大門恵留

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大門恵留
読み だいもん めぐる
登場作品

バンプレストオリジナル

声優 長久友紀
デザイン ヤスダスズヒト
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
愛称 メグ
性別
スリーサイズ B88[1]、他不明
所属 MART
ディバイン・ドゥアーズ
役職 パイロット
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大門恵留は『スーパーロボット大戦DD』のヒロイン

概要[編集 | ソースを編集]

南極氷床下調査隊「MART」の責任者である大門開久の一人娘。愛称は「メグ」。

サードマン現象(TMP)を引き起こすことが出来る「フェノメナー」能力者の一人であり、エルツァード内で発見された機動兵器・メラフディンのパイロット。DT=ドミナントトルーパーのテストパイロットチームではリーダーを務めている(ディバイン・ドゥアーズ合流後にチームが再合流、ライジングラフディンズと改名された後も同様)。

根は優しく正義感が強い少女。意外とボケ役が多く、特に迷台詞の項で触れるが、絶望的にネーミングセンスがない。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
当作品のメインヒロイン。メラフディンのパイロットとしての他、ユニットパーツとしても登場する。担当声優の長久友紀氏は当作品でスパロボ初参加。ディドとライジングラフディンズ各員にそれぞれ支援ユニットパーツが存在するため支援ユニットパーツが非常に多い。
ワールド1~4で転移後の状況が版権キャラにディドと同時に転移して保護される、ディドの方が先に転移していて版権キャラと関わりを持っているなど異なり、それによってディドとの関わりが多少変化する。
スーパーロボット大戦30
ディドのみ『30』世界へと転移したため未登場だが、名前はディーダリオンの加入シナリオおよびディーダリオンのキャラ辞典での説明の中に登場している。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

DD
ひらめき感応祈り直感慈愛決意

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

DD
フェノメナー(メグ)
照準値・運動性が増加する。
TMP
気力が10増加する毎に、運動性が増加する(気力低下時には同じ値が減少する)。
見切り(メグ)
運動性が増加する。気力上限が増加する(LV10で追加される)。
アタッカー(メグ)
攻撃力が増加する。気力が120、150以上のとき、ステージ中一度「熱血」(レベルが上がると「集中」も追加される)がかかる。
ハイパー・リンク
気力が10上昇する毎に、攻撃力が増加する。
[+]ハイパー・テンション・リンク
攻撃力・照準値が増加する。気力上限が増加する。
[+]モーティリティ・リンク
照準値が増加する。スピードが増加する。ステージ開始時、気力が上昇する(LV10で追加される)。出撃後1度だけ、ステージ開始時「ひらめき」(レベルが上がると「決意」も追加される)がかかる(LV5で追加される)。

支援効果[編集 | ソースを編集]

パーツ メイン効果 サブ効果 精神コマンド 専用演出対応
メグの激励
(ディド)
斬撃軽減III タイプ強化III(攻撃・防御) 信頼 ディーダリオン
ディド
聖夜の贈り物 運動性ダウンIII タイプ強化IV(攻撃・防御) 屈強
罪を祓う声 防御力ダウンIII タイプ強化IV(攻撃・防御)(ディーダリオン・ザアム) 鉄壁 ディーダリオン・ザアム
ディド
メグの激励
(ユンナ)
照準値ダウンIII タイプ強化III・防御(バランス) 熱血 グラフディン (ユンナ機)
ユンナ・ドーソン
メグの激励
(リナリア)
攻撃力ダウンIII タイプ強化III・運動性(バランス) 直感 グラフディン (リナリア機)
リナリア・クオ
メグの激励
(マイコ)
防御力ダウンIII タイプ強化III・攻撃(バランス) 突撃 グラフディン (マイコ機)
神足麻依子
メグの激励
(サキミ)
運動性ダウンIII タイプ強化III・照準値(バランス) 感応 グラフディン (サキミ機)
上牧早希実
メグの激励
(ユニス)
防御力ダウンIII タイプ強化IV(バランス) 直撃 グラフディン (ユニス機)
ユニス・エアリー

人間関係[編集 | ソースを編集]

ディーダリオン / ディド
監視者として、実質的な保護者的立場にあり、(恋愛感情の有無はともかく)双方非常に大切に思っている。ディーダリオンの覚醒においても、必ずと言っていいほど彼女が関わっている。周囲からは姉弟みたいなものだと思われているようだ。なお、当初はディーダリオンが人間態であるディドに変わることが出来ることを知らなかった。
大門開久
父親。
上牧早希実ユンナ・ドーソンリナリア・クオ神足麻依子ユニス・エアリーベネット・コリーヴレッカン
リーダーを務めるDTテストパイロットチーム(後のライジングラフディンズ)のメンバー。

版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ミニナイト
第2章Part6において、目覚めた直後にセクハラされた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「日本語!?じゃあ、やっぱり、ここは!」
序章ワールド3「ボーイ・ミーツ・ビジターズ」で、南極から日本に転移し更に日本語で話しかけられて。ワールド1「光子力研究所危機一髪!」(とワールド5のユニス)にも似たような台詞があるが、ワールド2(とワールド6のベネット)では既に保護された状態から始まるのでこの台詞は無い。ワールド4は転移直後なのにこの台詞が無いので火星圏出身のオルガクーデリアは日本語を使わなかったと推測できるが、直後に鉄華団と改名するのでかえって違和感を感じなくもない。
ユニス「こうなったら、ショック療法しかないかもね」
メグ「それって、トンカチで頭を殴るとか?」
ユニス「は?」
ディド「そんな簡単な方法で記憶が戻るなら、やってくれ。4、5発なら耐えられる」
メグ「いや、あの…冗談だから」
1章Part12「夏の終わり」で、ディドの記憶を呼び覚まそうという話の一コマ。段々漫才が板に着きつつある。
元ネタはおそらく漫画『ドラえもん』6巻に出てくるひみつ道具「記憶映写とんかち」。
「あっ…ええっと、この子はマグロ漁船に乗ってるの。だから、軍艦。ネギとろの軍艦巻き」
2章Part1「恐怖のジンメン」より。「軍艦に乗っている」と牧村美樹にうっかり漏らしてしまったディドの失言を何とか取り繕う。も「無茶苦茶な誤魔化し方だぜ」と内心呆れたが、美樹は天然だったのであっさり信じてくれた。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「これって、もしかして…あたしがディドへのプレゼント?」
支援専用ユニットパーツ「聖夜の贈り物」をディーダリオンへ装備した時に見れる専用演出。肝心のディドはどう思っているのだろうか?
ちなみに水着の上に赤いサンタ帽と手袋とマントというほとんど裸の状態でプレゼントの袋に入っており、下半身は水着を着用しておらず、入っている袋をつかんで隠しているというとても大胆かつ扇情的な1枚となっている。
「いくらクリスマスでも…この格好、割と恥ずかしいな…」
「聖夜の贈り物」をメグ本人につけた時に聞ける特殊ボイス。本人のクリスマスコスチューム評が聞ける。割とどころではない気がするが……。
「う~ん…あたしはカッコいい名前を考えるの苦手なのよね」
1章Part10「あしゅら男爵、起死回生の作戦」で、部隊名コンテストが開かれる事を聞いて。ちなみにこのせいでグラフディンの部隊も名前が決まらず、仮称のテストチームのままだったそうである。
「え、ええ。『メグを愛で隊』…なんて」
直後に浪花十三葵豹馬に対して先読みでツッコんだ「言うとくけど、『葵豹馬と何ちゃら隊』とかやったら、論外やからな」を聞いて、衝撃を受け十三に「何や、その顔。お前もそっち系のネタ考えてたんか?」と問われた際に。直ぐに十三からは「おめでたいのは、お前の頭の中やわ」と手厳しいツッコミが入った。これを始めとして、自己申告通り本当にネーミングセンスがないシーンが積み重なっていく。
なお、「生スパロボチャンネル」にて担当声優の長久氏が提案した案が元ネタとなる。
「ダイモン!?」
第2章Part13「いつかは優しい懐に」より。鎧獣士ダイモンの名がド・ベルガンによって明かされた際に。確かに苗字と同じ名の響きだが。ディドも一緒に気にしてしまい、またしても十三からツッコミを貰う。もし今後また別のダイモンが来たらどうなる事やら?
「ディバイン・ドゥアーズって、誰のこと?」
「あたし達はストロベリー・プリンセスよ!」
2章Part13「呉越同舟」で、ジオン残党と行動を共にするバナージを助けるため、諸事情でディバイン・ドゥアーズの名前を出せないことから、思い付きで適当な部隊名を言ってすっとぼける。当然仲間からは「何だ、そりゃ?」「プリンセスとか言われても、野郎の方が多いんだけど」とツッコまれるが、本物のお姫様であるオードリーには気に入られ、ご満悦だった。
ユニス「愚、羅、婦、出、印、図…?」
メグ「それでグラフディンズって読むの」
ユニス「違ぁぁう! そういう感じじゃない!」
第8回共闘戦のストーリー内にて。DTテストパイロットチームに仮称でつけられたグラフディンズという直球な名前に、正式名称の際に一捻りを入れたいというユニス・エアリーの「漢字を入れる」という案に対して、全部当て字にするというズレた回答。方向性が『鉄血』のそれである。テイワズに影響でもされたか。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

メラフディン

余談[編集 | ソースを編集]

  • かなりスタイルはいいが、デザインを担当したヤスダスズヒト氏かスタッフの誰かのこだわりなのか、立ち絵、カットイン、一枚絵のいずれでも身に着けている黄色いネクタイらしきものは胸の谷間に挟まることはなく、左右のどちらかに(胸の上に載せる形で)流している。
    • なお、そのスタイルの反面、海外展開の都合上で乳揺れ演出はできないことが明言されている[2]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 第16回共闘戦のシナリオ内における自己申告。
  2. 2023年11月24日の生スパロボチャンネルにて。