「マジンガーエンジェル」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
4行目: 4行目:
 
| 原作 = 永井豪
 
| 原作 = 永井豪
 
| 著者 = 新名昭彦
 
| 著者 = 新名昭彦
| 作画 =
 
| 挿絵 =
 
| 監督 =
 
| シリーズ構成 =
 
| 脚本 =
 
 
| キャラクターデザイン =  
 
| キャラクターデザイン =  
 
| メカニックデザイン =  
 
| メカニックデザイン =  
| 音楽 =
 
 
| 制作 =  
 
| 制作 =  
| 放送局 =
 
 
| 配給元 =  
 
| 配給元 =  
 
| 発売元 =  
 
| 発売元 =  
20行目: 13行目:
 
| レーベル = マガジンZKC
 
| レーベル = マガジンZKC
 
| 配信元 =  
 
| 配信元 =  
| 放送期間 =
 
 
| 公開日 =  
 
| 公開日 =  
 
| 発売日 =  
 
| 発売日 =  
29行目: 21行目:
 
| 巻数 = 全4巻
 
| 巻数 = 全4巻
 
| シリーズ = [[マジンガーシリーズ]]
 
| シリーズ = [[マジンガーシリーズ]]
| 前作 =
+
| 次作 = マジンガーエンジェルZ
| 次作 =  
 
| アニメ版 =
 
| 漫画版 =
 
| 小説版 =
 
 
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
| 初クレジットSRW =  
 
| 初クレジットSRW =  
39行目: 27行目:
 
| その他 =  
 
| その他 =  
 
}}
 
}}
 +
 
『'''マジンガーエンジェル'''』は原作:永井豪・作画:新名昭彦による[[漫画]]作品。
 
『'''マジンガーエンジェル'''』は原作:永井豪・作画:新名昭彦による[[漫画]]作品。
 +
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[マジンガーシリーズ]]のパラレルワールドを舞台に、[[ヒロイン]]たちを主役に据えたスピンオフ作品。
 
[[マジンガーシリーズ]]のパラレルワールドを舞台に、[[ヒロイン]]たちを主役に据えたスピンオフ作品。
52行目: 42行目:
 
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
 
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
 
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第3期]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第3期]]
 +
 +
以下の他にも[[デビルマン]]等、ダイナミックプロ関連のキャラクターが多数登場する。
  
 
=== マジンガーエンジェル ===
 
=== マジンガーエンジェル ===
65行目: 57行目:
 
:変装の名人の元MA。原典は『キューティーハニー』。
 
:変装の名人の元MA。原典は『キューティーハニー』。
 
;炎桜子
 
;炎桜子
:MA養成機関「エンジェルの穴」<ref>元ネタは『タイガーマスク』の「虎の穴」</ref>の教官。ジュンと同じ孤児院出身。原典は『アイアンマッスル』。
+
:MA養成機関「エンジェルの穴」<ref>元ネタは『タイガーマスク』の「虎の穴」。</ref>の教官。ジュンと同じ孤児院出身。原典は『アイアンマッスル』。
 
;[[野中博士]]
 
;[[野中博士]]
 
:マジンガーエンジェルロボの開発者で、指揮官的な役回りもこなす。
 
:マジンガーエンジェルロボの開発者で、指揮官的な役回りもこなす。
80行目: 72行目:
 
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
 
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
 
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第3期]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第3期]]
 +
 +
以下の他にも[[機械獣]]や[[ドラゴノザウルス]]等、ダイナミックプロ関連の機体が多数登場する。
  
 
=== マジンガーエンジェルロボ ===
 
=== マジンガーエンジェルロボ ===

2019年4月24日 (水) 13:45時点における版

マジンガーエンジェル
原作 永井豪
著者 新名昭彦
掲載誌 月刊マガジンZ
出版社 講談社
レーベル マガジンZKC
発表期間 2004年8月号 - 2007年1月号
巻数 全4巻
シリーズ マジンガーシリーズ
次作 マジンガーエンジェルZ
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
テンプレートを表示

マジンガーエンジェル』は原作:永井豪・作画:新名昭彦による漫画作品。

概要

マジンガーシリーズのパラレルワールドを舞台に、ヒロインたちを主役に据えたスピンオフ作品。

凶悪犯罪が発生するところ、女性型巨大ロボットを駆る「マジンガーエンジェル(MA)」が現れ、事件を解決して去っていく。その正体は誰も知らないというアメリカのドラマ『チャーリーズエンジェル』を彷彿とさせる設定が特徴。

また、『キューティーハニー』をはじめとする他の永井作品が原作とは別設定で登場する。なお、兜甲児ら原典の主人公は一切登場しない。

数年後を舞台とした続編『マジンガーエンジェルZ(ツヴァイ)』も連載され、本作に準拠したデザインの超合金玩具も発売された。

登場人物

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

以下の他にもデビルマン等、ダイナミックプロ関連のキャラクターが多数登場する。

マジンガーエンジェル

弓さやか
本作の主人公でMAのリーダー。普段は学校に通う女子高生で、学校のアイドルだがなぜかゴツい男しか寄ってこない。
炎ジュン
MAの一人。普段はアルバイトに精を出している。孤児院出身。
牧葉ひかる
MAの一人。原典通り牧場で生活しており、さやかとは別の学校に通う。また、眼鏡をかけている。
マリア・フリード
超能力を持つ少女。当初はMAを恨んで敵対していたが、後に仲間となる。
如月ハニー
変装の名人の元MA。原典は『キューティーハニー』。
炎桜子
MA養成機関「エンジェルの穴」[1]の教官。ジュンと同じ孤児院出身。原典は『アイアンマッスル』。
野中博士
マジンガーエンジェルロボの開発者で、指揮官的な役回りもこなす。

Dr.ヘル一派

Dr.ヘル
全ての事件の黒幕である狂気の科学者。
あしゅら夫妻
原典の半身男半身女ではなく、ごく普通の姿の夫婦。
ブロッケン伯爵
原典とは異なり、頭が胴体と繋がっている健全な姿で登場。

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

以下の他にも機械獣ドラゴノザウルス等、ダイナミックプロ関連の機体が多数登場する。

マジンガーエンジェルロボ

アフロダイA
さやか専用のMAロボ。
ダイアナンA
ひかる専用のMAロボ。
ビューナスA
ジュン専用のMAロボ。
ミネルバX
脳波コントロール式の最新型MAロボ。マリアが操縦する。
キューティーハニー
ハニー専用のMAロボ。
ファイアービューナス
桜子専用のMAロボ。

用語

O.P.M(オッパイミサイルシステム)
MAロボ専用の武装で、胸部から発射するミサイル。様々なアタッチメントを換装することが出来る。一部手持ち武器に変形する場合もある。

楽曲

「マジンガーエンジェルのうた」
作詞:永井豪 with M.A.P、作曲・編曲:渡辺宙明、歌:堀江美都子
イメージソング。

登場作と扱われ方

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初参戦作品。第3期参戦作品第12弾として発表され、2018年4月に追加参戦。本作名義でキューティーハニーが初登場。
旧シリーズ系(初代、グレート、カイザー等)と本作、後に参戦した真マジンガーZEROはそれぞれ別人扱いなので各作品のさやかが同時編成可能。

商品情報

※続編『マジンガーエンジェルZ』も掲載。

漫画

その他

脚注

  1. 元ネタは『タイガーマスク』の「虎の穴」。