「メディウス・ロクス (第2形態)」の版間の差分

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[[アルベロ・エスト]]にとっては復讐の道具であり、自らの生命を奪う者への反抗に使用される。
 
[[アルベロ・エスト]]にとっては復讐の道具であり、自らの生命を奪う者への反抗に使用される。
  
しかしエルデのAI1に対する執着心と、アクアの力量が自分へ追いついてきたことに対する焦りにより、彼女は更に高エネルギー体(MXでは[[ラ・ムーの星]])を吸収させて[[メディウス・ロクス(最終形態)]]へと進化させる。
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しかしエルデのAI1に対する執着心と、アクアの力量が自分へ追いついてきたことに対する焦りにより、彼女は更に高エネルギー体(MXでは[[ラ・ムーの星]])を吸収させて[[メディウス・ロクス (最終形態)]]へと進化させる。
  
 
==登場作品と操縦者==
 
==登場作品と操縦者==

2012年6月7日 (木) 17:17時点における版

YЦP-05 メディウス・ロクス(第2形態)

(MEDIUS LOCUS)

エルデ・ミッテが、あらゆるデータを記録した「AI1」のデータをメディウス・ロクスに入力し、ラズムナニウムの自己進化機能を発動させてさせた姿。ヒューゴ・メディオアクア・ケントルム機のTEエンジンを奪取して、取り込んだ。試作7号機「ガルムレイド」を基本として、スーパーロボット(特機)寄りにした。攻撃手段はほぼガルムレイドを手本としている。

この形態では更なる機能を発生させ、テルグムフロンスなど過去にツェントル・プロジェクトで開発された機体を創造している。これもAI1の記憶データから模範したと思われる。

アルベロ・エストにとっては復讐の道具であり、自らの生命を奪う者への反抗に使用される。

しかしエルデのAI1に対する執着心と、アクアの力量が自分へ追いついてきたことに対する焦りにより、彼女は更に高エネルギー体(MXではラ・ムーの星)を吸収させてメディウス・ロクス (最終形態)へと進化させる。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦MXPORTABLE
進化を遂げたという事で強くなったのは事実だが、自軍の戦力が整ってきている頃に登場するので、充分対処出来る強さ(まともにやり合うのは一度だけで、しかもその時は無限再生する)。終盤には自軍として2回参戦するが、敵機を撃墜しても経験値は当然無駄になる(PPは周回引き継ぎで分配される為完全に無駄ではない)。基本的にエルデ・ミッテ精神コマンドによるサポートに徹し、戦闘させる場合も削りに留めておく方が無難。

装備・機能

武装・必殺攻撃

ライアット・ブーメラン
機体の肩や背面の羽型パーツを炎を纏ったブーメラン状に変化させ、敵機めがけて投げつける。
スパイラル・ファング
両腕から二本の爪を発生させて敵機に突撃し、爪を突き刺した後高速回転しながら装甲を貫く。
ターミナス・ブレイザー
機体中心部からTEエネルギーを放出する。
ヘブン・アクセレレイション
アルベロの「イグニション」により、メディウスが業火に包まれて敵機に何度も超スピードで突貫。止めにブラックホールのようなものを発生させて敵機を吸引し、その中で業火を爆発させる。

特殊能力

テルグムフロンスの生成能力は、イベントによる増援という形で表現される。

TEスフィア
全属性のダメージを一定値軽減するバリア
状態変化耐性
敵の特殊武器が命中した際、状態異常を無効化する。
HP回復(小)
活性化したラズムナニウムにより、機体が自己修復される。

移動タイプ

飛行可能。

機体BGM

「Medius Locus」
メディウス・ロクス(第2形態)のテーマ。ただし実際に戦闘で流れるのは覚醒時のイベントのみ。

対決、名場面