「ユキ・ヒイラギ」の版間の差分

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:ユキのために古代の料理を再現した。
 
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:彼らの侵攻によって実の家族や友人を失い、「境界の力」をファルセイバーから受け継ぐことになった。
 
:彼らの侵攻によって実の家族や友人を失い、「境界の力」をファルセイバーから受け継ぐことになった。
  

2015年10月3日 (土) 11:36時点における版

ユキ・ヒイラギ(Yuki Hiiragi)

スーパーロボット大戦BX』のヒロイン

半年前に保護され、ヒイラギ家にやってきた記憶喪失の少女。表向きはヨウタに遠い親戚と説明されている。

記憶喪失であることを感じさせない明るくまっすぐな性格で、落ち込んでいる人を見るとマリから教えてもらった「ご飯を食べれば元気が出る」と励ます優しさも持っている。結構天然で好奇心旺盛。ニューヤークでは露店のホットドックを食べて気に入り、その後も行く先々で店に立ち寄っては食べている。遺跡や古代文明に対しては並々ならぬ関心を示し、その知識の量も非常に卓越したものである。

身につけていた石を大切にしているが、デストルークが襲撃してきた際にその石からファルセイバーが実体化した。当初はヨウタから守られる対象であったが、自らも戦うことを決意してファルセイバーに融合する。

その正体は有史以前の大戦で滅んだ超古代文明の生き残りであり、ファルセイバーが失った力の源となる四つのエネルギーの一つ「記憶の至宝」を受け継いだ存在。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
ファルセイバーのサブパイロットその2。第1話ではファルセイバーのサブパイロットをつとめるものの、第2話以降は一定期間同乗しない。
中盤に大河長官に指名され、戦術指揮も担当。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

BX
信頼順応ひらめき脱力覚醒

戦術指揮

クリティカル率上昇、防御スキル発動率上昇、バリア無効
BXで採用。

人間関係

ヨウタ・ヒイラギ
マリ・ヒイラギ
ファルセイバー
彼も記憶喪失だが、ユキを守るという事だけは覚えていた。
ブルーヴィクター

他作品との人間関係

大河幸太郎
中盤で彼に指名された事により、戦術指揮を担当。
ミーナ・フォルテ
彼女と意気投合し、友人となる。
リュウ・ホウメイ
ユキのために古代の料理を再現した。
ハーデス神ほかミケーネの神々
彼らの侵攻によって実の家族や友人を失い、「境界の力」をファルセイバーから受け継ぐことになった。

名(迷)台詞

「わたし、知ってる!」 / 「わたし、覚えた!」
作中でよく口にするフレーズの一つ。記憶喪失キャラなためか、新たに覚えたことをアピールする所がある。それが正しいかどうかは別だが。
ユキ「やられたらやりかえせってお母さんが言ってた!」
ヨウタ「そりゃ商売の話だよ!」
反撃時。マリも何教えてんだか。
「神の使いって、素手で戦うのが決まりだからだよ!」
間違い例その1。第12話においてゴーグが武器を持つのを嫌がった件について。元ネタは『聖闘士星矢』。
「ソレスタルビーイングだー!」
ELS輸送ルート第18話「意志を持った生命体」にて。別の妹キャラを彷彿とさせる一言。
「わたし、覚えた!ヨウタが情けない事言ったら、私怒ってみる!」
第22話「『忘れちゃいけない』温かさ?」にて、新たに覚えたことのアピール。直後にヨウタから「いや、お前のキャラじゃないだろ…」と突っ込まれる。
「死んだ奥さんを迎えに行く、イザナギの話とオルフェウスの話なんかもそっくりだよね」
キャンペーンマップ「無限の使者」にて。神話の話題時の一言。「イザナギ」は本作に参戦している『ガオガイガー』のディビジョン艦にも使われている名であり、「オルフェウス」は携帯機シリーズの前作である『UX』をプレイした者ならニヤリとする発言である。

搭乗機体

明確には搭乗ではなく、融合という形となっている。

ファルセイバー
主人公機。
ブルーヴィクター
グリッターファルセイバー