機械化獣
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機械化獣とは、『熱血最強ゴウザウラー』に登場する兵器。
概要
機械化帝国の生み出す戦闘兵器。
高い戦闘能力を持つが、もっとも凶悪なのは浴びせるだけで対象を機械化できる光線を放つことである。機械化獣の本来の目的はこちらであり、機械化獣が出現したならばできる限りすばやく倒さなくては被害が広がってしまう。なお、機械化獣を倒したところで彼らが機械化した対象は元に戻らず、敵を倒せば戦闘の傷跡が自動的に修復された前作の魔界獣との比較が際立っている。
基本的に地球の様々な機械を元にして生み出されるが、その誕生させる方法は機械王によって異なる。歯車王(SRW未登場)は、従者である機械人ギーグ(SRW未登場)に命じて、壊れた機械(主に電化製品や乗り物など日常に存在する機械)を機械化獣へと生まれ変わらせる。その後、自らが「巨大改造」を行って乗り込み、機械化獣を操縦する。電気王は壊れていない機械(主に兵器類)でも「巨大発動」によって機械化獣に変えることができ、愛機デスボルト(SRW未登場)と共に戦闘を行う。エンジン王は愛機であるギルターボから「機械卵」を発射し、機械卵の取り付いた物体(基本的に機械卵が打ち込まれた周囲の物で形状は動物を模している)を機械化獣へと変える。また、機械化獣とギルターボを「巨大結合」させ、より強力な合体機械化獣(モチーフは空想上の生物)へとパワーアップさせることができる。
いずれの場合も、元となった物の特性をある程度残している。