「ライトニングストライクガンダム」の版間の差分

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2019年8月17日 (土) 12:28時点における版

ライトニングストライク
外国語表記 Lightning Strike
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦W
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 モビルスーツ
全高 17.72 m
動力 バッテリー
装甲 フェイズシフト装甲
素体 ストライク
所属 三隻同盟
主なパイロット ムウ・ラ・フラガ
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スペック
(ライトニングストライカー)
分類 ストライカーパック
型式番号 P204QX
開発 IDEX社 → モルゲンレーテ社
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ライトニングストライクガンダムは『機動戦士ガンダムSEED MSV』の登場メカ

概要

三隻同盟に所属する試作型モビルスーツストライクにライトニングストライカーパックを装備した状態。

機体概要

稼働時間に問題があったストライクの強化バッテリーパック及び友軍機へのパワー補給、さらに超長距離狙撃任務に対応できるように開発された。

当初はIDEX社が開発を請け負っていたが、ストライクのパワー容量の150%増しという連合軍の要求を満たす為に大型バッテリーと冷却システムを搭載せざるを得なくなり、機動力を低下させるという事態を招いてしまう。

後に開発はモルゲンレーテ社に引き継がれ、新たに開発した小型大容量パワーパックと新冷却システムによって問題は解決。要求されたスペックを見事に達成させた。

劇中での活躍

1号機はモルゲンレーテ社の本社工場内でパーツ状態で製造され、宇宙に脱出したクサナギの内部で組み立てられた。

その後、ムウ・ラ・フラガの乗るストライクに装備され、実験が行われていたが、偶然発生した戦闘で破壊される。その時の戦闘データは回収され、攻撃兵器よりも友軍機へのパワー供給用装備としての方が有効であると確認された。

破壊されたパックは回収され、修復。その後、オーブ軍によって使用された。

登場作品と操縦者

SRWでは隠し換装パーツとして登場している。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
ムウのスポット参戦時に条件を満たせば入手できる。ストライクガンダムストライクルージュスカイグラスパー全機に装備可能で、スカイグラスパーに装備すれば補給と修理がこれ1機で可能となる。…同じく補給と修理が可能なボスボロットブルーアース号等が既にいるが。
全ての武器が射撃・弾数式で、かつ最長射程・P射程共に長く扱いやすい。またMAP兵器は敵味方識別機能あり(一網打尽にするのではなく、一機ずつロックオンして狙撃するため)。しかし、武装が全て実弾兵器の為、PS装甲系の特殊防御を持つ機体には弱いという欠点がある。

装備・機能

武装・必殺武器

本体武装

75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
頭部に2門装備された近接防御機関砲。敵機への威嚇や牽制、ミサイル迎撃などに使われる。
コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
両腰部に格納された折りたたみ式のナイフ。内蔵された電源と超振動モーターによって高周波振動させた刀身でPS装甲以外のほとんどの物体を切断できる。

ライトニングストライカー

70-31式電磁加農砲
主兵装となる長射程型電磁レール砲。「加農砲」はカノン砲の漢字表記である。大型測距システムとの連動で極めて精密な射撃が可能。有効射程距離は大気圏内では120km、宇宙では最大1万kmにもなる。不使用時は砲身を分割し、両腕部に装着される。
71式強化徹甲尖頭弾
右腕に装着された分離状態の電磁加農砲から発射される弾頭。中近距離での戦闘で使用されると思われる。

召喚攻撃

アストレイ・フォーメーション
Wでのムウかカガリのどちらか搭乗時のみのパターンアタック。

特殊能力

銃装備
撃ち落としを発動。
PS装甲
分離
ライトニングストライカーを分離する。
換装
ノーマル状態、エール、ソード、ランチャー、I.W.S.P.に換装する。
補給装置

移動タイプ

サイズ

M

余談

  • 元々は読者応募企画で当選したもの。初出は『機動戦士ガンダムSEED MSV』。『機動戦士ガンダムSEED ⊿ ASTRAY』でも、105ダガーが装備した状態で登場している。
  • 他のストライカーパックと違い、とにかく立体化に恵まれない不遇の機体(プライズ商品として少量生産されたそうだが、武装は再現されていない不完全品)。 コンセプトが特殊で目を引くのに、いささか残念。

資料リンク