ボリノーク・サマーン

PMX-002 ボリノーク・サマーン（Bolinoak-Sammahn）

ジュピトリスでパプテマス・シロッコが設計・開発した偵察用モビルスーツ。索敵能力に優れるという設定だが、本編では何の説明もないままフェードアウト。一応、格闘戦用の武器を装備しており、戦闘能力も低くはない。

サラ・ザビアロフが搭乗し、ジ・Oやパラス・アテネと共に運用されたが、カツ・コバヤシの乗るGディフェンサーの攻撃からシロッコを庇って撃墜された。

ちなみに、名前の元ネタは「森の熊さん」。『森の熊さん』→『モリノクマサン』→『モリノーク・マサーン』→『モリノーク・サマーン』→『ボリノーク・サマーン』……という訳である。

スーパーロボット大戦Z: 敵として登場し、サラが乗る。条件を満たせばサラと共に自軍に参加する。修理装置とジャミング機能を持つ為、小隊員に最適。ゴッドシグマと同じ小隊に編成すれば、ゴッドシグマは修理装置による回復効果を得られ、本機に搭乗したパイロットは壇闘志也の小隊長能力によりブロッキングの発動率が上がる為、お互いの生存確率が大幅に上がる。残る1機もシールドを装備したMSを入れると、闘志也の小隊長能力でブロッキングの発動率が上がり、本機のジャミング機能により回避率が上がる為、回避・防御の両面で安定する。