「新世紀中学生」の版間の差分

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[[グリッドマン]]をサポートするアシストウェポンの人間態。全員黒スーツを着用しているのが特徴。
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[[グリッドマン]]をサポートするアシストウェポンの人間態。全員黒スーツを着用しているのが特徴。[[怪獣]]が出現した際にはジャンクの前で「アクセスコード・〇〇(変身後の名前)」の掛け声でアシストウェポン形態へと変身する。
  
 
全員とても中学生には見えないが、ボイスドラマ6.6回の[[マックス]]の説明によると、「かつて世界を救った中学生のおかげで21世紀という新世紀を迎えられたことに感謝と敬意を払って名づけられた」とのことである。
 
全員とても中学生には見えないが、ボイスドラマ6.6回の[[マックス]]の説明によると、「かつて世界を救った中学生のおかげで21世紀という新世紀を迎えられたことに感謝と敬意を払って名づけられた」とのことである。
  
普段はグリッドマン同盟の護衛をしつつ、精神的にも未熟なグリッドマン同盟の面々を支える大人としての役割も持つ。
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普段はグリッドマン同盟やその関係者の護衛をしつつ、精神的にも未熟なグリッドマン同盟の面々を支える大人としての役割も持つ。
  
怪獣が出現した際にはジャンクの前で「アクセスコード・〇〇(変身後の名前)」の掛け声でアシストウェポン形態へと変身する。
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当初はグリッドマン同盟以外の人間には認識できず、堂々と学校などに立ち入ることもあったが、その後は他者に認識されるようになる。
  
当初はグリッドマン同盟以外の人間には認識できなかったようだが、第8回にて学校に侵入した際には教師にも認識されるようになった。
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グリッドマンと違って記憶喪失の描写はないが、[[ツツジ台]]の影響は受けているらしく、電車で街の外に出た際には、睡眠によって途中経過を認識出来ない状態に陥っていた。
 
 
グリッドマンと違って記憶喪失の描写はないが、[[ツツジ台]]の影響は受けているらしく、電車での移動した際には睡眠によって途中経過を認識出来ない状態に陥っていた。
 
  
 
その正体は、[[アレクシス・ケリヴ]]に敗北したことで分離したグリッドマンのデータの一部分であり、彼らと[[響裕太]]が真の意味で一つになることでグリッドマンは完全な姿になる事が出来る。
 
その正体は、[[アレクシス・ケリヴ]]に敗北したことで分離したグリッドマンのデータの一部分であり、彼らと[[響裕太]]が真の意味で一つになることでグリッドマンは完全な姿になる事が出来る。
  
 
最終決戦では裕太(の中に宿るグリッドマン)だけではなく新世紀中学生全員と[[アンチ]]にもアクセプターが装着され、全員でアクセス・フラッシュすることで意識が統合された真の姿である電光超人グリッドマンに変身する。
 
最終決戦では裕太(の中に宿るグリッドマン)だけではなく新世紀中学生全員と[[アンチ]]にもアクセプターが装着され、全員でアクセス・フラッシュすることで意識が統合された真の姿である電光超人グリッドマンに変身する。
アレクシス・ケリヴ封印後はグリッドマン同盟にお礼の言葉を言い、グリッドマンと共にハイパーワールドへと帰還した。
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アレクシス・ケリヴ封印後はグリッドマン同盟への感謝の言葉を残し、グリッドマンと共にハイパーワールドへと帰還した。
  
 
==登場作品==
 
==登場作品==

2023年2月3日 (金) 22:05時点における版

新世紀中学生とは、『SSSS.GRIDMAN』に登場する団体。

概要

グリッドマンをサポートするアシストウェポンの人間態。全員黒スーツを着用しているのが特徴。怪獣が出現した際にはジャンクの前で「アクセスコード・〇〇(変身後の名前)」の掛け声でアシストウェポン形態へと変身する。

全員とても中学生には見えないが、ボイスドラマ6.6回のマックスの説明によると、「かつて世界を救った中学生のおかげで21世紀という新世紀を迎えられたことに感謝と敬意を払って名づけられた」とのことである。

普段はグリッドマン同盟やその関係者の護衛をしつつ、精神的にも未熟なグリッドマン同盟の面々を支える大人としての役割も持つ。

当初はグリッドマン同盟以外の人間には認識できず、堂々と学校などに立ち入ることもあったが、その後は他者に認識されるようになる。

グリッドマンと違って記憶喪失の描写はないが、ツツジ台の影響は受けているらしく、電車で街の外に出た際には、睡眠によって途中経過を認識出来ない状態に陥っていた。

その正体は、アレクシス・ケリヴに敗北したことで分離したグリッドマンのデータの一部分であり、彼らと響裕太が真の意味で一つになることでグリッドマンは完全な姿になる事が出来る。

最終決戦では裕太(の中に宿るグリッドマン)だけではなく新世紀中学生全員とアンチにもアクセプターが装着され、全員でアクセス・フラッシュすることで意識が統合された真の姿である電光超人グリッドマンに変身する。

アレクシス・ケリヴ封印後はグリッドマン同盟への感謝の言葉を残し、グリッドマンと共にハイパーワールドへと帰還した。

登場作品

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場。原作同様サムライ・キャリバーから登場し、残り3人は後から合流する。
メインシナリオでグリッドキャリバーエンドとマックスグリッドマンを取得できるが、バスターグリッドマンとスカイグリッドマンはサブミッションで手に入る。

関連人物

サムライ・キャリバー
グリッドマンキャリバーの人間態。その名の通り複数の刀を保有している
マックス
バトルトラクトマックスの人間態。恐竜の口のようなマスクを装着している。
ヴィット
スカイヴィッターの人間態。
ボラー
バスターボラーの人間態。小柄なツインテールだが男性である。

関連機体

グリッドマンキャリバー
サムライ・キャリバーが変身した剣型アシストウェポン。柄が分離してフルパワーグリッドマンの胸部、パワードアックスに変形してパワードゼノンの武器となる。
バトルトラクトマックス
マックスが変身した重戦車型アシストウェポン。マックスグリッドマンおよびフルパワーグリッドマンの両腕、パワードゼノンの両足となる。
スカイヴィッター
ヴィットが変身した戦闘機型アシストウェポン。スカイグリッドマンの頭部と脚部、フルパワーグリッドマンの背中と脚部、パワードゼノンの両腕と背中となる。
バスターボラー
ボラーが変身したドリルタンク型アシストウェポン。バスターグリッドマン、フルパワーグリッドマンの胸部、パワードゼノンの上半身となる。

余談

  • キャラクターモチーフは映画「トランスフォーマー ロストエイジ」に登場する恐竜から変形するトランスフォーマーのダイナボットから。