ポセイダル軍

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ポセイダル軍(Poseidal Military)とは、『重戦機エルガイム』に登場する軍隊。

概要

ペンタゴナワールドの統治者オルドナ・ポセイダルの有する軍隊。正規軍とも称される。

入隊するには多額の上納金を払う、ヘビーメタルを持参する、名士からの推薦を受ける等の手段がある模様で、他作品や現実の軍とはかなり異なる。劇中では、当初ダバ・マイロードミラウー・キャオが立身出世を志して入隊しようとしており、エルガイムもそのための持参機にすぎなかった。また、ギャブレット・ギャブレーも中古のアローンを手土産に入隊を試みるがダバとの戦闘で壊れて放棄、結局はアマンダラ・カマンダラの推薦で入った。こうした事情もあり、末端の一兵士とて乗機を個人所有していることも珍しくない。

ポセイダル直属の近衛軍と、占領した各惑星に駐留している地方軍とに分かれている。他、最精鋭部隊で秘密諜報機関の13人衆がいる。こと地方軍は堕落していると評判で、加えて13人衆も作中序盤でガウ・ハ・レッシィが離反しダバ一行に加わる、反ポセイダル派のギワザ・ロワウが自分に臣従する者達と共にクーデターを起こす、終盤で13人衆に序せられていたギャブレット・ギャブレーも反乱軍側に寝返るなど、組織としてはまとまりに欠けていた描写が多く見られた。そもそも、出世や生活のために働いている隊員たちがほとんどで、尚且つ軍内部は徹底した実力評価主義のため、我先にと手柄を争うこともあり、ギワザのクーデター以前も内輪揉めは少なくなかった。

登場作品

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
ゲストと組んで地球に侵攻する。
スーパーロボット大戦F
『第4次』と同じ状況で地球に侵攻するが、今作では序盤からゲストが表沙汰に出ており、オペレーション・レコンキスタで痛手を受けたことと、ゲストに寝返ったシャピロの策謀により、終盤で和平を結ぶこととなる。
スーパーロボット大戦F完結編
ゲスト主導で勝手に地球と和平を結んだことで、ゲストとは関係を切っている。シロッコの手引きでルナツーに本拠地を置いている。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
シーン3『ドリーマーズ』で、ロンドベルと初の遭遇戦。終盤のシーン5で、地球圏へ侵攻を開始するも、ロンドベルの反撃を許し、戦場を彼らの故郷であるペンタゴナ・ワールドに移すことになる。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
グラドス軍ザール星間帝国と共に星間連合を組んでいる。尤も両者と違い、侵略にはさほど積極的ではなかったようだ。
スーパーロボット大戦Operation Extend
グラドス軍、バララント同盟とISTO(星間条約機構)を結成。第1章時点では地球圏へは侵攻していない。
スーパーロボット大戦30
今作では首都・スヴェートが転移した火星を拠点とし、ザンスカール帝国やジオン共和国と手を組む。また、サートスターやパラータスター等の要地も転移してきている。
太陽系に侵攻した目的は神文明エーオスの遺産やサイコミュ技術を手に入れるためであった。

人物

オルドナ・ポセイダル
ペンタゴナワールドに君臨する独裁者。
クワサン・オリビー
中盤以降近衛軍の作戦司令に就任する。ポセイダルの操り人形。
ポセイダル兵ポセイダル親衛隊兵
一般兵

関連用語

13人衆
ポセイダル直属の情報機関。