尸冥爪

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
The printable version is no longer supported and may have rendering errors. Please update your browser bookmarks and please use the default browser print function instead.
尸冥爪
読み しめいそう
登場作品

バンプレストオリジナル

デザイン 土屋英寛
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
全高 29.4 m
重量 196.8 t
動力 次元力
所属 サイデリアル鬼宿
主なパイロット 鬼宿 (一般兵)
尸刻(絶)
テンプレートを表示

尸冥爪は『第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇』の登場メカ

概要

鬼宿が使用する生体兵器。カニのような姿と黄色の外装、一つ目と巨大なハサミが特徴。隊員たちが「消滅しようとする力」を操って次元力を制御し、それによって動くという類を見ない制御系を持つ。

分厚く強固な装甲と、横移動かジャンプで動くという特異な動き方によって守りに優れ、突進力と装甲により攻撃力もある。銀河の歴史の中でもかなり古くから存在していたが、実際に目撃した記録は少なく、サイデリアルの中でも謎の存在。

その正体は尸逝天の幼生。つまり尸逝天の子供であり、外装を取り付ける事で兵器として運用されている。

モチーフは恐らくシオマネキ。

尸冥爪・絶

尸刻の専用個体で、違いは外装が黒いことのみ。能力は一般個体と大差ないのだが、尸刻が乗ると通常以上の力を発揮する。これは、素体となった幼生が尸刻に懐いているのが原因。

ラース・バビロン防衛戦でZ-BLUEに撃破されたことで死亡し、尸刻は以後通常の尸冥爪を使用し、宇宙怪獣および御使いの軍勢と戦った。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。絶は序盤から尸刻が乗って現れ、一般個体は離脱ルートの第23話から登場。
2000超えの装甲と1Lのサイズが相まって非常に硬く、高い照準値によって当ててくる。終盤戦ではHPが20000に迫る上に数が多く、とにかく倒しづらい。ただし、サイデリアルのほかの部隊と異なりバサラの歌でダメージを受けるため、MAP兵器で削りつつ気力を下げてしまうのも手。
絶は終盤、尸刻の気力が130を越えた場合、エースボーナスで「不屈」がかかるようになるのに注意。

装備・機能

武装・必殺武器

鬼光衝(きこうしょう)
ハサミから負の次元力を弾丸にして飛ばす。尸逝天と同じ技だが数は2つだけ。
葬爪(そうそう)/葬爪・絶(そうそう・ぜつ)
「冥・闇・燐」の歌で力を解放し、飛び掛って殴り飛ばす。その後、相手に接近して左のハサミで往復ビンタを食らわせ、最後に巨大化させた右のハサミで挟み潰す。

特殊能力

幼生であるためか、特に能力はない。

移動タイプ

飛行可能。カニなので水中戦も得意だが潜らない。

サイズ

1L

関連機体

尸逝天
親。幼生という点からするに、尸冥爪が成長するといずれ尸逝天になると思われる。