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ワイズワラビーは『機動新世紀ガンダムX』の登場メカ。
概要
ドートレスの地上での機動性向上を狙って開発されたバリエーション「ドートレスHM」の指揮官仕様機。
ドートレスHMは追加された高出力バーニアの影響で極端に大型化した脚部が最大の特徴で、ワイズワラビーの場合は頭部も性能向上型に変更されている。型番のHMCは「ハイ・モビリティ・コマンド」で高機動指揮官機の意で、ファイヤーワラビー(火炎放射器のオプションで武装した一般機)の実質的な上位機にあたる性能を有している。大型脚部ユニットのホバリングにより地上では非常に高い機動性を有し、特にエニルが搭乗した本機はガンダムエックスとも互角の白兵戦を行う等、その高い運動性は接近戦でも威力を発揮する。
劇中ではエニル・エルの駆る青い機体のみ登場したが、青が正式カラーかは不明。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。
装備・機能
- 90mmマシンガン
- ビームサーベル
- 火炎放射器
- 剣装備、銃装備
- 切り払い、撃ち落としを発動。
移動タイプ
- 陸・ホバー
- M
関連機体
- ドートレス