ライデン 512E2 (シャドウ)

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ライデン 512E2 (シャドウ)
登場作品

電脳戦機バーチャロンシリーズ

デザイン カトキハジメ
初登場SRW スーパーロボット大戦K
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 第3世代バーチャロイドシャドウ
主なパイロット シャドウ
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ライデン 512E2 (シャドウ)は『電脳戦機バーチャロン マーズ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

元の機体である「ライデン 512E2」がシャドウに汚染され、暴走した機体。

電脳戦機バーチャロン マーズ』Mission3月ルートに出現するシャドウの1体。

ライデン 512E2[編集 | ソースを編集]

『電脳戦機バーチャロン フォース』(SRW未登場)以降に登場する第3世代のライデン系列量産型バーチャロイド。『フォース』では初期機体群の1機。

VCa3年に廃絶した第五プラント「デッドリー・ダッドリー」の残存ラインを引き継ぎ、第三プラントの「アダックス」によって製造された第3世代のライデン。

多機能だったが複雑なシステムであった第2世代から、アダックスが元から得意としていたユニット・システムの部分的導入で、機体の用途が整理され、装備も換装式となった。

これにより単機での万能性こそ失ったものの、メンテナンス性が改善。加えて、諸々の事情で生産数が少なくなってしまった第2世代までのライデンとは異なり、初の安定生産が実現している。

装備自体はかつてのライデンを思わせる標準装備。攻防に安定した性能で、特に激戦区の防御戦闘にて大きな戦果を挙げている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
初登場作品。カラーリング以外にライデン(gfk)512E2と外見上の差異がないためか、流用機体として『バーチャロン』の敵機体を務め、通常機体は未参戦。
あくまで標準武装であるためか、他機種のシャドウとは異なり、E1同様必殺武装のバイナリー・ロータスはMAP兵器も含めてそのまま実装。結果として、強力なMAP兵器を持った雑魚が雨後のタケノコの如く現れることになる。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

右腕保持装備・バズーカ・ランチャー Zig-21
ライデンシリーズ伝統の実体弾バズーカ。
左腕内部兵装・Gボム G-09
左腕部より投擲する自走式爆弾。信管が作動すると楕円状の爆風を発生させる。
中央兵装・バイナリー・ロータス
ライデンの代名詞ともいえる大出力レーザーユニット。

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バズーカ・ランチャー Zig-21
ダッシュRW。直進方向へバズーカを発射する。(gfk)とは異なり、単発射撃である。
Gボム G-09
立ちLW。Gボムを1個投げる。
バイナリー・ロータス
立ちTCW。両肩からレーザーを放つ。『K』では通常武装とMAP兵器版が実装されており、MAP兵器版は最大出力で放つ。
雑魚のシャドウとして登場するにも関わらずMAP兵器版まできっちり残っているため、雑魚と油断しているとMAP兵器で自軍を焼かれることになる。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ライデン 512E1
武装変更によるバリエーション機種。携行火器を高威力のフラットランチャーに変更している。
E2同様、SRWではシャドウとしてのみ登場。
ライデン(gfk)512E2
S.H.B.V.D.レドン軍曹が運用するカスタム機体。「gfkフレーム」と呼称される独自規格の高性能フレームを採用しており、外見上の差異は少ないが内部性能は全くの別物。