ルスラン・マカロフ

ルスラン・マカロフ
ルスラン・マカロフ
外国語表記	Ruslan Makarov
登場作品	バンプレストオリジナル（OGシリーズ）スーパーロボット大戦OGクロニクル;
デザイン	栗橋伸祐
初登場SRW	第2次スーパーロボット大戦OG
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ルスラン・マカロフは『スーパーロボット大戦OGクロニクル』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

元ボクシングチャンピオンから実業家に転身した異例の経歴の持ち主。チャンピオン時代に得た富を元手に、海運業・ホテル経営など手広い事業を手がけている。裏社会の人間が集う人工島・マルベリー島に自宅を構えており、その人脈と影響力から情報屋としての顔を持つ。

利益基準を第一として経営者の分別を弁えるが、本性は負けず嫌いな性格で、へそ曲がりな一面も。義理人情に溢れた懐の深さを感じさせ、情熱家。元特殊戦技教導隊のレーツェル・ファインシュメッカーやギリアム・イェーガーとは性格が合う旧知の友人。レーツェルが率いるクロガネ隊に所属するひたすら前向きなリルカーラ・ボーグナインのことを気に入っている。さらには顧客としてシュウ・シラカワとも繋がりがある。

スーパーロボット大戦OGクロニクル: 上述のプロフィールを参照。
第2次スーパーロボット大戦OG: 同じ漫画『OGクロニクル』作品であるOG外伝ドナ・ギャラガーと同様、ゲーム本編登場となった。特別付録の漫画『カラテ・ボーイ』ではトウマ・カノウの身元引受人として、ダイレクト・モーション・リンク（DML）搭載型のガーリオン・カスタムを貸し出してバトリングでトウマの借金を返させようとするが、逆に借金を増やす羽目に…。続く本編ではガイアセイバーズに追われる身となった鋼龍戦隊に協力。
スーパーロボット大戦OG ダークプリズン: シュウ一行が地上に出た後、さらに宇宙に上がるための手段を求めて接触。シュウとの交渉ではお互いに軽い恐喝込みの値切り合戦を繰り広げた。……ファミリアのチカがシュウの無意識から生まれた存在であることをプレイヤーに実感させたキャラクターと言えるかもしれない。

レーツェル・ファインシュメッカー: 友人で、協力者。クロガネ隊の停泊先として便宜を図る一方で、確りと資金のやり繰りしている。DCから横流しされたアーマードモジュールをレーツェルから貰い受けている。
ギリアム・イェーガー: 友人で、協力者。情報屋として意識を共有。互いに性格が似ている。
リルカーラ・ボーグナイン: 前向きで陽気な性格を気に入っている。「カーラちゃん」と呼んでいる。
トウマ・カノウ: マグロ漁船から海難遭難した彼を引き上げた（同時期にカーラも遭難しているので、そちらかと思った）。自身所有のガーリオンを貸し与えた。
レフィーナ・エンフィールド: 彼女にもアプローチ。
シュウ・シラカワ: 顧客として繋がりがある。
シズキ・シズカワ: 彼女が守り切ったヒュッケバインMk-II3号機を最終的に預かることとなる。

「なんだこの脈略のない職業のリストは…」: 『電撃スパロボ!SP』掲載漫画「カラテ・ボーイ」より。救助したトウマに仕事を割り振ろうと執事に職歴を調べさせたところ、とんでもない数のバイト経験がリストアップされ思わず絶句してしまう。その後特技の欄の空手を見て彼にガーリオン・カスタムカラテ・ボーイを任せてみようと判断するのであった。
「本当におもしろいな。あいつは」: 救助こそしたものの、搾れるだけ搾って捨てようと借金をふっかけまくってAMバトリングに参加させたトウマが自分を疑いもせず、「負けたらルスランさんに恥をかかせてしまう」とその一心で修行に励む。そのまっすぐな心に惹かれていったのか修行を見守るシーンが増えていき、最後トウマがガーリオン・カスタムゴールデンフィストをノックアウトした際にこの台詞を送った。その後トウマを気に入り、他のマフィアからのヘッドハントを断り自分のホテルでアルバイトさせている。