ミハイル・カミンスキー

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ミハイル・カミンスキー
外国語表記 Mikhail Kaminesky
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 島香裕
デザイン 美樹本晴彦
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
愛称 ミーシャ
種族 地球人(スペースノイド
性別
出身 サイド3
身長 195cm
所属組織

ジオン公国

所属部隊 サイクロプス隊
軍階級 中尉
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ミハイル・カミンスキーは『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の登場人物。

概要

サイクロプス隊ベテランパイロット。愛称は「ミーシャ」。

ロシア系の巨漢で、毛糸の帽子がトレードマーク。性格は豪放磊落だが、伊達に年を重ねてはおらず何処か悟ったような所も有る。コクピットにすら酒を持ち込む程の無類の酒好きだが、隊内随一のMS操縦技量を持つ優れたパイロットで、ルビコン作戦の直前にもシュタイナー・ハーディと「滅び行くものの為に」と呟きながら酒を酌み交わしている。

第4話にて組み上げたケンプファーに搭乗して出撃し、ケンプファー単機地球連邦軍グレイファントム所属のスカーレット隊と交戦した末に全滅させている[1]

その後、遂に破壊目標であるNT-1アレックスと対峙。付近のトラックに擬装して隠していた一撃必殺のチェーンマインを巻きつけ爆発させたが、チョバムアーマーに阻まれ本体を破壊するには至らなかった。爆炎の中から姿を現したアレックスに驚きつつもすかさずビームサーベルを抜いて斬りかかったが、逆に至近距離からの90mmガトリングガンの連射を受け、死亡。コクピットはミーシャの血で染まった。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
初登場作品。
スーパーロボット大戦Operation Extend

パイロットステータス

特殊技能

GCXO
援護L3、シールド防御

人間関係

シュタイナー・ハーディ
上官。
ガブリエル・ラミレス・ガルシア
同僚。
アンディ・ストロース
同僚。原作では序盤で戦死。
バーナード・ワイズマン
アンディの後任。第4話にてバーニィが命令違反の咎でガルシアから「修正」を食らった際には両者を仲裁しており、面倒見の良さを見せている。

名台詞

「滅び行くものの為に」
第4話より。シュタイナーと酒を飲みかわしながら。すでにジオン公国軍は地球上拠点の大部分を喪失しており、もはや一年戦争の勝敗は決まっているようなものだった。
「さあ来い。戦い方を教えてやる!」
NT-1アレックス戦にて。チェーンマインを用意し、アレックス撃破に自信を見せるが…。SRWでも戦闘用台詞として収録されている。

搭乗機体

ハイゴッグ
地球連邦軍の北極基地襲撃時に搭乗。
ケンプファー
サイド6リボー・コロニーにて組み立てて搭乗。この機体でスカーレット隊およびNT-1アレックスと交戦した。

脚注

  1. なおスカーレット隊の規模は不明だが、ジム系やガンキャノン系の複数のモビルスーツで編成されている模様。ミーシャはリボー・コロニー内部へ降下してくるそれらの機体を地上から攻撃して大半を撃破、運良く降下できた数機を不意打ちで全滅に追いやっている。