「ユキ・ヒイラギ」を編集中
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身につけていた「運命の石」を大切にしているが、[[デストルーク]]が襲撃してきた際にその石から[[ファルセイバー]]が実体化した。当初はヨウタから守られる対象であったが、やがて強い決意のもとでファルセイバーに融合し、共に戦うようになる。なお、この「運命の石」は誰にも触れさせないほどに大切にしており、ヨウタもその例外ではなかったのだが、後には「ヨウタになら、持っていてもらってもよかった」と語っている。 | 身につけていた「運命の石」を大切にしているが、[[デストルーク]]が襲撃してきた際にその石から[[ファルセイバー]]が実体化した。当初はヨウタから守られる対象であったが、やがて強い決意のもとでファルセイバーに融合し、共に戦うようになる。なお、この「運命の石」は誰にも触れさせないほどに大切にしており、ヨウタもその例外ではなかったのだが、後には「ヨウタになら、持っていてもらってもよかった」と語っている。 | ||
− | その正体は有史以前の大戦で滅んだ超古代文明の生き残りであり、ファルセイバーが失った力の源となる四つの[[エネルギー]]の一つ「'''記憶の至宝''' | + | その正体は有史以前の大戦で滅んだ超古代文明の生き残りであり、ファルセイバーが失った力の源となる四つの[[エネルギー]]の一つ「'''記憶の至宝'''」を受け継いだ存在。本編開始の半年ほど前、とある遺跡で遺失物調査中だったヨウタの父・マコトによって発見された。デストルークの先遣隊が作中世界に出現したことを感知して覚醒し、マコトと共にファルセイバーに融合して戦っていたが、後のデストルークの大攻勢によってファルセイバーは実体化を維持出来なくなり、マコトは死亡。唯一無事だったユキも融合状態の魂に損傷を受けてしまっており、これが原因で記憶を失っていた。 |
[[ケドラ]]の記憶の世界で[[グリッターファルセイバー]]の傍らに居た自身の姿を目撃したことで薄々自分の素性に気付いていたらしく、後に数万年前の戦いを知る[[氷竜]][[炎竜|達]]や、マコトによって発見されて以降のことを知る義母・マリから話を聞いた時も冷静に受け止めていた。 | [[ケドラ]]の記憶の世界で[[グリッターファルセイバー]]の傍らに居た自身の姿を目撃したことで薄々自分の素性に気付いていたらしく、後に数万年前の戦いを知る[[氷竜]][[炎竜|達]]や、マコトによって発見されて以降のことを知る義母・マリから話を聞いた時も冷静に受け止めていた。 |