大戦X-Ω

関連作品

Another Century's Episode 3 THE FINAL

関連機体

量産型ゲッタードラゴン
真ドラゴンを構成する。
真ゲッターロボ
真ゲッタードラゴンの防衛用として開発。