暗黒大陸

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西欧諸国から見たアフリカ大陸のことを指す用語として、現実に用いられていた言葉である。これは当時の西欧諸国にとって、地理的にも文化的にも歴史的にもまったく未知の、未開の地であった為。「暗黒」というネガティブな印象の強い語が用いられたのは、当時の西欧諸国のアフリカへの偏見が影響していると思われる。

なお創作物においては、後述の第2次Zのように外部から情報を得ることの出来ない隔離された土地や、敵勢力の支配下にあって荒廃した領土などを指す言葉として、目にする事がある。

登場作品

Zシリーズ

アフリカ大陸の南にある大陸を差し、『天元突破グレンラガン』の世界観を内包している。

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
破界篇の物語の序盤まで次元の歪みによって作中では外からは入ることが出来ず、誰も内部の実情を知らなかったため、この呼称が用いられるようになった。しかし、次元震の発生によりそれが取り払われた。これにより暗黒大陸の内部に侵入が可能になるが、同時に獣人軍が地球各地に侵攻する切っ掛けとなった。中盤のカラミティ・バース発生によってZEUTHメンバーの一部がこの地方に転移している。獣人軍との激戦の末螺旋王打倒を果たした後、キタン・バチカが「もう暗黒大陸なんて言わせないぜ」と語っている。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
プロローグ「世界最後の日」にて発射されたICBMの直撃を防ぐために真ドラゴンが引き起こした次元震によってゲッター線による汚染は免れたものの、再び侵入が不可能となってしまう。後にインサラウムが起こした次元震で再び侵入が可能になった。その際、暗黒大陸の中では10年の月日が流れていたが、外の世界では1年しか経っていないという時間のズレが生じていた。なお、北部は次元震に巻き込まれなかったようで、ロランが中心になってハイム農場を作っている。(悪役が連邦軍の手を借りてまで手に入れようとするあたり、規模は相当大きいと思われる)
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
今作からは「新世界大陸」と呼ばれるようになり、破界事変時のキタンの願いが実現することとなった。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
終盤、プラントを含めたスペースコロニーやガルガンティア船団の人々の避難場所となっている。