「マジンガーZ (TV)」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(9人の利用者による、間の11版が非表示)
1行目: 1行目:
*1972年12月3日 ~ 1974年9月1日(フジテレビ系)全92話
+
{{登場作品概要
*漫画版が2誌で連載
+
| タイトル = マジンガーZ
**「週刊少年ジャンプ」(集英社・刊)1972~1973
+
| 読み = マジンガーゼット
**「テレビマガジン」(講談社・刊)1973~1974
+
| 外国語表記 =
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦]](1991年)
+
| 原作者= 永井豪とダイナミックプロ
 +
| 作画 =
 +
| 挿絵 =
 +
| 監督 =
 +
| シリーズ構成 =
 +
| 脚本 =
 +
| キャラクターデザイン = [[スタッフ:羽根章悦|羽根章悦]](前期)<br />[[スタッフ:森下圭介|森下圭介]](後期)
 +
| メカニックデザイン = [[スタッフ:永井豪|永井豪]]<br />[[スタッフ:石川賢|石川賢]]<br />[[スタッフ:桜多吾作|桜多吾作]] 他
 +
| 音楽 = 渡辺宙明
 +
| 制作 = 東映動画(現:東映アニメーション)
 +
| 放送局 = フジテレビ系
 +
| 配給元 =
 +
| 発売元 =
 +
| 掲載誌 =
 +
| 出版社 =
 +
| レーベル =
 +
| 配信元 =
 +
| 放送期間 = 1972年12月3日 ~ 1974年9月1日
 +
| 公開日 =
 +
| 発売日 =
 +
| 発表期間 =
 +
| 配信開始日 =
 +
| 話数 = 全92話
 +
| 巻数 =
 +
| シリーズ = [[マジンガーシリーズ]]
 +
| 次作 = [[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]
 +
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦]]
 +
}}
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
12行目: 39行目:
 
毎週、機械獣をどう倒すかがポイントとなるため、当然ながら「最強必殺技で毎回同じようにトドメを指す」ようなお約束の勝ちパタ-ンがない。その意味では昭和のスーパーロボットものというジャンルは、『マジンガーZ』とは異なる方向性を模索していったと見ることもできる。
 
毎週、機械獣をどう倒すかがポイントとなるため、当然ながら「最強必殺技で毎回同じようにトドメを指す」ようなお約束の勝ちパタ-ンがない。その意味では昭和のスーパーロボットものというジャンルは、『マジンガーZ』とは異なる方向性を模索していったと見ることもできる。
  
最終回は『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』へ、さらに『[[UFOロボ グレンダイザー]]』へと続く。また2009年には『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』の名でリメイクされた。2017年には約40年ぶりに新作映画の制作が発表された。
+
最終回はマジンガーZが敗北するという形で終わり、当時の子供たちに衝撃を与えた。しかしマジンガーの魂は『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』へ、さらに『[[UFOロボ グレンダイザー]]』へと引き継がれる。また2009年には『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』の名でリメイクされた。2017年には約40年ぶりに本作の10年後を描く新作映画『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』の制作が発表された。
  
なお、よく間違われやすいが、漫画版は原作ではなくアニメ版と並行されて制作された作品である(『[[ゲッターロボ]]』、『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』も同様)。この辺のいきさつは、『週刊漫画ゴラク』にて不定期連載された、永井豪『激マン! マジンガーZ編』にて語られている。同作は「[[劇中劇]]」という形での、『マジンガーZ』のリメイクでもある。
+
なお、よく間違われやすいが、漫画版は原作ではなくアニメ版と並行されて制作された作品である(『[[ゲッターロボ]]』、『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』も同様)。この辺のいきさつは、『週刊漫画ゴラク』にて不定期連載された、永井豪『激マン! マジンガーZ編』にて語られている。同作は「[[劇中劇]]」という形での、『マジンガーZ』のリメイクでもある。
  
 
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
110行目: 137行目:
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[ゴーゴン大公]]
 
;[[ゴーゴン大公]]
:ヘルに協力する。その実は[[ミケーネ帝国]]のスパイ。
+
:ヘルに協力する。その実は[[ミケーネ帝国]]の[[スパイ]]。
 
;[[ローレライ]]
 
;[[ローレライ]]
 
:シローのガールフレンド。その正体は…。
 
:シローのガールフレンド。その正体は…。
182行目: 209行目:
 
*[[ボスボロット]]
 
*[[ボスボロット]]
 
*[[ジェットスクランダー]]
 
*[[ジェットスクランダー]]
 +
*重戦車Z(スパロボ未登場)
  
 
=== [[Dr.ヘル一派]] ===
 
=== [[Dr.ヘル一派]] ===
253行目: 281行目:
 
:
 
:
 
:;「マジンガーZ」
 
:;「マジンガーZ」
 +
::「'''スーパーロボット'''」という看板を世に知らしめ、普及させたと言っても過言ではない主題歌。
 
::マジンガーZの必殺技ロケットパンチとブレストファイヤーを謳った場面で、ちょうどその武器が活躍する小憎らしい演出がある。最後は甲児のカメラ目線で〆。
 
::マジンガーZの必殺技ロケットパンチとブレストファイヤーを謳った場面で、ちょうどその武器が活躍する小憎らしい演出がある。最後は甲児のカメラ目線で〆。
 
::本曲の歌い手である『アニキ』こと水木一郎氏による「マジンガー'''ゼェェェット!!'''」という力強いシャウトも印象に残る。
 
::本曲の歌い手である『アニキ』こと水木一郎氏による「マジンガー'''ゼェェェット!!'''」という力強いシャウトも印象に残る。
272行目: 301行目:
  
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
シリーズ全体を通し、続編の『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』や『[[UFOロボ グレンダイザー]]』と同時参戦する機会が多い。
+
シリーズ全体を通し、続編の『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』や『[[UFOロボ グレンダイザー]]』と同時参戦する機会が多い。全体プロットのシンプルさが裏目に出て、シナリオ上での原作再現はほとんどされない。
  
[[スーパーロボット大戦シリーズ]]においては全体プロットのシンプルさが裏目に出て、シナリオ上での原作再現がほとんどされない。さらに近年の参戦では敵ボスである[[Dr.ヘル]]が既に打倒されている設定(原作終了後)の場合が多く、その傾向は顕著となっている。
+
理由は不明だが、参戦の際の雑誌情報での表記がTV放送年から漫画版連載年に変わっていることがある(『K』等)。
 
 
最近は理由は不明だが、参戦の際の雑誌情報での表記がTV放送年から漫画版連載年に変わっている(『K』等)。
 
  
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
330行目: 357行目:
 
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
:マジンガー系が本作のみでの参戦は『新』以来。『Z』に引き続き、戦闘グラフィックが非常に凝っている。
+
:マジンガー系が本作のみでの参戦は『新』以来(しかもDr.ヘル打倒後のため、第91話と最終話の間の時系列というかなり特殊な状態である)。『Z』に引き続き、戦闘グラフィックが非常に凝っている。
 
:[[マジンガーZ]]の性能は序盤だといまひとつだが、中盤のイベントで強化されれば本領発揮といわんばかりに活躍できる。
 
:[[マジンガーZ]]の性能は序盤だといまひとつだが、中盤のイベントで強化されれば本領発揮といわんばかりに活躍できる。
  
431行目: 458行目:
 
|-
 
|-
 
!27
 
!27
|アフロダイA生捕り作戦||ベルガスV5||||
+
|アフロダイA生捕り作戦||[[バルガスV5|ベルガスV5]]||||
 
|-
 
|-
 
!28
 
!28
566行目: 593行目:
 
|-
 
|-
 
!72
 
!72
|必殺!!大車輪 ロケットパンチ||[[アポロンA1]]||ED変更||
+
|必殺!!大車輪 ロケットパンチ||[[アポロンA1]]||||
 
|-
 
|-
 
!73
 
!73
575行目: 602行目:
 
|-
 
|-
 
!75
 
!75
|決死の攻撃!ゴーゴン機械獣||サーペンターΙ6||最高視聴率30.4%を記録||
+
|決死の攻撃!ゴーゴン機械獣||サーペンターΙ6||ED変更<br />最高視聴率30.4%を記録||
 
|-
 
|-
 
!76
 
!76
628行目: 655行目:
 
|デスマッチ!!<br />甦れ我等のマジンガーZ!!||[[グラトニオス]]<br />ビラニアス||[[戦闘獣]]、[[グレートマジンガー]]初登場||
 
|デスマッチ!!<br />甦れ我等のマジンガーZ!!||[[グラトニオス]]<br />ビラニアス||[[戦闘獣]]、[[グレートマジンガー]]初登場||
 
|}
 
|}
 
== 主要スタッフ ==
 
;制作
 
:東映動画(現:東映アニメーション)
 
;監督
 
:なし(チーフディレクター制を採用しておらず、各話の演出家がその役割を持った)
 
;キャラクターデザイン
 
:羽根章悦(前期)
 
:森下圭介(後期)
 
;機械獣デザイン
 
:{{メカニックデザイン|永井豪}}、石川賢、桜多吾作、他
 
;音楽
 
:渡辺宙明
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2018年7月5日 (木) 22:53時点における版

マジンガーZ
読み マジンガーゼット
キャラクターデザイン 羽根章悦(前期)
森下圭介(後期)
メカニックデザイン 永井豪
石川賢
桜多吾作
音楽 渡辺宙明
制作 東映動画(現:東映アニメーション)
放送局 フジテレビ系
放送期間 1972年12月3日 ~ 1974年9月1日
話数 全92話
シリーズ マジンガーシリーズ
次作 グレートマジンガー
初登場SRW スーパーロボット大戦
テンプレートを表示

概要

元祖スーパーロボットアニメ。人間が乗り込んで動かすタイプの多くのロボットアニメの始祖となった。

「主人公達の基地に向けて毎週のように攻めてくる敵ロボットを富士山麓の野外で撃退する」という基本フォーマットがあり、全体を通じたストーリーはとてもシンプルに作られている。基地防衛の繰り返しだけで二年もたせられたのは、ひとえに敵ロボット「機械獣」の個性のおかげである。毎週、主役ロボット「マジンガーZ」を圧倒するような特徴を持つ機械獣が出てきて、いかにしてそいつを倒すかというアイデアを研究所の皆で必死に考え、視聴者も思いもつかない方法でそれを実現する…というのが『マジンガーZ』というアニメの最大の魅力である。また、敵味方ともに魅力的なキャラクターたちによる濃厚な人間ドラマも長寿作になりえた要因であろう。

毎週、機械獣をどう倒すかがポイントとなるため、当然ながら「最強必殺技で毎回同じようにトドメを指す」ようなお約束の勝ちパタ-ンがない。その意味では昭和のスーパーロボットものというジャンルは、『マジンガーZ』とは異なる方向性を模索していったと見ることもできる。

最終回はマジンガーZが敗北するという形で終わり、当時の子供たちに衝撃を与えた。しかしマジンガーの魂は『グレートマジンガー』へ、さらに『UFOロボ グレンダイザー』へと引き継がれる。また2009年には『真マジンガー 衝撃! Z編』の名でリメイクされた。2017年には約40年ぶりに本作の10年後を描く新作映画『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』の制作が発表された。

なお、よく間違われやすいが、漫画版は原作ではなくアニメ版と並行されて制作された作品である(『ゲッターロボ』、『新世紀エヴァンゲリオン』も同様)。この辺のいきさつは、『週刊漫画ゴラク』にて不定期連載された、永井豪『激マン! マジンガーZ編』にて語られている。同作は「劇中劇」という形での、『マジンガーZ』のリメイクでもある。

ストーリー

世界征服をたくらむ悪の科学者・Dr.ヘルは、その野望を叶える力として未来の夢のエネルギー「光子力」を求めていた。それを貯蓄するのは富士山麓にある光子力研究所。Dr.ヘルの軍団はおそるべき巨大ロボット「機械獣」を繰り出し研究所を襲い続ける。

しかし、この研究所には悪の手から光子力を守る一体の魔神が存在していた。その名もマジンガーZ。乗り手次第で神にも悪魔にもなるといわれている鉄の城だ。

これは、光子力研究所へ毎週送り出される多種多様な機械獣と、我らがマジンガーZとの長きに渡るロボットバトルを描いた物語である。

登場人物

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。


光子力研究所

兜甲児
主人公
弓さやか
ヒロイン。
ボス
甲児の悪友。
ムチャヌケ
ボスの子分。
弓弦之助
研究所所長。甲児とマジンガーの一番の支援役。
せわし博士もりもり博士のっそり博士
通称「3博士」。もりもり博士は活躍した後に死ぬという死亡フラグで有名。
兜シロー
甲児の弟。視聴者目線担当の子供。
みさと
SRW未登場。番組後半から登場するボスの親戚。
兜十蔵
甲児の祖父。漫画版とテレビ版で姿がまるで違う。

Dr.ヘル一派

Dr.ヘル
世界征服を企む悪のマッドサイエンティスト。
あしゅら男爵
女の右半身と男の左半身を持つ幹部。
ブロッケン伯爵
第2の幹部。首と胴体が分離している。
ピグマン子爵
SRW未登場。番組後半から登場する幹部の一人。Dr.ヘルに反旗を翻し、マジンガーZとの対決に敗れ死亡。
鉄仮面
あしゅら配下の軍団員。

その他

ゴーゴン大公
ヘルに協力する。その実はミケーネ帝国スパイ
ローレライ
シローのガールフレンド。その正体は…。
エリカ
シュトロハイム・ハインリッヒ

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。


光子力研究所

Dr.ヘル一派

機械獣

妖機械獣

戦艦

ミケーネ帝国

その他

スパロボオリジナル

マジンカイザー
『F完結編』では、ゲッター線を浴びせることでマジンガーZが進化した姿。その後『α』では、マジンガーZに先駆けて製作された最強のマジンガーとして設定された。いずれもOVA作品『マジンカイザー』に先駆けて登場したもので、同作品製作のきっかけとなった。
カイザーパイルダー
マジンカイザーのパイルダー。
スーパーボスボロット
新スーパーロボット大戦』にのみ登場するボスボロットの強化形態。

用語

Dr.ヘル一派
バードス島
地獄城
機械獣
妖機械獣
光子力研究所
東城学園
超合金Z
光子力エネルギー
マジンガーZアフロダイAの動力源。
ジャパニウム
光子力研究所の地下から採掘される鉱石。これを精錬することで作り出したのが、超合金Zである。また、光子力エネルギーの源でもある。
マジンガー

楽曲

オープニングテーマ
「マジンガーZ」
スーパーロボット」という看板を世に知らしめ、普及させたと言っても過言ではない主題歌。
マジンガーZの必殺技ロケットパンチとブレストファイヤーを謳った場面で、ちょうどその武器が活躍する小憎らしい演出がある。最後は甲児のカメラ目線で〆。
本曲の歌い手である『アニキ』こと水木一郎氏による「マジンガーゼェェェット!!」という力強いシャウトも印象に残る。
余談だが、本曲は水木一郎氏の代表曲としても有名で、水木氏自身も「名刺代わりの曲」と公言している。
「第1作」『第2次』『第3次』『EX』『第4次』『新』『F』『F完結編』『COMPACT』『64』『α』『α外伝』『A(GBA版)』『R』『SC2』『Z』『K』で採用。
『K』では表記こそ「マジンガーZ」となっているが、曲調は2006年発売のアルバム『マジンガーZ(21st century ver.)』に収録されている「マジンガーZ(21st century ver.)」と同じものである。
エンディングテーマ
「ぼくらのマジンガーZ」
『MX』で採用。
挿入歌
「空飛ぶマジンガーZ」
『第4次』『F』『F完結編』『COMPACT2』『α』『IMPACT』『第2次α』『第3次α』『NEO』で採用。
「Zのテーマ」
『第4次』『F』『F完結編』『α』『α外伝』『第2次α』『COMPACT3』『D』『SC』『第3次α』『A(PSP版)』で採用。

登場作と扱われ方

シリーズ全体を通し、続編の『グレートマジンガー』や『UFOロボ グレンダイザー』と同時参戦する機会が多い。全体プロットのシンプルさが裏目に出て、シナリオ上での原作再現はほとんどされない。

理由は不明だが、参戦の際の雑誌情報での表記がTV放送年から漫画版連載年に変わっていることがある(『K』等)。

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦G
パイロット制の採用で甲児が初登場し、オリジナル系以外の作品ではOVA版と真マジンガーを含めて皆勤賞となる。
第3次スーパーロボット大戦
鉄也と初競演。
スーパーロボット大戦EX
第4次スーパーロボット大戦S
Dr.ヘルが初登場。
スーパーロボット大戦F完結編

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
序盤はまだ飛べないマジンガーとアフロダイA。中盤でジェットスクランダーを装着し、さやかもダイアナンAに乗り替える。Dr.ヘルはミケーネ帝国のゴーゴン大公とともに地上に侵攻するが、あしゅら男爵が散り、マジンカイザーの強さを目の当たりにしたことでゴーゴン大公は撤退。残ったDr.ヘルとブロッケン伯爵はギレン・ザビと手を組み最終決戦に臨むが、「次こそは!」とのお決まりフレーズを残して散る。
スーパーロボット大戦α外伝
第2次スーパーロボット大戦α
BGMが「Zのテーマ」と「空飛ぶマジンガーZ」のみになり、OPの採用はここから長らく途絶える事になる。
第3次スーパーロボット大戦α
パッケージイラストにマジンガーZが描かれているが、スペースの関係かスクランダーが付いていない。
序盤から中盤にかけてマジンカイザーが離脱する為、甲児を使っていればマジンガーZの出番は回ってくるだろう。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
BGMに久々にOPが採用された。『マジンガーZ』名義で参戦しているのは甲児とさやかのみだが、顔グラフィックが新規に書き起こされている。
TV版の出番はZシリーズでは本作のみだが、スタッフのこだわりを感じる戦闘グラフィックは必見。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
スーパーロボット大戦COMPACT2
スーパーロボット大戦IMPACT
スーパーロボット大戦COMPACT3

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander
スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
スーパーロボット大戦R
スーパーロボット大戦D
スーパーロボット大戦K
マジンガー系が本作のみでの参戦は『新』以来(しかもDr.ヘル打倒後のため、第91話と最終話の間の時系列というかなり特殊な状態である)。『Z』に引き続き、戦闘グラフィックが非常に凝っている。
マジンガーZの性能は序盤だといまひとつだが、中盤のイベントで強化されれば本領発揮といわんばかりに活躍できる。

単独作品

スーパーロボット大戦
新スーパーロボット大戦
マジンガー系は本作のみの参戦。
スーパーロボット大戦64リンクバトラー
スーパーロボット大戦MX
スーパーロボット大戦NEO
スーパーロボット大戦X-Ω
機体はTV版設定で、キャラクターはTV版とOVA版の設定が混在している。第2章のあしゅら男爵は色んな意味で必見。
本作では機械獣がスーパー系作品の敵役として使われる事が多い。

各話リスト

話数 サブタイトル 登場メカ 備考 再現スパロボ
1 驚異のロボット誕生 ガラダK7
ダブラスM2
2 ストップ ザ あしゅら軍団 ガラダK7
ダブラスM2
3 マジンガーZ消滅作戦 グロマゼンR9
4 マジンガーZ絶体絶命!! ガイアQ5
5 ゴーストマジンガー出現 キングダンX10 東映まんがまつり
上映エピソード
6 ドクター・ヘルの二大機械獣 ザイラ
ダンチェル
7 あしゅら男爵の大謀略 オゾネスB3
8 大魔神アブドラの正体!! アブドラU6
9 デイモスF3は悪魔の落し子 デイモスF3
10 空飛ぶ鉄腕ダイアン ダイアンN4
11 幻の巨砲ガレンを爆破せよ!! ブライトンJ2
12 裏切者! 巨大化ロボット・バイコング バイコング09
13 悪魔の大回転攻撃!! ゴロンゴS2
14 怒れ!眠れる巨人スパルタン スパルタンK5
モーダイルス
15 機械獣 大津波作戦 チグルE7
ゴリアスW3
16 兜甲児 暗殺指令!! バルカンP5
17 地底機械獣 ホルゾンV3 ホルゾンV3
18 血のギャング海賊グロッサム! グロッサムX2
19 飛行魔獣デビラーX!! デビラーX1
20 嵐を呼ぶ機械獣ストロンガー ストロンガーT4
21 ゴーストタウンの決闘 ワインダーA2
22 追撃!!海底要塞サルード バランガM1
バランガM2
23 機械獣ダムダム大車輪作戦 ダムダムL2
24 マッハ機械獣ジンライ ジンライS1
25 エアロス三兄弟 大噴火作戦 エアロスB1
エアロスB2
エアロスB3
26 激突!サムライ甲児対あしゅら機械獣 ダイマーU5
27 アフロダイA生捕り作戦 ベルガスV5
28 黒い指令 超合金略奪作戦 ホーガスD5
29 大逆転マジンパワー!! グレンゴーストC3
30 危うしシロー マジンガーZ出動せよ!! ブルタスM3
31 人質機械獣 電磁波作戦 メガロンP1
メガロンP2
メガロンP3
32 恐怖の三つ首機械獣 ゲルベロスJ3
33 大空襲!バラスKは空の無法者 バラスK9
34 紅い稲妻 空とぶマジンガー ジェノサイダーF9 ジェットスクランダー完成
35 死神機械獣デスマの猛襲 デスマA1
36 五大湖にすむ変身機械獣 グラナダE3
37 闇からの使者 スクランダー必殺 ロクロンQ9
38 謎のロボット ミネルバX ミネルバX
アーチェリアンJ5
39 捨身の挑戦!真紅の海のサルード ザリガンG8
40 悪魔の支配者 ブロッケン伯爵 グレイダーF3 OP変更
41 折れた翼 大空の死闘 カーマK5
42 魔の指令!!空陸集中攻撃 デルダンV8
43 突撃!!パラシュート奇襲部隊 ジャイローンJ1
44 大進撃!!新海底要塞ブード ロッドR2
45 悪魔の標的 光子力研究所! バジルF7
46 忍法ふたご機械獣 登場 ブラザスS1
ブラザスS2
47 壮絶!地獄のW作戦 マンドラM3
バズラーQ5
48 ボスロボット戦闘開始!! カジモフT7 ボスボロット初登場
49 発狂ロボット大奮戦 ガンビーナM5
50 撃墜!!ジェット・スクランダー ブリーバーA3
51 地獄の暗殺者 ドクロ軍団! ダガンG3
52 甲児ピンチ!さやかマジンガー出動! バズソンM1
53 二段変身!!目くらまし機械獣 ダブルフェイザーV1
ダブルフェイザースモール
54 炸裂!!強力ロケットパンチ!! ジェイサーJ1
55 富士山 大直滑降作戦 ブローグンG3
56 強奪された超合金Z! ユーバリンT9
サタングロースP10
57 Dr.ヘル日本占領!! バルモスQ7 東映まんがまつり
上映エピソード
58 前線基地 地獄城!! ジャイアンF3
タイターンG9
59 地獄城 悪魔の戦闘宣言!! タイターンG9
60 マジンガーZ秘密兵器発射!! デスクロスV9
61 宿命のロボット ラインXの歌 ラインX1
リバーF9
62 意外?!ボスロボット空中飛行 ナイターン03
63 爆弾を抱えた美少女 ファンガスB7
64 女007対ブロッケン殺人鬼 デビルチーフA7
65 風が運んだ風船爆弾!! マリオンP3
66 姿なき殺し屋ジェノバM9 ジェノバM9
67 泣くな甲児!十字架にかけた命 モントスQ3
エスピオナージR1
68 地獄の用心棒 ゴーゴン大公 スケルトンO7
グシオスβIII
妖機械獣初登場
69 空中溶解!ホバーパイルダー グシオスβIII
70 不死身の指揮官 兜甲児!! ミノスΜ7
71 危機突破!!新パイルダーGO!! ユニコーンΣ2 ジェットパイルダー完成
72 必殺!!大車輪 ロケットパンチ アポロンA1
73 誘拐されたマジンガーZ ケントールγ7
74 壮絶!!アフロダイAの最後!! パルピアΠ7
75 決死の攻撃!ゴーゴン機械獣 サーペンターΙ6 ED変更
最高視聴率30.4%を記録
76 世紀の恋人 ダイアナンA! ドラゴガメオ1 ダイアナンA初登場
77 瀕死の参謀ブロッケン伯爵 ブラスターA7
78 あしゅら男爵 太平洋に散る!! エレファンスγ3
79 マジンガー爆発1秒前!! ジェットファイアーP1
グリークスψII
80 バードス島の罠にかゝれ!! ブラッキーF2
81 地獄で眠れ!!兜甲児!! トリプルL5
82 悪魔の手に渡ったマジンガーZ ボルグΥ2
83 初見参!!妖怪参謀ピグマン子爵!! キケロスN9
84 深海はマジンガーZの墓場だ!! ポセスΟII
85 怪奇!!黒い影の襲撃!! レイヤスD5
86 総攻撃!死のトリプル大作戦 ボーネストS9
パーラスΔV
87 爆死!!恐怖のピグマン子爵!! グローリーR2
88 生か死か?!地獄島必死の攻防戦!! ハーケンシュミットX9
89 待ったなし!!驚異の地底4,000M!! ギラニアβ5
90 怒れシロー!!母の面影を撃て!! クラバスP9
91 ラスト・チャンス!! Dr.ヘル死の決戦!! ハリビューンV6
サイガO3
92 デスマッチ!!
甦れ我等のマジンガーZ!!
グラトニオス
ビラニアス
戦闘獣グレートマジンガー初登場

商品情報

DVD

  • DVD-BOX

  • 単巻

漫画版

レンタルビデオ・動画配信

サイト名 取扱いの有無 備考
レンタルビデオ
ツタヤディスカス
DMM
サイト名 取扱いの有無 備考
動画配信
ツタヤディスカス ×
DMM
バンダイチャンネル ×
GYAO!ストア 配信期限あり
東映アニメオンデマンド 見放題対象の時期あり
ユーネクスト × 配信期限あり
ビデオマーケット
フジテレビオンデマンド