モロイ・ドレッツァ

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モロイ・ドレッツァ

ネオ・ディーバのエレメント候補生の1人。インテリ風味な外見とは裏腹に爽やかな性格である褐色肌の青年(南国出身)。

他のエレメントたちからは一目置かれているのか信望は厚く、また社会化見学や席替えの際に女子陣から互いに初々しい反応を見せるが程なくして打ち解けるなど社交性にも溢れている。

エレメント能力は『脆弱力』。物質の結合強度を弱らせる能力。

登場作品

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。声優の佐藤氏はOGシリーズ一般兵を経て、初の版権作品による参戦となる。アクエリオンゲパルトのパイロットとなる。
エレメント能力がなかなかに優秀。

人間関係

カイエン・スズシロ
同僚。当初は彼に対して敬語を使っていた。
アンディ・W・ホール
同僚。一緒になって女子陣の水着姿を品定めしたことも。
サザンカ・ビアンカ
エレメント候補生の一人。能力が似通っている。
ユノハ・スルール
姿を現した際にある発言をする(後述)。
エイ・チャン
女子オペレーター。聖天使学園が男女共学になって、席が隣同士になって仲も良い。

名(迷)台詞

「その噂なら俺も聞いたことがある…」
第7話、アンディが即席で語った怪談についてこのように語る。どこぞの正義超人のような台詞であるが、この後エイ・チャンから「モロイまでそういうのなら…」と賛同され何故か怪談の信憑性が増したのであった。
「しかも、可愛い!!」
同じく7話、姿を現したユノハに対してストレートにこう言うのであった。
「モロ~イ!!」
16話での模擬戦にて妙に禍々しいオーラを出しながらエレメント能力を発動。何かの呪文のようにこう唱えた。やはり名前からの由来なのだろうか…?
第3次Zでも中断メッセージなどで発言。

スパロボシリーズの迷台詞

「くっ! こちらからは角度的に見えない!」
「誠意のカタチ」にて。何が見えないのかというと水色のボーダー…。

搭乗機体・関連機体

アクエリアM型
アクエリオンゲパルト
正確には背と足底に構成されているベクターゼドに搭乗。第16話の模擬戦の際にカイエンとサザンカと同乗する。

余談

登場当初はモブ同然だったが、回を重ねるにつれて妙な人望の強さや、やたらと南国出身である事をアピールするなど、ネタ方向にキャラが濃くなっていった(第3次Zのライブラリでも人望の強さが記述されている)。その為か視聴者からは親しみを込めて「モロイさん」と呼ばれている。