合体百鬼ロボット

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合体百鬼ロボット
登場作品

ゲッターロボシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦64
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 百鬼メカ
所属 百鬼帝国
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合体百鬼ロボットは『ゲッターロボG』の登場メカ。

概要

最後の百鬼メカ。本来はメカ輪魔鬼、メカ闇虫鬼、メカ甲角鬼、メカ十方鬼、メカ雷電鬼メカ雷獣鬼の6機が合体する予定であったが、メカ雷電鬼が先にゲッタードラゴンによって破壊された為、残る5体で合体した。

一体一体がこれまでゲッターを苦しめた百鬼メカと同等の戦力を持ち、それらが合体したため凄まじい性能を誇る。合体・分離を駆使した攻撃、及び5体の百鬼メカのエネルギーを用いた破壊力のある攻撃でゲッターロボGを苦しめるが、反面小回りが利かない。ゲッターに対抗するために分離させた百鬼メカを次々に破壊され、最後に残ったメカ十方鬼とメカ雷獣鬼が再合体しようとした隙にシャインスパークを喰らい破壊された。

劇中の描写を見る限り、合体機能は後付けであり、残った百鬼メカを各地から呼び戻して合体機能を付け加えているシーンがある。このため劇中ではメカ雷電鬼に合体機能は追加されていない。

メカ雷電鬼を欠いたまま強大な戦力を有し、最終回前に3機構成になっても変わらなかったが、さすがに2機では性能はガタ落ちするようだ。なおメカ雷獣鬼が中枢らしく、グラー博士が乗り込んだのもメカ雷獣鬼。

登場作品と操縦者

SRWでは合体ロボットを構成するメカ雷獣鬼が登場したことはあるが、ユニットとしての共演は一度もない。逆に合体予定だったメカ雷電鬼とは一度だけ共演している。基本的に百鬼帝国におけるラスボスメカを担当することが多いが複数登場することも多く、あまりボスらしい威厳は感じられない。作品によっては幹部以外に一般兵が乗り込むことすらある。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
『合体百鬼ロボ』表記。グラー博士次元力の一端を解析した後から戦線に投入されるようになる。他作品と異なりネームドパイロットが乗ることは無く、百人衆が操縦している。本作ではこれまでのシリーズでは行われなかった分離攻撃『百鬼アタック』が実装された。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
ブライ大帝が乗る。破壊光線は攻撃力が3000近くあり、射程も長いので要注意。ただし射程には穴があり、空中から接近戦をしかければ攻撃力の高い破壊光線とドリルを無効化できる。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
人工知能アインストが操る。破壊光線の射程が長く、当たると大ダメージを受ける。戦利金が20000もあるので、絶対に幸運で仕留めたい。
スーパーロボット大戦IMPACT
基本は『COMPACT2』と同様だが第1部にしか登場しない。追加されたヒドラー元帥も最終決戦で乗り込む。 第1部ラストではアインストが繰り出すが、百鬼帝国のものとデータが異なり資金もHPも低い。LLサイズの割にグラフィックが小さい。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
ブライ大帝が搭乗。ヒドラー元帥は乗らない。中盤のビッグファルコンルートで顔見せし、ジャネラ&ワルキメデスと共に決戦となるが、地底魔城の前座同然でイマイチ扱いがよろしくない。

単独作品

スーパーロボット大戦64
初登場作品。序盤から出てくる割に攻撃力はかなり高く、戦いが長引くと苦戦する。パイロットはグラー博士とブライ大帝。
スーパーロボット大戦MX
ブライ大帝が乗る。彼とこのユニットよりも取り巻きの百鬼メカの大群の方が厄介。天のゼオライマーのメイオウ攻撃で一掃するなり削るなりすると、かなり楽に戦える。

装備・機能

武装・必殺武器

ドリル
メカ輪魔鬼の頭部のドリル。全ての武装が構成メカからの流用で、合体することで使用可能になる武装などは無い。
ミサイル
火炎放射
メカ十方鬼の口から緑色の火炎放射を放つ。
破壊光線
メカ十方鬼の角から緑色の光線を放つ。作品によってはメカ輪魔鬼の頭部のドリルからも同時に光線を発射する。
百鬼アタック
Z』で追加された全体攻撃。合体百鬼ロボットを構成する5機の百鬼メカに分離して攻撃する。
攻撃内容は『メカ闇虫鬼とメカ輪魔鬼がミサイルで牽制→メカ十方鬼が破壊光線で攻撃→メカ雷獣鬼が突進→メカ甲角鬼が帯電状態で体当たり』というもの。

移動タイプ

構成メカは全機が飛行可能だが合体すると陸上専門になる。劇中では海底や地中での活動も可能だが。

サイズ

2L(LL)

対決・名場面

ゲッターロボG
初戦でシャインスパークを分離することで回避し、第2戦では強大なパワーと防御力で苦しめる。だが分離したのが運の尽き、構成メカを次々破壊され、残る2機で合体しようとしたところシャインスパークを浴びて爆散。