「ヴェルテ・タラン」の版間の差分

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== 登場作品と役柄 ==
 
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:初登場作品。原作通りの役回りだが、死亡するタイミングが通常ルートと困難ルートで異なる。
 
:初登場作品。原作通りの役回りだが、死亡するタイミングが通常ルートと困難ルートで異なる。

2019年6月9日 (日) 23:45時点における版

ヴェルテ・タラン
外国語表記 Velte Talan
登場作品 宇宙戦艦ヤマト2199
声優 青山穣
デザイン 結城信輝
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 ガミラス人
性別
年齢 42歳相当
所属 大ガミラス帝星
役職 軍需国防相
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ヴェルテ・タランは『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物。

概要

大ガミラス帝星の軍需国防相。参謀次長ガデル・タランの兄。弟と比べると、華奢な身体で眉や口髭が細い。

軍需省の長官と国防総省のトップを兼任している優秀なテクノクラート(官僚)で、デスラー総統からの信頼も厚い。ディッツ家やドメル家とは親しい間柄。

思慮深い文官肌の人物で、帝国内ではガル・ディッツと並び現実的な思考の持ち主。デスラーへの忠誠は篤いが、国家元帥や親衛隊が幅を利かせて傍若無人に振る舞うガミラスの現状を憂いている。

第22話では、デスラーの命令で第二バレラスで施設の最終調整を行っていた。施設の稼働率が80%まで上昇した所でヤマトがサレザー恒星系に侵入、ヤマトに向けてデスラー砲を発射するように命令される。その後、デスラーがデウスーラII世のコアシップで総統府から脱出した際に第二バレラスの制御を奪われ、更にデスラーが633工区を切り離してバレラスに落下させたことに驚愕。デスラーがデスラー砲でバレラスを破壊しようとした際には、必死に説得して止めようとしていた。

ノランの手によって暴走した波動コアの爆発に巻き込まれ、デスラー共々死亡したと思われていたが、ゲシュタムジャンプによって生き延びていた。なおもデスラーに付き従い、亜空間内でヤマトを襲撃する。自身はデウスーラII世からガミロイドを遠隔操作で指揮していたが、ガミロイドをコンピュータウイルスで無効化されてしまう。最後の手段としてデスラー砲を使おうとするデスラーに対し、亜空間内でのデスラー砲使用の危険性を訴えるが、直後ヤマトの三式融合弾の反撃を受けてしまう。艦橋が爆発した際、床にうつ伏せに倒れたままデスラー砲の暴走に巻き込まれた。しかし、死亡したかどうかは不明。

登場作品と役柄

VXT三部作

スーパーロボット大戦V
初登場作品。原作通りの役回りだが、死亡するタイミングが通常ルートと困難ルートで異なる。

人間関係

アベルト・デスラー
総統。彼には忠誠を誓っているが、彼の支配する現在の国家の現状を憂いている。
ガデル・タラン
弟。ガミラスの大本営参謀次長を務める。
エルク・ドメル
彼とは親しい間柄。彼のことは、ファーストネームの「エルク」で呼んでいる。
ガル・ディッツ
親しい間柄。の愚痴をいう彼を「猛将ディッツにも弱点はあるようだ」などとからかうこともある。

余談

  • ヴェルテと弟のガデルは旧作では「タラン」という一人の人物であった。タランは初期と後期でキャラクターデザインが変更されており、リメイクシリーズではこのキャラデザ変更をそれぞれ別人として再設定し、初期デザインを兄のヴェルテ、後期デザインを弟のガデル、という風にリブートしている。